探求三昧(はてな支部) - 地震前兆/超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

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【霊性】サルちゃんの誕生日に想う、男女の出逢い・結婚・夫婦の絆・人生のゴール


https://www.instagram.com/p/BDmEgzfI2iB/
今日3/31はサルちゃんの誕生日。出逢って5年、笑顔に癒され助けられてきた(涙)。Today it's My wife's birthday. 5 years has past since we met.


今日は用事があると言って、派遣先を17時で切り上げた。
いつもそうだが、今日は特別に急いで家路をまっしぐら。
サルちゃんの誕生日なのだ。


スズさんのブログを見ていたら、3月28日が誕生日とある。
歳は違うけれど、サルちゃんと3日違いだ。
同じ牡羊座ということになる。
インドとタイの占星術ではトロピカル方式を用いていて、魚座になるのだけど。


ameblo.jp


そういえば、昔ジョーティシュ(インド・ヴェーダ占星術)で占ってもらったことがある。
「あなたは家庭でカルマを解消していく運命にある」と言われた。
それで3回も結婚しなければいけなかったのかな。(爆)


いつもブログやSNSで「サルちゃん」と書いているけれど、私は実際はそうは呼ばず、ニックネームの「Aoy」と呼んでいる。
ちなみにタイ人は、家や職場や学校でもニックネームで呼び合うので、親しくても本名を知らなかったり忘れたりする。
「Aoy」の「ao」は日本語にない母音なので発音が難しい。
「あ」と「お」の中間的な母音。


「オイ」に聞こえるので、外では呼びにくい。
「まぁあの人時代錯誤、奥さんのこと『オイ』と呼んでるわよ」って。
かといって、本名の「サルタヤー」を略して「さる」などとも呼びづらい。


誕生日には、私がバースデーケーキを作ろうと心に決めた。
本当に心がこもった贈り物は、手作りのものだと常日頃から思っている。
料理についていえば、作る人の「気」がこもるということがある。
それは決して抽象的な概念ではなく、実際に食物に込められた「気」も食べているのだ。


たとえばインドの慈愛の聖母アンマのような人は、弟子がマントラを唱えながら調理した料理でないと食べることができないという。
最近、全自動でトムヤムクンなどが作れるという万能調理器が発売されたが、もちろんそのような機械が作った料理には「気」は込められない。


なので、何が何でも手作りなのだ。
上手いとか下手とか、関係ない。
「心」が伝われば良い。


桜葉が入った桜あんを使った生クリームと、桜花フレークを散りばめたバースデーケーキのレシピについては、後日「食探三昧」で書くつもりです。


【今日の食卓】今日3/31サルちゃんの誕生日に、私がすべて設計・製作した桜ケーキ。桜あん入りクリームも自作で、桜花フレークを散りばめた。スポンジ作りに失敗して市販品を買ったのは反省点。ほんのり塩味と桜の風味があり、味にうるさい奥さんも美味しいと絶賛。Birthday cake for Saru that I made all. #ケーキ #桜ケーキ #自作ケーキ #スイーツ #デザート #Sweets #Cake
https://www.instagram.com/p/BDngiJOI2tp/

二人の出逢い

サルちゃんとは、ちょうど5年前の今頃に出会った。
東日本大震災の直後のことだった。
初対面の印象は、互いにあまり良いものではなかった。
だが、二度三度と会ううちに、彼女の良さがわかってきた。


一緒に「聖地巡礼」に連れて行ったりもした。
自分のためでなく、世界全体のことを祈れと言ったって、普通は聞く耳もたずだろうけれど、タイ人は違う。
「タムブン」と一言いえば、わかってくれる。
「徳を積む」という意味のタイ語だ。
タイ人たちは、お寺に寄進したり動物を逃がしてあげたりすることによってタムブンすれば、よりよい来世が開けると信じている。

スピ的に見た夫婦の縁

夫婦のあるべき姿とは、人生で同じ目標に向かって、同じ方を向いて歩むことだろう。
神仏によって結び付けられる。
そのこと一つとっても、今流行りの「不倫」などは愚かしい行為だとわかるというものだ。


夫婦とは、容姿とか収入の高低で結びつくものではないだろう。
肉体とはたまさか今生での衣服にすぎないわけで、いつか脱ぎ捨てて元いた世界へ還る時が来る。
また財産をいくら貯めても、「向こうの世界」へは持ってはいけない。
だからイエスさまは、天国で富を蓄えなさいと言った。


そのような刹那的な結びつきによる夫婦は、相手が着ている服を愛したり、持っているお金を愛しているようなものだ。
本当の魂の結びつきではない。


魂レベルで結びついた夫婦の中には、「シンクロ」がよく起きるというパターンが少なくない。
2013年11月に、TOCANAで「いい夫婦の日」にちなんだ記事を書いた。


tankyu.hatenablog.com


夫婦のシンクロといえば、うちではいまだによく起きる。
食べ物のことが多い。
夫婦は同じものを食べて同じような生活リズムで生きていくうちに、「似たもの夫婦」になっていくのではないだろうか。


9年前の下記の記事では、結婚・離婚・順縁・逆縁・赤い糸といったテーマで男と女のことについて書いている。


tankyu.hatenablog.com


上記で書いているように、「順縁」だから良いとか、「逆縁」だから悪いとか、人生とはそんな単純なものではない。
高度に霊的成長をした人にとっては、「もっとも良い縁」が実は最も強いカルマがある逆縁だったりもする。


