今日2014/06/12の松原照子さんの世見は「今、生きていることを喜んで」
冒頭は何を言いたいのか捉えがたいが、地震の話題に移っていく。
ポッツオリの辺りも地殻の上下変動が動き始めたようです。
(松原照子、ブログ「幸福への近道」、2014年6月12日より)
ポッツオリとは、イタリア南部、カンパニア州の港湾・工業都市だ。
このあたりで、大きな地震が起きるのだろうか。
「ディアナ号の悲劇が起こる」
こんな声も聞こえた。
(松原照子、同上)
「ディアナ号の悲劇」とは、何を意味しているのだろうか?
そう思って、調べ始めようとしていたら、misaさんのブログに答えがあった。
相変わらず、素早い。
嘉永7年(1854年)11月4日(グレゴリオ歴12月23日)、安政東海地震(M8.4)が起きた。
その日、下田港には、プチャーチン提督のロシア軍艦ディアナ号が入港していた。
ディアナ号は津波で大破し、船の修理のために戸田港に向けて出航したが、途中で嵐に遭い、船は宮島沖まで流された。
この地震の前後3年間ほどの間に、以下のような巨大地震が相次いで起きた。
1854年7月9日:伊賀上野地震(M7.25)
1854年12月23日:安政東海地震(M8.4)
1854年12月24日:安政南海地震(M8.4)
1854年12月26日:豊予海峡地震(M7.4)
1855年3月18日:飛騨地震(M6.8)
1855年9月13日:陸前で地震。
1855年11月7日:遠州灘で地震(東海の余震)。
1855年11月11日:安政江戸地震(M8.1)
(震源は東京湾北部・荒川河口付近または千葉北西部)
1856年8月23日:安政八戸沖地震(Mw8.3?)(三陸沖北部)
もうおわかりだろう。
「ディアナ号の悲劇」とは、船の沈没がまた起きるという意味ではない。
単に「南海トラフ地震が起きる」と言っているだけでもないだろう。
上記のような巨大地震の連鎖が起きることを警告しているのではないか?
南海トラフが揺れると、首都直下、三陸沖北部なども危ないということか。
こうやって文字として書くと簡単だけど、これ全部おなじのが起きたら、そして大津波も起きたら、今の時代ならば何十万と不幸が出るかもしれませんよ。
予言が外れることを願いながらも、心しておきたいものだ。
ブログ記事の全文はこちらに。
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サルちゃんにひがまれても、当分この壁紙変えたくない。
【愛弥美】壁紙を替えた。New wallpsper.