探求三昧(はてな支部) - 地震前兆/超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

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【松原照子氏】世見5/24 前世を信じますか?~松原氏の過去生はカトリック聖人?~百瀬の過去生


今日は松原照子さんの世見を取り上げる。
2016年05月24日「前世を信じますか?」と題した記事だ。

【聞いてビックリ「あの世」の仕組み】が東邦出版から今週中に発売されます。
あの世のことを全て書き切れてはいませんが、あの世とこの世との繋がりや、「死後の世界」の存在を、少しはおわかりいただけると思っています。
(松原照子、ブログ「幸福への近道」、2016/05/24より)
www.xn--l8ji6b8dbd9a6a7e0hd.com


買って読んでみたい。
「不思議な世界の人々」が考えている死後の世界がどんなものか、興味がある。
それは恐らく、私が50年弱にわたって霊的世界を探求してきて得たものとは違うだろうが。
どう違うのかを知りたいものだ。


聞いてビックリ「あの世」の仕組み

この度の本が出来上がるまで半年以上かかりました。
(松原照子、同上)


これは、いつになく大作のようだ。

以前、風呂敷おじちゃまとブルーグレーのおばちゃまに「私の前世って誰」と質問したことがあります。その時に教えていただいた名前が「テレサ」と「テレジア」でした。
どちらも日本名ではありません。
ある方から「アラビアのテレサでは」と言われて教えられた中にテレサの記念日と私の誕生日が同じだったのには驚きました。テレジアと云えばマリーアントワネットのお母様です。
(松原照子、同上)


テレサ」「テレジア」と聞くと、ローマカトリックの聖人を思い起こす。
テレサスペイン語ポルトガル語
テレジアはギリシャ語。
マリー・アントワネットのお母さん」は、もちろんマリア・テレジアだ。

アビラの聖テレサ

「アラビアのテレサ」は、「アビラの聖テレサ」の覚え違いだろう。
アビラの聖テレサ1515年3月28日 - 1582年10月4日)は、スペインのローマ・カトリック教会の神秘家で、修道院改革を行った人物として知られる。


17世紀バロック期のイタリアの芸術家ベルニーニが制作した大理石彫刻『聖テレジアの法悦』は、聖テレサを題材にした作品だ。
冒頭の写真がそれだが、あくまでも芸術作品だから、このようなセクシャルな(?)表情をしていたわけではないだろう。


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【写真】『聖テレジアの法悦』


アビラの聖テレサは、数多くの神秘体験をしていた。
祈りの最中に恍惚状態に至ると、他の尼僧たちの面前で度々「空中浮揚」が起きた。


テレサの記念日と私の誕生日が同じと松原さんが書いているのは、この聖人のカトリックの記念日が10月15日と、松原さんの誕生日と同じであるということだ。


松原さんは、普段の言動を見ていると、よく喋る関西のおばちゃんとしか思えず、私の中ではカトリック聖人とどうしてもオーヴァーラップしない。(すいません、私もB型です)。


かといって、マリア・テレジアとは、もっと重ならない。
だが、今もっている不思議な能力を考えると、まだカトリック聖人の誰かであったという方が納得できるかもしれない。


テレサ」と「テレジア」だということは、2つの生涯で似たような名前がついていたということだろうか。
「テレジア」に該当するカトリック聖人としては、リジューのテレーズ(テレジア)がいる。
リジューのテレーズ(1873年1月2日-1897年9月30日)は、19世紀フランスのカルメル会修道女だ。


一般論でいうと、霊能者とけシャーマンみたいな人から「あなたは過去生で○○でした」と、歴史上の著名人を言われると、かなーり胡散臭いと思わざるを得ない。
「日本の片田舎に住んでいた無名の人でした」と言われた方が、まだ聞く耳を持つかもしれない。


聖人の人間性などは信仰と共にどんどん美化されていっただろうから、実際は松原さんのように明るいオバチャンだった可能性もある?
過去生でこのような聖人だったとすれば、今生で不思議な能力をもっていたとしても、納得がいくのではないか。

自分の前世と過去生

蛇足的に、ちょっとだけ私の前世と過去生のことを。
ちなみに、私は一つ前の生涯を「前世」、前世より前の生涯(複数)を「過去生」と、用語を使い分けている。


私は、ある方に見てもらった結果として、自分の前世がどうだったかを、ある程度知っている。
言われたままに信じているわけではなく、それが信じられると思う「客観的証拠」があるために、これは本当のことかもしれないと考えているのだ。


だが、故あって自分の前世を公の場で書くことはない。
というのも、霊能者やシャーマンのような人に「実験台」として自分の前世を診てもらう時に、それが当たっているかどうかの判断基準としたいためだ。
なので、公の場では決して公表することはない。


過去生については、自分である程度推測できる部分もある。
よく霊能者に言われることがあるのだが、これも公開しないでおこう。


自分の過去生を人から教えてもらって、それを信じるか信じないかは、やはりある程度の「客観性」があるかどうかで判断すべきだろう。
たとえば「予知夢」なども同様だが、現実世界で対応する出来事があるかどうかが重要なのだ。

「前世」を知ることの意味はわかりませんが、今を大切にすることが一番ステキに思います。
(松原照子、同上)


人間は、過去生の出来事を覚えていない。
これには、それなりの理由があるのだろう。
もし仮に、人間が過去生の出来事をすべて覚えているとしたら、大変なことになるだろう。
人はみな、過去の出来事に執着し、恨み恨まれ好かれ嫌われしたりして、記憶は様々な感情とともに残る。
これらの感情がすべて一人の人間の中で湧き出すならば、もうキリがないのではないか。


やはり人間にとってこの世に生まれてくる目的の一つは、誰でも物を食べたり仕事をしたりして、ある対象に熱中・集中することにより、前述の「感情」を克服できるようになる。
この世とは、そういう意味での「修行」(学習)がやりやすい場として存在するようなのだ。


あまりにもスッ飛びすぎているかな? ^^;
このへんで、やめておくことに。


聞いてビックリ「あの世」の仕組み

聞いてビックリ「あの世」の仕組み

神のさすらい人―アビラの聖テレサ

神のさすらい人―アビラの聖テレサ

三面つい立 聖テレジア

三面つい立 聖テレジア


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【龍矢】【愛弥美】おはよ。Mornin'


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