夫婦のことばかり書いていると、反感を覚える人もいるかもしれない。
結婚だけが人生ではない。
一人で生きる道を望む人もたくさんいる。
結婚は、いろんな意味で犠牲を強いられる。
誰にも束縛されず、本当に自由な生き方を望むならば、結婚などしない方が良いだろう。

自己犠牲ということ

子供の親になるということにも、自己犠牲が必要になる。
サルちゃんは、どうやったらそこまでできるんだと思うほど、子供のために自分を犠牲にしている。
「我」がないからこそ、できるのだろう。


サルちゃんは、特別に霊感が強いとか、オカルト的な能力などはない。
だが、二人の間では尋常でないほどよく「シンクロ」が起きる。
どちらかというと、私がサルちゃんに同調して心を読んでいることが多い。


これは、二人が波長が合いやすいこともあるだろうが、我がないからこそ可能なのだろう。
それを考えれば、十分にスピリチュアルだと言える。


私のことを嫌いな人は世の中に少なくないだろうが、サルちゃんを嫌いな人というのは、あんまり出会ったことがない。
いつも明るく元気で、誰とでもすぐに仲良くなる。
そういう性格が羨ましい。
客観的に比較すると、私なんかよりもずっと性格が良いだろう。


二人の子供たちも、もちろんママにベッタリだ。
あれだけ愛情たっぷりに育てられれば、そうなるだろう。


冒頭にある写真にあるように、笑顔に癒され、助けられてきた。
今朝、満員電車の中で立ってこの写真を編集していて、涙が出てきた。

過去生からの縁(えにし)

過去生で、二人はどういう関係だったのだろうかと考えることがある。
サルちゃんは私の娘だったことがあるのではないかと思ったりする。
23歳も離れていると、妻というよりも娘のように思えてくるが、それだけではないような気がするのだ。
もっとも、これは根拠のない「妄想」かもしれない。


宇宙の法則からすると、この世に起きることで偶然に起きることはない。
すべての事象には「原因」があって「結果」がある。
夫婦が結ばれるのも、過去生で「何か」あったり、神仏によって結ばれたり、いろいろだろう。


二人が過去生で一度も出逢っていないわけはないだろうと思う。
だとすれば、日本とタイの距離を超えて、偶然のような必然によって出逢い、結ばれるべくして結ばれたことになる。


自分(たち)を客観的に見つめるのは難しいことだが、強いて言うならば、二人の絆は5年前に結婚した頃よりも、ある部分は強まっているようにも思えてくる。
それでも、5年後にどうなっているかは、わからない。
人間の世界に「絶対」はない。


実は過去の二度の結婚では、5年を超えて続いたことがなかったように思う。
ということは、これから「記録更新」がかかっている?


私は神仏に個人的な願い事をしたりはしない。
だが、二度の結婚の失敗をした後で、心の中で願ったかもしれない。
「今度こそは温かい家庭をもちたい」と。

人生のゴール

人間の人生のゴールは「幸福」ではない。
「えっ?」と思われるかもしれないが、自分の考えを人に押し付ける気は毛頭ない。
この物質世界は肉体をもった魂が学習するための学校のようなものだと考えれば、幸せになるために生まれてきているわけではないという結論に達する。


過去生で「学び」が達成できなかったことを再度学ぶために、人は生まれてくる。
夫婦の間でも、さまざまな「学び」がある。
相手に浮気や不倫をされたとしても、じつは相手が絶対的に悪いとは限らないかもしれない。
過去生では逆の関係にあって、自分が同様のことをして相手を傷つけていたかもしれない。


「やったらやり返せ」では、永遠に輪廻の鎖から自由になれない。
だから、どちらかに「気付き」が訪れる必要がある。
こんな低次元な状態から自由になりたい。
そう思うことが、1段高いところへジャンプできるきっかけになるかもしれない。


「気付き」を得るには、どうしたらよいか?
最善の道は、「我」をなくすことだろう。
「自分が、自分が」という態度を捨てること。


人や世の中全体に献身的に尽くすこと。
そういう意味では、女性の多くは非常に好都合な環境を与えられている。
「子育て」だ。
サルちゃんのように自己犠牲の心をもって育児に専念すれば、それは非常に高いところへジャンプできるきっかけになるのではないか。


私は50年近く、こういうことばかりを探求してきた。
霊的世界をさまよい歩いてきた。
だが、もちろん今考えていることが絶対正しいというわけではない。


ゴールはまだまだ遠い。
だが、スタートダッシュをしなければ、決してゴールは近づかない。
「この世界は何か間違ってる」
そのような世の中に対する憤りが原動力になることもある。
ちょうど私がそうであるように。



今夜撮ったYouTube動画。
うちの聖母マリアさま。



【龍矢】【愛弥美】ママの誕生日に、パパがサプライズで自作の桜ケーキでお祝い。サルちゃん何度もありがとうと言って本当に嬉しそう。本当に心のこもった贈り物は手作りのポリシーで計画して良かった。Happy Birthday mom. She was glad to have my self-made cake.#誕生日 #お祝い #Birthday
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サルちゃんの誕生日プレゼントは、中古の初代iPad。子供たちに占領されてYouTube専用機になる運命にあるのだけど、自分のiPhoneが奪われなくなるので嬉しそう。(^o^)iPad for Saru's birthday present.
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