探求三昧 by 百瀬直也 - 地震前兆研究家が地震予知・地震予測・防災等を探求

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格安の翼(LCC)の時代

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今朝の朝日新聞で、「格安の翼 続々」という記事に目が止まった。
長距離バス並み」の運賃を売り物にする海外の格安航空会社が、日本路線に攻勢をかけ始めたという内容だ。
LCCとは、Low-Cost Carrierの略。
ブロガーとして、このタイムリーな話題を素通りするわけにはいかない。


最近の日本で最も話題になったLCCとして、春秋航空がある。
この中国のLCCは、茨城空港−上海を4000円という価格にして世間を驚かせた。
もっとも、この価格は9月29日までに運航するチャーター便7便だけで、しかも全席の1割に限定したもの。


機内サービスは飲料水も含めて有料で、荷物は一人15Kgに限定。
客室乗務員は機内清掃もさせられ、極限までコスト削減を図る。
機種を絞り、同じ飛行機の使用回数を増やしたり、利用者の少ない近郊の空港を使うで、着陸料も抑えている。


日本に乗り入れているLCCの路線には、以下のようなものがある。

AirAsia

LCCのアジアでの最大手は、マレーシアのエアアジア(AirAsia)だ。
8月にタイへ聖地巡礼した時に、イサーン(東北部)の田舎町へ行った時にも、AirAsiaの国内線を利用した。
ネットの自社サイトで簡単に予約できるところが便利だ。
バンコク間の国内線は、タイ航空とエアアジアがある。
今週末のバンコク行きの片道チケットを調べてみたら、55米ドルだった。
ちなみに、タイ国際航空では、137米ドルと高い。
55ドルという価格は、別料金の荷物や座席指定は含まれていない。


以前から、「AirAsiaが早く日本に参入しないかな」と、ずっと思っていた。
近い将来、日本へ参入することが取りざたされているとか。
昨年8月に、久々にインドネシアへ行ったが、あの国でも国内線の競争が激しい。


エアアジアは、機内食はもちろん有料。
機内食が有料というのは、LCCだけでなく、どこでもやれば良いと思う。
1日がかりの海外渡航などだと、さっき朝食が出てきたと思ったら、もう昼食?というようなことが多々ある。
少食の人間にとっては、あまり有り難くない。


来週末にタイへ再度行く。
彼女をバンコクに呼び寄せて、会うことにしている。
彼女のフライト代は私が負担するが、もちろんThai Airwaysではなく安いAirAsiaだ。

LCCの日本参入

利用者数低迷に悩む日本の地方空港も、LCCへの誘致で活路を見出そうとしている。
日本の地方空港を見ていると、「なんでこんなところに作るのか?」と思うようなところがある。
「なんで」という問いへの答えとしては、「世の中のしくみがそうなっているから」としか言えないかもしれない。
要は、それで利益を得る存在がいるということだ。
例を出して悪いが、佐賀空港などは、ANAの大阪便が来年1月に廃止され、東京便1路線だけになる。
「定期便が1路線だけの空港?なにそれ?」
利用者数の少なさから、無駄な公共事業として取り上げられることもあるという。
その佐賀空港が、春秋航空に接触しているという。
税金の無駄遣いとしか言えない空港。
できてしまったのは仕方ないから、少しでも有効活用してもらいたいものだ。


海外LCCの参入で、これから日本でも航空運賃は大幅に安くなることが期待される。
思えば、いままで日本の航空運賃は高すぎた。
LCCへのの誘致は、政府の優先課題でもある。
近く4本目の滑走路ができる羽田空港にしても、LCCの使用を考慮している。
LCCに対して、大手の航空会社も、まったく対策を打っていないわけではない。
全日空は、別ブランドのLCCを早ければ来年度にも運航させるという。
経営破綻した日航も、LCCの設立を検討しているらしい。


私自身も、これから海外渡航の機会が増えそうだ。
正当な価格競争によって航空運賃が安くなるのは、利用者にとっては歓迎したいところだろう。


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追記:AirAsia日本上陸(2010/09/14)

今朝の朝日新聞朝刊によると、前述のアジアのLCCの最大手エアアジア(AA)が、ついに日本進出するという。
羽田−クアラルンプール(マレーシア)間の路線で、まずは週3便を運航する。
就航するのは、AirAsia傘下のエアアジアX
LCC羽田空港に就航するのは初めてだ。
ANAJALの成田−クアラルンプール便で、正規割引運賃で最安値は往復6〜7万程度だった。
朝日の記事では、この半額を下回る運賃を打ち出す可能性があるという。


ただ、マレーシアという国は日本ではそれほど人気があるとは思えないけれど、どうなるか。
最初に就航した便が不振で、日本進出を断念したなどということにならなければ良いのだが。
朝日が書いているように、AAの進出により、内外の価格競争が更に激しくなっていくだろう。
個人的には、日本とタイやインドネシアを結ぶ路線を期待したいものだ。


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