探求三昧 by 百瀬直也 - 地震前兆研究家が地震予知・地震予測・防災等を探求

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YouTubeパートナーになった?

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【追記】この記事を書いた後で、私はまだ「限定的テストとしてのパートナー」であることがわかりました。
詳しくは、こちらの記事で書いています。
この記事を読んだあとで、下記の記事を読むと、事情がわかりやすいでしょう。


昨年12月に、YouTubeのパートナーシップについて解説した記事を書いた。↓

今回、自分のYouTubeアカウントの一つの状態が変化したので、最新の情報を提供したい。
結論から先に書くと、どうも「YouTubeパートナープログラム(YPP)」に参加する承認が下りたようなのだ。
この記事のタイトルに「?」を付けたのは、本当にYPPになれたのか、いまいち不明確な要素があるからだ。


昨年の記事は、YouTubeパートナーシップだけを紹介したものではなく、いまいちまとまりが悪かった。
それに、自分でもシステムがよく理解できていないまま紹介していた部分もあった。
そこで、もう一度概要を簡単に説明することに。
私のことだから、超長くなると思われるが。

YouTube動画で収益を得るシステム

YouTubeには、動画を投稿したユーザーが自分の動画に広告を入れてもらって、その収益の一部を受け取ることができるシステムがある。
広告の収益の一部が、動画投稿者へ還元されるということだ。
そのシステムは、以下の二種類がある。

  1. 個別動画パートナーシップ プログラム(IVP, Individual Video Program)
  2. YouTube パートナー プログラム(YPP, YouTube Partner Program)


両者の違いは後述するが、共通しているのは、自分が投稿した動画のページの動画の脇と、動画上に広告が入るようになること。
動画の画面下に再生開始後10秒ほどで出てくる広告は、邪魔ならばクローズボタンをクリックすれば消える。
これはGoogle AdSenseのシステムを使用しているので、広告をクリックすると広告主のWebページへ飛ぶ仕組みは同様だ。
もちろん、AdSenseの規約通り、動画を投稿した本人は絶対にクリックしてはいけない。
また、「じゃんじゃんクリックしてくださいね」などとクリック促すことを自Webやブログで書くことも厳禁だ。
発覚すれば、最悪の場合Adsenseアカウントを剥奪される。


動画から得た収益は、自分のAdSenseアカウントに、他の自分のWebサイトやブログなどからの収益と合算される。
アドセンスの収益レポートで、「コンテンツ向け AdSense のホスト」とあるのが、YouTube動画の収益になる。
動画を見ているユーザーが1回クリックするといくら収益が得られるかは、他のAdSense広告と同様に、広告毎に異なる。

IVP(個別動画プログラム)とは

IVPは、動画単位で収益を受け取れるようになるもの。
自分で申請はできず、YouTubeからお誘いのメールが届いてから、自分で申請することになる。
YouTubeが定めた基準に達した時に、自動でメールが送られてくるものと思われる。
2010年3月に、私が最初に受け取ったメールは、御柱祭の下社木落しの動画についてのものだった。

動画 Ombashira Festival 2004 - Kiotoshi#1 の人気が高くなっています。このため、この動画を YouTube パートナーシップ プログラムに登録し、動画の再生から収益を上げることができます。
承認された動画から収益を上げるのは簡単です。まず、YouTube アカウントにログインします。次に【URLは伏せる】にある手順に沿って設定を行います。完了すると、動画の横に広告が表示されるようになり、プログラムの要件を満たしている限り、広告からの収益の一部を受け取ることができます。


ちなみに、これが初めてIVPの承認を得られた動画だ。
私の動画の中では、ダントツに再生回数が多い。
◎Onbashira Festival 2004 - Kiotoshi#1 御柱祭2004下社木落し#1


上に書いた、「YouTubeが定めた基準」というのは、詳細が公開されていないので不明だ。
下記にYouTubeのYPPの方の基準が書かれているが、基本的にはIVPも同様だ。


上のページにもあるが、パートナーになるのに一番の障害は、動画の権利問題がクリアされていないことというケースが最も多いと思われる。
つまり、著作権や肖像権を自分がもっているか、保持者から使用の許可を明示的に(書面で)得ていることが条件となる。
商用に制作された音楽・映像・ゲームなどのコンテンツを無許可に使用している動画は、NGになる。
基本的には、個人ユーザーとしては、自分のオリジナリティーで勝負しているような動画のみが、収益を得られる可能性が出てくるのだ。


