探求三昧(はてな支部) - 地震前兆/超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

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【TOCANA】福島県沖地震の前兆・予測・予言+【2017年】カルデラ噴火と南海トラフ地震! 科学者&予言者が危惧する地震・噴火まとめ


今日TOCANAで、私が執筆した記事が掲載された。
地震予知地震前兆・地震予言など様々な要素を盛り込んだ記事だ。
『【2017年】「○者1億人」のカルデラ噴火と南海トラフ地震で日本滅亡か!? 科学者&予言者が危惧する地震・噴火まとめ』と題したもの。


今回は、11/22の福島県沖M7.4の地震の前兆現象・予測・予言について私がネタ出ししたもの。
それに加えて、2017年に起きる可能性がある地震・噴火という趣旨で編集部より執筆依頼があった。
訳あって、その2つを合体させたものがこの記事だ。
そのため、かなりのボリュームがある読み応えある記事となっている。


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まず、下記のトカナの記事を読んでみてください。
ちょっと時間がかかりますよ。
その後に補足的なことを書いていきます。


【2017年】カルデラ噴火と南海トラフ地震で日本滅亡か!? 科学者&予言者が危惧する地震・噴火まとめ
 

エクストリーム・スーパームーンの影響

まず、11月14日のエクストリーム・スーパームーンの影響について。
今回は68年ぶりの近さに月が接近するということで、いつになく警戒していたが、これほど色々と起きるとは自分でも想定外だった。


ここで書いた、満月・新月・下弦・上弦のタイミングで起きた大地震・噴火のまとめを最新状態に更新すると、以下のようになる。

10/16 満月(スーパームーン) → 10/17 インドネシアパプアニューギニア(M6.6)
10/23 下弦 → 10/21鳥取県中部地震(M6.6)
10/31 新月 → 10/30イタリア中部地震(M6.6)
11/14 満月(エクストリームスーパームーン) → 11/12諏訪瀬島噴火、11/14 ニュージーランド南島(M7.8、津波
11/21 下弦 → 11/22福島県沖(M7.4、津波)、11/24コスタリカ西沖M7.0、11/24タジキスタンM6.5
11/29 新月→???
12/14 満月 (スーパームーン) → ???


これらは、あくまでもスーパームーンとの関係がある可能性があるものとして取り上げているのであって、必ずそうだと決めつけているわけではない。

台風の不自然な経路

これは私のライフワークの一つ…な訳はないけれど、思いつきで始めた研究が、いまだに捨てきれずに続いている。
下記のGoogle Earthのマップは、記事に掲載したものがサイズが小さすぎるために、再度作図したもの。


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記事で書いたように、ここに出てくる4つの台風のうち、10号がいちばん露骨に、現在群発地震が起きているところの前で進路変更しているように見える。
2ヶ月半も前のことなので、時間が開きすぎていると感じる人もいるだろう。
私も最初はそうだった。


だが、色々なデータを見てきて見えてきた傾向によると、大きな地震の場合、地震の2~3ヶ月前頃に台風が不自然な進路変更をすることは、よく見られるようだ。
また、さまざまな動物前兆などもこれまで調査してきた結果、特に地中に棲む生物の場合、3ヶ月かそれ以上前から異常行動を起こす例が少なくない。
恐らくその頃から、地殻変動やパルス電磁波の発生が起きているということなのだろう。

2017年(以降)に南海地震

2017年(以降)に起きるかもしれない地震・噴火ということでは、補足すべきことが多い。


松原照子さんが、2017年~2018年頃が気になると言い続けていて、それはもしかすると、私がDVDで対談したり、「松原照子研究室」を見て、逆に影響を受けたというところが、無きにしもあらずなのかもしれない。
もっとも、それがあったとしても無意識レベルだろうから、真偽の程はなかなか難しい。
私は超能力者とか予言者ではないけれど、ダウジングということをするので、そのあたりのことは体験済みで、よくわかるのだ。


ここで、私および編集者が強調の仕方が足りなかったのかもしれないと思う部分があるので、指摘しておく。


松原さんは、(地震が)気になるところとして「徳島県」を挙げている。
ジョーマクモニーグル氏は、2017年に「徳島県沖」で津波が発生すると予言している。
ジョセフ・ティテル氏は、2016年か2017年に「高知県沖」で大地震があると予言している。


この一致は何だろうか?
たまたまなのか。
もしそうでないとすれば、かなり要注意な部分だろう。


徳島県高知県の違いはあるが、お隣さん県だし、どちらも南海地震南海トラフ地震と呼ばれるものの一つ)が起きれば地震津波で大被害が出ると想定されているところだ。
つまり、3人とも、それが起きれば「南海(トラフ)地震」と呼ばれるようになるという地震について言及していることになる。


そして、これもたまたまかもしれないが(?)、私も以前から、南海トラフ地震(連動?)が起きるとすれば、最初に揺れるのは南海地震ではないかと思っている。


この辺がちょっと、もっと強調すべきところだったと反省して、ここで補足した次第だ。

カルデラ噴火(破局噴火)が起きたらどうします?

これについては、正直いってあまり補足することがない。
でも、何も書かずに終わるのは気が引ける。


何だかもうね、「いつ起きても不思議ではない」という意識が、日本全体で欠けているのではないかと思うんですよ。
これが起きたら、日本は本当に終わるかもしれないんですよ。
火砕流に襲われたり原発事故が起きたりして、たとえば関東も全滅になったとしたら、首都圏に住んでいるみなさん、どうします?


いや、われわれがまだこの世に存在すればの話ですけどね。
北海道に逃げる?
その北海道もやられたとしたら?


前回のカルデラ噴火では、九州の縄文文化が終了した。
その程度の規模で助かった(?)。


私は幸いにしてというか、イザとなったら逃げる国がある。
家内の母国であるタイ王国です。
では、みなさんは?
SFの世界の話ではなくて、そういうことも心の片隅で考えておいた方が良いのでは?


今の日本では、国民も政府も科学者も、このへんの視点がまったく欠けているように思います。
というか、国は必死に隠していることかもしれず、話題にもしてほしくないのかも?
カルデラ破局噴火、私ももっと勉強することにします。

予言成就のタイムスパンについて

最後に、予言が現実になる時期について、自分の考えを少し。


たとえば「2017年に○○が起きる」という予言があったとして、2017年が終わってみたら、そのことが起こらなかったとする。
それをもって、「なんだ、外れたじゃないか」と思うのは素人考え。


何月何日と日にちまで指定した災害の予言が当たったためしがないということは、いつも書いている。
だが、本当は、年単位でもその通りになるとは限らないのだ。


というのも、「こちらの世界」と「向こうの世界」の時間の流れというか、時間の単位というものが同一ではないということもある。
なので、「2017年に○○」が起きるという予言は、「2017年『頃』に」と読み替えた方が良いのだ。


というわけで、かなり重い記事になりました。
読む方も大変でしたね。
数日中に、もう1本私の記事が出る予定です。



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