探求三昧(はてな支部) - 地震前兆/超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

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性と聖と創造性


…というようなタイトルで、以前に記事を書いたかな…。
相変わらず物覚えが悪いな>自分
…と言いつつ、過去の記事を検索してみる。
すると、あった。↓


なんだ、じゃあもう書くことないか。^^;
でも、せっかくもう数行書いてしまったので、続けることにします。
というか、まだ書いていないことを中心にして。
昨年の8月末というと、ちょうど前回の「独身時代」を送っていた頃だな。
今回の「独身時代」はちょっと長くなっているけれど、そのおかげで創作活動に専念できてます。


独身というのはいいものですね。
結婚したことがある人は、みんな一度は戻りたいと思うのではないか。
でも、結婚したことがない人たちは、結婚したいと切望する。
どちらも今の自分にないものを求めようとする。


かんたんに行ったり戻ったりできればいいんだけど、そうはいかない。
結婚は人生の墓場なんていう人もいますね。
だったら、婚姻なんて始めっからしなければいい。
という結論に達する人たちもいます。


今日は結婚の話じゃなかった。
軌道修正。


音楽というのは、自分的には、ひとつには寂しさを紛らす手段なんですよ。
「紛らす」という言い方が良くなければ
「孤独な自分を癒す」としてもいい。
そして、更に孤独な人たちを癒せることができたならば、もっといいのではと思います。

『心の友』

孤独といえば、ちょうど今NHKテレビで、地震災害で傷心した人々の心を癒すために歌っている人々を取り上げた番組をやっています。
『震災13年・勇気をくれた心の歌』(プレミアム10
そしてちょうど、インドネシアで歌い継がれている『心の友』を紹介しています。


あれは、ぼくが1994年〜1995年にインドネシア・ジャワ島の田舎町で働いていた頃のことでした。
あるジャワ人の家に招かれて、ギターを弾いてみんなで歌っていたら
「『ココロノトモ』を歌って」と言われたんです。
でも、その日本語のタイトルがついた歌を、知りませんでした。
それが五輪真弓の歌だと知ったのは、その後でした。


インドネシアでは、なぜか五輪真弓が人気があるんですね。
特に、この『心の友』は、インドネシア人の大半が知っているのではないかという程、人気がある歌なんです。
この曲が、日本語の歌詞のまま大ヒットした。
ぼくの周りにいた人たちで、日本語のまま口ずさめる人が多かった。
歌詞の意味なんて知らないのにですよ。
よく覚えるなと思いましたね。


たしかに良い曲だなと思いました。
五輪真弓が、いつになく、とても爽やかな歌い方をしています。
この曲が収められたオリジナルアルバムは、たしか『潮騒』だと思いました。↓

潮騒

潮騒

こちらは、この歌も入ったオムニバス版。
心の友

心の友


いま見ている番組ですが、阪神淡路大震災などで、被災した人々を励ますために歌い続けたアーティストたちが紹介されていました。
みんな歌で元気付けられ、勇気付けられていたんですね。
ああ、音楽って、こういう形で人に良い影響を与えることができるんだなと、自分も勇気付けられました。


あ、また脱線。
「性と聖と創造性」でしたね。今日のテーマは。^^;
何を書いていたかというと…そうそう、独身時代。
今回は、ちょっと終わりがないかもしれませんが(謎)

芸術的創造力の源泉

みなさんご存知の方が多いと思いますが…
と、勝手にそう思ってるけど、そうではないのかな。
創造力がどこから沸いてくるかというと、それはチャクラなんですね。
チャクラなんていうものは、解剖学的に存在するわけではないし
見える人には見えるという、「霊」と同じような立場なんですね。
でも、自分の経験からいっても、そういうものが存在しないと説明できないことがいろいろありました。


で、そのチャクラは「異次元との接点」などと言われますが
現実世界のエネルギーを、創造エネルギーに変換してくれる霊的中枢なんです。
その「現実世界のエネルギー」というのは、メインとなるのは、食物をもとにつくられる、いわゆる性エネルギーです。
それが、あるチャクラが活性化している人においては、チャクラで変換(昇華)されて、アストラル次元で創造エネルギーとなるわけです。


そして、それによって芸術的創造が行われる。
音楽とか美術とか、感情の世界の産物ですね。
喜び・悲しみ・怒り・快・不快などの感情です。
それらがメインとして働くのが、アストラル次元です。
そして、チャクラでいうと、胃のところのマニプラチャクラ。
作詞作曲をするアーティストなどは、みんなこのチャクラがある程度動いているわけです。


自分の人生を振り返ってみると、やはり性エネルギーを浪費していなかった(笑)時期には特に、芸術的創造活動を活発に行っていたようです。
いまでもそういう時期に入っていますが、メロディーとか歌詞が自然と沸いてくるんですね。
でも、それができるようになったのは、30歳前後のときからでした。
ちょうどチャクラが動き出した時期です。
いままでは、憑依などの「霊的体験」と書いてきましたが…
いま考えると、一種の「ターリ」だったのかもしれません。
いま後ろについている存在との強いつながりは、もしかして、あの頃に始まったのか。


それ以前は、歌をつくりたくても作れなかった。
だから、若いときというのは、そういう意味では良いチャンスなんです。
でも、最近の若い人たちは、独身時代と結婚時代の違いはあんまりないかな。
良くも悪くも。


この法則が理解できれば、
霊能者とかシャーマンとかで、独身や離婚経験者が多いのも、わかってもらえると思います。

チャクラはどうはたらくか

古今東西、いろんな分野で天才と呼ばれた人々に生涯独身を通した人が多かったのも、偶然ではありません。
「凡人=性エネルギーを浪費する人」とするならば、「天才=性エネルギーを昇華して創作活動を行った人々」ということになります。
あ、この辺のことはすでに前述の昨年の記事で書いていますね。
ちょっと重複してしまったかも。


創造的活動を行いたければ、まずチャクラが活性化するようにしなければなりません。
それは、たとえ自分が思ってもできるようになるわけではないのだけど。
ではどうすればいいのかというと…
むずかしい問題だけど、たとえば…


みなさんが良質の音楽とか絵画とか映画とかに接して、感動しますよね。
そのとき、背筋を沿って熱いものが上昇していくのを感じることがあるでしょう?
あれも、一つのクンダリーニの活動なんだと思います。
もちろん、すごい低い次元で、だけど。
だから、ひとつには、「感動する心」ですね。大切なのは。
感受性を高めて、この世で起きるあらゆることに感動できるようになれば
チャクラも自然と動き出すようになるのではないか。


でも、チャクラでそういう創造力を活性化したとしても、それがわれわれの究極の目標ではないでしょうね。
そういうのは、いってみれば「悟ってない人間の次元」での話です。
アストラルの次元、霊の次元、感情の次元。
男も女も、S○Xも、色も形もない世界。
やっぱり、いつかは悟った人々の世界へ行きたいですよね?
そう思わない人もいるかな。


たとえ「スピリチュアルな音楽」とかいっても、そこには限界があると思うんですよ。
人に「気づき」を与えることはできるけれど、
覚りを与えることはできない、みたいな。
アストラルよりもずっと高い次元で目覚めた人たちは、もう音楽とか芸術などの手段は取らなくなくなるだろうと思います。


このテーマで書き出すと、1冊の本を書かなければならなくなります。
いつかきっと、書くでしょうが。
なかなか書けない「聖なる性」についても含めて。
「聖なる」がなかったら、ただの○○○になってしまうけれど。
今日はこの辺でやめておきます。


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