実際に日本人が投稿していて広告が入っているYouTube動画を探してみると、ある傾向があることに気づく。
それは、たとえば自分のペット紹介のチャンネルだったり、自然の光景を撮影したものとかが多いということ。
そういうものは、商用コンテンツを一切使用していないので、比較的容易にパートナーになれるのだ。
その場合でも、BGMを入れていたりすると引っかかる場合があるが、ビデオ編集ソフトに添付された版権フリーBGMならばOKになるかもしれない。
だが、版権フリーの曲だということをYouTubeに「証明」するのが、非常に厄介になることもあるかもしれない。
テレビ番組を録画してそのまま投稿したりしているユーザーには、YPPになるのは難しいだろう。


私が収益化している動画の中で、他人が作成した写真や音楽を借用しているものがある。
だが、それらはすべて、パブリックドメインのものか、またはCreative Commonsライセンス(商用利用許可のもの)での使用を許可されているものだ。


CCライセンスとは何かについては、下記のCreative Commonsサイトのページで解説されている。


私は既に諏訪大社の祭り(御柱祭、御頭祭)の動画がいくつか、このIVPで収益を得られるようになっている。
とはいっても、私のような弱小アカウントでは再生回数もたかが知れていて、広告をクリックされる回数も月に数回といったところだった。


IVPについては、YouTubeの下記のページで概要が書かれている。

YPP(YouTubeパートナープログラム)とは

YPPは、IVPとは違って、ユーザーのアカウントで投稿した動画すべてが収益を得る対象になる。
だが、YPPの承認を得ても、無条件ですべての動画に広告が入るようになるわけではない。
収益を得られるようになるには、動画単位で申請する手続きが必要になる。


YouTubeパートナーになるための資格としては、以下のようなものがある。

  • オンライン ストリーミングに適したオリジナル動画を作成している。
  • アップロードする映像と音声のすべてのコンテンツについて、使用し、収益化する明示的な許可を得ている。例外は認められません。
  • 何千もの YouTube ユーザーが再生するような動画を定期的にアップロードしているか、その他の方法(DVD のオンライン販売など)で人気の高い動画または商業上成功している動画を公開している。


また、別のところでは、判定条件として以下のようなものがあると書かれている。

  • オリジナル動画の頻繁なアップロードがあること
  • チャンネルの購読者数
  • 再生回数
  • 利用規約の準拠


YPPは日本でも、YouTubeユーザーにとって一種のステイタス(?)になっているようだ。
収益を受け取れるようになることもあるが、YPPには様々な特典が与えられて、表現の幅が広がったりするのもメリットの一つだ。
どういう特典があるかは、下記のYouTubeのページで紹介されている。
YouTubeのYPPの申し込みも、この画面からできる。


IVPとYPPの違いなどについては、下記の私の動画でも解説している。
1/2の最後の部分で、画面上に2/2へ続くリンクがある。
YouTube動画で収益を得る 1/2 How to earn income on YouTube

YPPのお誘いが来た

つい先週の8月26日に、YouTubeからこういうメールが届いた。

YouTube アカウント nmomose では、動画から収益を上げられる可能性があります。」
動画から簡単に収益を得ることができます。まず YouTube アカウントにログインし、次に http://---.youtube.com/----- (URLは伏せる)の手順に沿って設定するだけです。

アカウントが有効になっている場合は、収益受け取りプログラムに提出した動画の横に広告が表示されることがあります。プログラムの要件を満たしている場合は、こうして表示される広告からの収益の一部を受け取ることができます。

収益受け取りプログラムへの参加をお待ちしております。

YouTube チーム


どうも、今まで何回か届いていた個別動画パートナーシップ(IDP)とは文面が違う。
そもそも、動画のタイトルがどこにもない。
ということは、もしかして…YPP?
にわかには信じがたいことだった。


じつは、その3日前には、YouTubeの別アカウントへ同様のメールが届いていた。
だが、申請手続きの最中で、すでにもっているAdSenseのアカウントを設定してしまったために、YouTubeからダメ出しが来た。
どうしようかと思っていた時に、このメールが届いた。
今度は既存のAdSenseアカウントを使えば良いから、大丈夫だろうと思って、申請してみた。
すると、利用規約を読まされるぐらいの簡単な手順で、登録が終わってしまった。
「これでこのアカウントでの収益受け取りが有効になりました。」とある。

