日本の未来においては、大地震・津波・火山噴火・破局噴火・原発事故は、必ず来るものと考えておいて防災観念を高めておくべきということを書く。
いつかは起きる
記事タイトルに挙げた、「大地震・津波・火山噴火・破局噴火・原発事故」の5つ。
これらは、いつかは必ず起きる。
「ない」と思う方がおかしいと思う。
それらが起こる時間軸は異なっていても、いつかは必ず起こると思っておいた方が良いことばかりだ。
「原発事故」だけは違う?
「原発事故」だけは、違うんじゃないかと思う人もいるだろう。
だが、25年間SEという仕事を続けてきて、コンピューターを相手にしてきた人間として、地震のことも長年研究してきた人間として、そのことを強く思うのだ。
それは『人間とは不完全な存在である』ということ。
コンピュータのソフトウエアやハードウエア(ファームウエア)には、「バグ」がつきものだ。
だから、不完全なものだというと、そうでもない。
「バグ」というのは、人間が作り出すもので、コンピュータではない。
このように、人間は必ず誤りを犯す存在である以上、原発事故も、いつかは必ず起こる。
だから、原発の近くなど、個人的には絶対に住みたくない。
「最悪の事態」
いや、原発の近くに住まないから安全かというと、そんなことはない。
「最悪の事態」が、今まで起こらなかったといっても、未来もそうとは限らない。
そのような日本の終わりのような事態になる可能性があるものを、なんでまた作ってしまったのか?
それは、トカナをやっているサイゾーの親分が書いている本を読めば、よくわかる。
それを読めば、国民はみな騙されてきたのだということが、よくわかる。
その本については、ちょうど5年前の記事で書いた。
苫米地英人著『原発洗脳~アメリカに支配される日本の原子力』
- 作者:苫米地英人
- 発売日: 2014/05/14
- メディア: Kindle版
興味がある人は、この記事を後で読んでみてください。
なぜこのような危険なものを国内に数十カ所も作ってしまったのか?
それは、そういうことを推進する政党を支持してきた国民の責任でもある。
「大地震・津波・火山噴火・破局噴火」
原発事故以外の、「大地震・津波・火山噴火・破局噴火」。
これは、いつも書いていることだから、説明不要だろう。
なぜこのようなタイトルで記事を書き始めたかというと、いずれは書いておかなければならないと強く思うからだ。
自分のところには、いろんなところからの情報が入ってくるが、そのすべてを公の場で書けるわけではない。
口止めされたり、「暗黙の了解」で書くのはやめましょうということにしたり。
この4つの自然災害に関していえば、信じる・信じないは自由だが、「人の営み」がその発生に関わることもある。
「人の営み」が関わって起こることならば、逆に「人の営み」で起きないようにもできるはずだ。
国外避難
最悪の事態に陥れば、この国には誰も住んでいられなくなるかもしれない。
そのような可能性があると考えている人は、そういう場合に備えて、どこに逃げるかも今のうち検討しておいた方が良いだろう。
幸いにしてというか、私の妻はタイ人なので、いざとなればいつでも移住できる。
その可能性を人から言われることもある。
だsが、実際にそれを実行する時が来たならば、自分にとって一番ネックになるのが、「言葉の壁」だろう。
タイ語は片言しか話せず、またタイ文字は全く読めない。
また、子供たちも学校で困るだろう。
もっとも、サルちゃんがいれば生活していくには何とかなる。
また、サルちゃんの姉妹には、やり手の銀行員が二人ほどいて、一人は独身なのに豪邸を建てた。
そこに居候させてもらうこともできる。
今日は時間切れで「自分の未来」は書くことができなかった。
また続きは後日書くことにしたい。