探求三昧 by 百瀬直也 - 地震前兆研究家が地震予知・地震予測・防災等を探求

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アナログデータ総デジタル化計画(1)

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今日は、以前に買った『NHK特集シルクロード』のレーザーディスクをDVDにダビングして焼いた。1枚が50分のものを2枚分、1枚のDVD-Rに焼きこんだ。

レーザーディスクは世界からなくなる運命になるが、今までに培ってきた膨大なソフトウエア資産は中古市場でいまだに流通している。それらは、かなり安い価格がついたものもある。同じものをDVDで買ったらもっとずっと高いだろうというものもある。
そういうわけで、それまではレーザーディスクなんて見向きもしなかった…というか、ソフトが高くて手が出なかったが、安いソフトを中古でどんどん買えることを見込んで、初めてハードウエアを買った。
Yahoo!オークションで、数千円で買った中古のものだ。SONY製で、欠点はイジェクトボタンを押しても扉が開かず、ほとんどの場合、無理やりこじ開ける必要がある。再生の画質・音質などにはまったく問題がないので、割り切ってしまえば安い買い物だっただろう。
上記の『シルクロード』は、ブックオフヤフオクで何枚か買い集めたが、ブックオフでは1枚500円程度だった。

レーザーディスクやビデオテープやカセットテープは、記録したメディアがかさばって、たくさんあると日本の住宅事情からして、好ましくない。
また、ビデオやカセットのようなアナログメディアは、時間がたったりダビングを重ねると画質・音質が劣化してくるという欠点もある。アナログの良い面ももちろんあるのだが、欠点の方が目立つ。
これからの時代は、コンピューターでたやすく扱えるようなデジタルデータでないと都合が悪いことが多い。
そこで、誰でも考えることだと思うが、将来的にはすべてのアナログメディアをデジタル化しようと考えた。
これは、作成するデジタルメディアのクオリティーをあまり問わなければ、比較的安価に実現する。

とりあえず、デジタル化するソースは、ビデオテープ(VHS)、カセットテープ、レーザーディスクだ。
そして、ターゲットのデジタルデータを保存するメディアは、ビデオやレーザーディスクのような画像データはDVD-R、そしてカセットテープの音源はCD-Rへ落とす。こうして作成したCD-Rは、もちろん普通のステレオ装置でCDとして再生可能だ。
このことは、言ってみれば、音質さえ問わなければ自作自演ののオリジナルCDさえ作れてしまうのだから、一昔前の常識からすると画期的なことだろう。

用意するハードウエアは、もちろんPCがまず必要だ。そして、DVD-Rを焼けるドライブ。PCを1台で占有できるならば、内蔵型がいちばん安く済んで良い。複数のPCで共有したければ、USB2やIEEE1394接続の外付けドライブという手もある。
私が去年の後半に買ったメルコのDVD±R/RWドライブ(実際はSONY製)は2万円ぐらいだったから、いまでは2万を切る価格が普通だろうと思う。

次に、一般に「TVキャプチャーカード」と呼ばれるハードウエアだ。実際はPCに内蔵するカードでないのもあるので、この呼び方はあんまりふさわしくないが。実際私が買ったのは、ID DATAの外付けのものだ。
TVキャプチャーカードとは、実際はTVチュナーとMPEGエンコーダーの機能を実現するものだ。もっとわかりやすくいうと、テレビ番組をPCで受信して、それをMPEG2という圧縮形式に変換してハードディスクに保存するもの。
この2つさえ買えば、パソコンがDVDレコーダーになってしまう。ただし、録画は「やればできる」という話で、普通のビデオのように録画予約するには、1日中PCを立ち上げておかなければいけないという致命的な欠点がある。もっとも、家に居るときは1日中PCを立ち上げているから、その間ならば録画はできるということになる。

他には、DVD録画をするならば、ハードディスクドライブ(HDD)は大容量のものが必要になってくる。
もっとも私の場合、PCのドライブは30GBと40GBの2台だけで空き容量は20GB以下だが、それでもなんとかなっている。でも、さすがに少ないので、大容量のHDDを買いたいと思っているところだ。

他にはソフトが必要になるが、上記のハードを買えば必要なものがだいたいついてくる。
これらのハードウエアが揃ったら、TVとビデオレコーダーやLDとPCを、音声/画像信号の切り替えスイッチをうまく使って、スイッチ一つで信号の流れを切り替えられるようにすると良い。
具体的な例をあげると、たとえば今日やったレーザーディスク(LD)からPCへ落とすには、LDの出力をTVキャプチャーカード(ボックス)へ入力して、外部機器からのデータとしてMPEG2へ変換したものをHDDに保存する。アナログビデオの場合も同様の方法だ。こうしてMPEG2形式で保存したデータを、DVDライティングソフトでDVD-Rに焼き付けて出来上がり。

こう言葉にすると簡単にできそうだが、たとえば今日作った『シルクロード』は、制作に2時間半ぐらいかかっている。べつに手順は複雑ではないけれど、時間がかかるのだ。
その間はPCのCPUがかなり占有されるので、他の作業はやりづらい。
このように多少の不満はあっても、PCをいろんな用途に使うということは、本来は専用のハードウエアで行うべきことをPCでやれば資源の節約になって、ひいてはエコロジカルな意味で地球に貢献できるというものだ。

次に、カセットテープの音楽をCD-Rに焼きこむには何が必要かというと、この場合は基本的にアナログ信号をデジタルに変換するインターフェイスさえ買えば実現する。オーディオキャプチャーカードなどとも呼ばれるものだ。
私が使っているのは、ローランドのEDIROLというシリーズの製品で、外付けのボックスだが、非常に小さくて邪魔にならないところが気に入っている。音にこだわる人ならば、もうちょっと高価で本格的なものを買うべきだろう。これはヤフオクで1万円ぐらいだったと思う。
これを入力と出力の接続さえすれば、難しい操作はまったくない。ただボリュームの調整をするぐらいだ。

たとえばカセットデッキが付いたミニコンポの音声出力をEDIROLにつないで、出力側をPCのマイク入力端子につなぐ。はっきり言って音質的にはハイクオリティーは望めないことはオーデディオにうるさい人ならばわかるだろうが、本格的な方法となると、もっとお金がかかる。
もともとカセットテープの音質なんてたかが知れてるわけだから、その辺は割り切る必要がある。この操作さえ一度やれば、もうダビングや経年による音質の劣化から解放されるのだ。
あとの作業はもうわかるだろうが、PCの録音ソフトなどでHDDに記録した音声データを、CD-Rに焼くだけだ。
いまどきPCでCDを焼ける環境がない人なんて少ないだろうから、問題ないだろう。

というわけで、お金はあんまりかけずに、時間さえかければクオリティーが劣化せず、しかも保管に場所をとらない夢のデジタル環境ができるというわけだ。

あと、こういうことをやるには著作権の問題がからんでくる。だがLD→DVD変換のようなサービスを商売としているところもあるようだから、これをやるだけで違法だということはないだろう。別にLDをDVDにダビングして売るわけではなく、個人として許される範囲のバックアップ作業だと思えば良い。
(質問があればコメントなどでどうぞ)



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