自動で承認が下りたということなのか。
そんなことって、あり得るのだろうか。
「アップロードした動画」のリストを見ると、今までになかった「収益化」というボタンが動画毎についている。

ダメもとで一つの動画をクリックすると、「収益受け取りオプション」という画面に変わった。

デフォルトで「収益化しない」になっているのを、「広告で収益化する」をクリックすると、その下に別のチェックボックスが出てきた。
動画に含まれている該当するコンテンツにチェックを入れて、当てはまるコンテンツについて、商用利用する権利または明示的な許可を得ているかどうかを、文章で入力する必要がある。
たとえ該当するコンテンツがなくても、「著作権上問題となるコンテンツは一切含まれていません」などと、何かしら書かなければならない。


このように、個別の動画が「自動承認」されるようなのだ。
それで、nmomoseのアカウントにあるほとんどの動画を、「広告で収益化する」の設定にしてみた。
これで本当に収益を得られるようになったとすれば、数日後にAdSenseのレポート画面で何らかの変化が起きているだろう。


こうして、どうもYPPに参加できたようなのだが、イマイチ腑に落ちない点もある。
YPPになったら、特別な画面設定などができるようになるはずなのだが、そういう設定が増えていないのだ。
同じYPPでも段階みたいなのがあるのか、またはちょっと待てばそういう機能も使えるようになるのか。
前述の設定をしたところ、即座に動画に広告が載るようになった。
下記の動画を再生してみると、10秒後に広告が出てくると思う。

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百瀬が執筆した電子書籍YouTube動画で収益を得る』を、DL-MARKETで販売しています。
関心がある方はどうぞ。

◎Lost Tribes #1 Ark and Mikoshi イスラエル10支族:神輿と契約の箱

どうすればYPPに参加できるのか

YPPというのは、YouTubeユーザーにとって一つのステイタスのようで、パートナーシップを獲得したいと必死になっている人々が多いようだ。
youtube パートナー」などでググッてみると、関連の掲示板やブログがたくさん見つかるだろう。


私の場合、自分で申し込んだわけではないので、他の人々のような努力はしていない。
ただ、まったくしてないわけではなく、以前からそれなりの「対策」は講じていた。
まず、以前の記事でも書いたが、YouTubeアカウントを分けることを行った。
音楽の作品投稿専用のものと、ネットやPCのノウハウ解説を主体にしたアカウントだ。
最初に作ったnmomoseのアカウントでYPPの承認を得ることを目標として、著作権上問題となりそうな動画は、別アカウントに移動した。
たとえば、ビートルズの曲を自分でカバーして歌っている動画などは問題あるからだ。


YPPを申し込むのは時期尚早だと思い、まだ一度も申し込んだことはなかった。
私のアカウントがどれだけ「弱小」かは、下記のデータを見てみればわかるだろう。

アップロードした動画 46
動画再生回数: 536,296
お気に入り: 83
チャンネル タイプ:
チャンネル再生回数: 12,999
チャンネル登録者: 74


「なんであんな奴が受かってるんだ」と思われるかもしれない。
(私も自分でそう思う)
そのへんの基準は、いまだに謎だ。
一つ考えられるのは、YPPの選定基準が日本で緩くなったのではないかということ。
YouTubeが日本でパートナーを増やそうという動きが、最近になって見られるのだ。
また、いったんIVPの承認が下りた動画があるユーザーは、ある時期になったら、YouTubeの方から「推薦」が来るのかもしれない。
たとえは悪いかもしれないが、大学の推薦入学のように、IVPユーザーがYPPの承認を得るのは、比較的基準が甘くなるのだろうか。


それにしたって、はたして人間を介さないで自動で承認が下りるものなのだろうか。
いったんYPPの承認が下りたと思ってぬか喜びしたら、後になって「やっぱダメ」とか言われるのが、いちばんショックが大きい。
なんとかそういうことがないように願っている。
今後何か進展があったら、別の記事として紹介することにしたい。

追記(2011/09/01)

どうもおかしいと思っていたら、今日になってすべての謎が解けた。
こちらの記事で書いています。

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【参考サイト】


You Tube ビジネス革命 1分の動画が世界を驚かす (Mainichi Business Books)

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