探求三昧(はてな支部) - 地震前兆/超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

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ツイッター旋風


いま日本で、ツイッターがすごい勢いで広まっている。
今週号(1/23号)の『ダイヤモンド』誌の特集は「2010年ツイッターの旅」
表紙には、こうある。

「使えない」では済まされない!
140字 1億人の「つぶやき」革命

表紙写真には、数百もの人々のtwitterアイコンがびっしり載っている。

週刊 ダイヤモンド 2010年 1/23号 [雑誌]

週刊 ダイヤモンド 2010年 1/23号 [雑誌]


昨年12/14にtwitterで初めて呟いてから、14日でちょうど2ヶ月になった。
あれからライフスタイルが多少変わった。
14日はtwitter記念日としよう。
ところで、mixiMySpaceFacebookのようなSNSで、twitter功徳をいくら説いても、反応があまりない。
別に関心がない人に無理に薦めても仕方ない。
ただ、なぜなのかと知りたい気がする。

twitterの楽しさ

私がツイッターを始めた頃から、日本でも急激にツイッター利用者が増え始めている。
twitterで呟き数が多い人には、知的好奇心が旺盛そうな人が多い。
IQが高そうな人が多い。
いろんなジャンルや年齢層の人々のものの考え方がわかって楽しい。
自分とは異なるものの考え方をする人からも、何かを学べる。


鳩山首相が激務の合間に呟いたり、
野口聡一さんが宇宙から呟いたり、
鳩山首相と野口さんがtwitter上でやりとりするのを眺めたり。
ソフトバンク孫正義会長の呟きなどは、さすがに重みがある。
単に金儲けだけの人ではないから、あれだけ成功した創業者になれたんだなと。


アーティストや文化人たちの呟きを読んだり。
時には、リプライを返してくれたりもする。
twitterにハマっていると思われる有名人も少なくない。
広瀬香美さん、高橋幸宏さん、etc。
そういう人たちとやり取りできることもある。


ツイッターを媒体にして、「いま世界とつながっている」という実感。
自分的には、スピリチュアルな人々との新たなつながりができてきたことが、一番の収穫だった。
自分がフォローしている人が、誰か知らない人とやり取りしている。
その人の呟きに関心をもったら、自分もフォローする。
そうやって、どんどん輪が広がっていく。


ツイッターは荒れないと言われる。
それも良いところだ。
人と喧嘩したり、ぞんざいな言葉を投げかける人は、自然とフォロワーが離れて行く。

SNSとの違い

twitterは、よく「ミニブログ」などとも呼ばれる。
だが、SNS的な要素もある。
mixiFacebookMySpaceなどでは、まずフレンドとかマイミクとか呼ばれる関係になる。
それからやりとりが始まる。
twitterの場合、ちょっと違うのは、「フォローする」という行為が、あくまでも一方通行なこと。
誰かを「フォロー」することによって、初めてその人の呟きが自分のTL(タイムライン)に流れる。
フォローしたら必ずフォロー返ししなければいけないと勘違いしている人が、日本にはいる。
最近は、さすがに少なくなってきたようだが。
フォローもリムーブ(フォローをやめる)も、いつでも自由にやっても良いのだ。
ただ、「リアル友」だと、そうもいかないところがあるだろうが。


mixiでは、マイミク同士だと、お互いにある程度相手のことを知っている。
それを前提にやりとりする。
twitterでは、フォローし合っている同士でも、お互い相手のことをよく知らないことも多い。
「はじめまして」の挨拶もそこそこに、呟きにツッコミを入れることもある。
twitterでは、いわゆる「mixi的しがらみ」がないのも嬉しかったりする。
たとえば、マイミクさんにあしあとだけ残して「日記の読み逃げ」をすることがためらわれたり。
何でそんなこと気にしなければいけないんだろう。
変な「文化」ができてしまっているなと思う。

文章がうまくなる?

一般的に、ツイッターで呟き続けていると、文章が上達するだろう。
簡潔に書く良い練習になる。
いままで自分がブログやノンフィクションなどとして書いていたものが、いかに無駄が多かったかを反省させられることも。
以前から、「簡潔であること」が、ものを書くときの一つの指針だった。
できれば、1センテンスが1行に収まるようにと。
ネット上で、改行せずにダラダラとギュウギュウ詰めに書かれた文章を見ると、読む気が失せる。
私がネット上で書くものは、散文よりも詩や短歌的な要素があるかもしれない。
「右脳的理解」を求めているというか。

呟きをブログへ転送する件

ところで、twitterの呟きをブログに垂れ流すのは、やめた。
あまり意味がないと思い始めたので。
ただ、一連の呟きをブログでまとめたり、聖地巡礼記としてまとめたりは、今後もするだろう。


今後は、体感地震予知関係の呟きだけを転送するようにした。
twilogという便利なサイトがあって、twitterのログを保存してくれることもある。
私の過去の呟きを読みたい人は、そちらでどうぞ。
ツイッターの仕様では、自分の呟きが3200件を超えると、古いものから消されて行く。
なので、こういうサービスが必要となる。


ツイッターは、ある程度PCのスペックを必要とすると思って、始めるのを躊躇する人もいるようだ。
だが、古いPCだって工夫すればそれなりに呟いたりTLを読むことはできる。
普通のケータイだって、できているんだから。
とにかく、試しに始めてみれば良いと思う。
まだ経験していないことをあれこれ言っても始まらないし。
このブログのサイドバーにある「twitter情報源」のページに、初心者向け情報などいろいろ集めている。↓


Twitter革命 (ソフトバンク新書 118)

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