今日はGWの6連休の最終日。
家に篭って、TOCANAの原稿を書いたり、Web上の自分の作品の編集をしたりしていた。
私がライフワーク的に長年書き続けているノンフィクション作品がある。
『聖地巡礼ファイル~世界に不思議を求めて』というもので、かつては自分のWebサイト上で何本も掲載していたが、その後サイトを閉鎖してしまった。
それをなんとか復活させて、少しずつ新たな作品も書いていこうと思っている。
その復活第1作目を、今日掲載した。
沙龍家の「スピ三昧」のサイトに『聖地巡礼ファイル』のページを新たに作った。
まだあまり見栄えを良くしようといじる暇が無いのだが。
『#302:伊勢と諏訪を結ぶ』
第1作目は、2009年に発表した『#302:伊勢と諏訪を結ぶ』。
ちなみに付与している番号は管理上のものなので、気にしないでください。
番号が若いほど巡礼時期が早くなります。
たぶん、タイトルだけではどういう内容かわかりづらいだろうと思う。
諏訪・伊勢・名古屋を年末年始に聖地巡礼した時の記録だが、それだけではない。
このシリーズは、エッセイ的なこととか論考とか、要らんこと(?)をどんどん挿入していって、巡礼記と平行に進むという手法を取っている。
「聖地」、「霊性」、「古代イスラエルと伊勢・諏訪」、「活断層」、「中央構造線」、「秦氏」、「多氏」、「レイライン」、「ツングース」、「高句麗」といったキーワードに反応するような人は、読んでみる価値があるかもしれません。
とにかくヴォリュームがあって、ちょっと気楽に読んでみようなどとは思わない方が良いです。
ワード数にして55000wくらい。
400字詰め原稿用紙にして150枚以上ある。
ちょっとした本を読むようなものですね。
まあ、興味ない部分はどんどん飛ばして読むという手もありますが。
なぜ、いま、諏訪や伊勢なのか?
一つには、御柱祭が行われていること。
もう一つは、熊本地震があったこと。
阿蘇とか中央構造線とかが、重要な要素になっているので。
「いつ出すの?今でしょ?」と思って、突貫工事でやりました。
「聖地と活断層」
一生かかりそうな、重要テーマです。
中央構造線と糸魚川-静岡構造線という大断層が交差する地点に、諏訪湖と諏訪大社がある。
それを追い求めて辿り着いた人々がいた。
もしかすると、10支族も?
ツングースとの関係は?
諏訪と伊勢はつながっている。
活断層でも、古代氏族でも。
これ1作書くのに、参考文献を50冊ぐらい駆使して、週末に家にこもりっきりで2ヶ月ぐらいかかった。
無料で公開するのは、ちょっと惜しい気もするけれど…。^^;
元原稿がWordで、けっこう編集が大変なので、次から次へとどんどん出すことはできないけれど、忘れられないように出していくことにします。
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信濃が語る古代氏族と天皇 善光寺と諏訪大社の謎(祥伝社新書)
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【ばけたん】5/818:41、PCモニター上に設置したばけたんREが突然ジリジリジリと振動音を発した後でピーと鳴り、その後赤の点滅を続けて止まる気配がないので、5分後にボタン押下でピー音と赤点灯の後で止まった。初めて見た。@kokanranger
地震との関係はわからないけれど、昨日か今日、強い耳圧と耳鳴りもあった。
東京江戸たてもの園にて。子供の頃に虎ノ門に住んでいて、新橋・渋谷間を走るこの都電に乗っていた記憶がある。超なつかしー。