探求三昧(はてな支部) - 地震前兆/超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

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【予言】ケイン氏がイタリア地震を予言していた+予言の仕組みについて


昨日の記事のコメントで、ケイン氏の予言について教えてもらった。
2年半も前から、イタリアの地震について予言していたのではないかと。


tankyu.hatenablog.com


まず、「ケイン氏って誰?」という人もいるでしょう。
数年前から、掲示板で災害の予知夢などを書き込み、それが現実になったということで知られるようになった。
その後、2014年12月からは自分のブログを開設し、それからブログの引っ越しをしたりして今日に至っている。


近いところでは、7/30のマリアナ諸島M7.6の地震をブログで予言していた。


tankyu.hatenablog.com


10月30日に、イタリア中部でM6.6の地震が発生した。
イタリア中部では、今年8月23日にもM6.2の地震があり、300人近い人々が帰天した。


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ケイン氏が2014年に予言していたこと

ケイン氏は、2014/04/29に「予知夢掲示板」で、下記のような書き込みをしていた。

お内裏さまの出現 投稿者:ケイン 投稿日:2014年 4月29日(火)18時19分50秒


うーん、今朝の夢だが、半年ぶりだろうか?お内裏さまの影が左肩に現れた。
今回はなぜか?妙に小さな声でささやくように語るのだが、まだ日本は大丈夫だと。
でも、地球規模で大きな力が依然残っており、現在は地中海全体を拡げる力があると。
それが反転?した時にイタリア半島方面にお返りが行くと。
中近東側にも歪みが行く、東日本大震災は日本だけで終わらず世界中に広がったと。
www46.atwiki.jp


ちなみに、「中近東」ではまだ大きな地震は起きていないように思う。
「まだ日本は大丈夫」が意味深だ。
「まだ」は、いったい何時までのことなのだろうか。


昨日の記事にコメントしてくれた人も書いていたが、ケイン氏はなぜか8月にイタリアで地震があった時にはそのことに一切触れていなかった。
だが、一昨日10/29に「気になるイタリア半島」と題したブログ記事を書いていた。

つい最近、ポンペイの遺跡についての最新の研究結果を伝える番組があったが、
もし地震に続いて火山まで噴火してしまうと、イタリアは混乱し経済にも影響するだろう。
blog.livedoor.jp


また地震が来るとはっきり書いているわけではないが、なんとなく気になる様子が伺える。


はっきり言ってケイン氏はブログというよりも日記に近く、書く内容は予言だけとは限らず、日常的な出来事を淡々と書いているので、多忙な私は毎日読んでいる余裕はない。
また、予言的なこともはっきりと書くのではなく、「解釈」が必要な意味深な内容が多い。

予言は予知能力者としての「個人」がするのではない

この見出し、「なんのこっちゃ」ですよね?
うまく表現ができないのだけど、要は、予言する人たちというのは、「見えない誰か」に色々と教えてもらうからこそ未来の色々なことを当てられるのだと思っている。


私の45年以上の超常現象・心霊現象の研究の結果として、予言というのは「予知能力」をもった人が自分の能力をもちいて未来を当てるのではないと考えているのだ。


たとえばケイン氏には、「お内裏様」がついている。
信じる・信じないは別としてw、松原照子さんには「不思議な世界の人々」が。
リシルさんには、「霊さん」(単一の存在ではなく総称)が。


一般的に、「向こうの世界の存在」といえばよいのか。
そういう存在が「教える」と言っても、言葉によって教えるとは限らない。
テレパシー的に、「概念」を伝えるというか。
あるいは、夢やヴィジョンで「イメージ」を伝える。


ケイン氏のような人は、やはり特別な「役目」をもって生きているのだろうと思う。
そういう特殊な人だけでなく、誰でも大体、導いてくれたり色々必死に教えようとしてくれる存在がいるのだろう。
私自身にも、指導する存在のことは、ある程度わかっている(教えてもらっている)。
また、霊視というかヴィジョンで姿を見ることもある。
ただ、顔を見せてもらったことはなく、見えたことがあるのは下半身(白い袴)ぐらいだ。


だが、普通の人々は霊感が無いというか、それ以前に聞く耳持たないというか、もっとそれ以前に、やはり「自我」が邪魔して届かない。
(どれだけ理解してもらえるか…)


やはり、そのような人々は今生なり過去生なりで、それなりに霊的修行をしてきたからこそ、ある程度自我から自由になれているのだろうと推測する。


この世は「現し世(うつしよ)」とも言うが、それはイコール「写し世」ではないかと思う。
それは、現象世界の出来事というのは、まず霊界というか向こうの世界で類似した出来事があって、それがこの世に反映される。
まったく同一ではないにしても、似たようなことが起こる。


だからこそ、「予言」が成り立つのだろうと考える。
向こうの世界で起きたことが、こちらの世界で起きないようにしようと努力する人々がいて、その行為が「祈り」なのではないか。


「予言」というのは、「当て物」で終わってはならない。
当たったからおめでとうとか、外れたから残念とか。
それでは低次元なオカルトで終わってしまう。
そういうことに接することによって「もっと上の世界」を垣間見せてくれることこそ重要なのではないか。


これ以上書いていくと、もっとどんどん脱線しそうなので、今日はこの辺でやめておく。


※私も執筆してます。

知る人ぞ知る…


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