今日12/9 17:41に八丈島東方沖でM4.4、最大震度1の地震が発生したが、小規模でも黒潮大蛇行の発生期間中に起きた地震ということで、南海トラフ巨大地震や他の太平洋沖で発生する大地震との関連について説明するのに良い機会なので、書くことにする。
八丈島南東の無感地震
まず、今日の八丈島東方沖の地震について説明する前に、昨日近場で起きていた地震について。
地震の発生にアンテナを張り巡らしている人でも、「昨日八丈島あたりで地震が起きたかな?」と首を傾げるだろう。
それもそのはずで、気象庁が発表しない無感地震だったのだ。
2019/12/08 02:22、八丈島南東115km、M4.4 無感地震
だが、私はこの2日ほど、セミ鳴きの非常に強い耳鳴りに悩まされていたので、関東近辺で有感地震が起きないのならば、無感地震では?と思い、調べてみて見つけた。
だが、この程度で終わりかなと思っていたところへ、今日も地震が起きた。
閉塞→耳鳴りもあった
昨日12/8には、未明に「右耳の閉塞→強い耳鳴り」という、野球に例えれば打率9割の確信的な体感もあった。
【体感】2019/12/08 1:31、右耳が数秒間閉塞→セミ鳴きの耳鳴りが強く続く。関東で2日以内に発震パターン。#体感 #耳鳴り #地震予知 #地震前兆 #地震予測 #LINE
無感地震を調べたのは、これのせいもあった。
八丈島東方沖M4.4
次に、今日夕方に八丈島東方沖で起きた地震の詳細を。
発生時刻:2019年12月09日 17時41分頃
震源地:八丈島東方沖
最大震度:震度1
緯度:北緯 33.1度
経度:東経 140.8度
震源:マグニチュード M4.4
深さ:約50km
震源は八丈島の東方70~80kmほどの地点。
強い耳鳴りと閉塞を伴う耳鳴りの原因は、昨日と今日の八丈島付近の地震だったようだ。
その後に、耳鳴りの強さは弱まった。
黒潮大蛇行と南海トラフ巨大地震との関係は?
八丈島あたりで地震が起きると、「あれ?いま黒潮大蛇行が起きているんだけど…」と考える。
大蛇行が発生中は、その渦の中(冷水隗)の海水温が低くなっているところでは、南海トラフ巨大地震を含めて大きな地震は起きない…というのが私の仮説なのだ。
だが、調べてみると、納得した。
黒潮大蛇行の最新の予測マップ(今日12/9の予測)に、昨日と今日の地震の震源を記入した。
これを見ると、2つの地震は、青色で示される海水温が低くなっている冷水隗ではなく、22度~23度くらいの比較的暖かい海域で発生していた。
もっとも、黒潮大蛇行の発生中に冷水隗あたりで大きめの地震が起きることもあるのだが、調べてみると、震源が非常に深かったりする。
冷水隗の影響を受けにくいということなのかもしれない。
今までTOCANAも含めて何度も書いてきているように、南海トラフ巨大地震が黒潮大蛇行の発生中には起きないという「メカニズム」も、こうしたことで説明可能だと考えているのだ。
今日の前兆現象
ちび子は相変わらず回し車に入らず、運動量はゼロのまま。
私の体感としては、昨日の記事で前述の閉塞→耳鳴りを紹介した後で「対応する地震は、まだ起きていないので、関東で強めの揺れが来るのかもしれない」と書いておいた。
実際は「強い地震」ではなく、沖合の地震だったために、震度1で済んだというところか。
昨日は、糖質制限を始めてから久しぶりに頭痛といえる症状があったことを書いたが、昨夜は夕食後に頭痛薬を飲むタイミングを逸してしまった。
すると、頭痛は続いて、眠れないほどではないとしても、早朝まで続いていたが、起床してからは収まった。
この体感については、12/12~12/13あたりに関東で対応する地震があるかもしれない。
また、ラドン濃度グラフを見ると、かなり下降してきたので、やはり今日の八丈島M4.4の地震の前兆だったのかもしれない。
釈迦の霊泉へ行ってきます
今日の1本目の記事で書いたように、明日12/10(火)から12/13(金)まで、群馬県の釈迦の霊泉に宿泊して湯治してきます。
何度も書いているけれど、やはり癌の快癒へ向けての釈迦の霊泉の利用では、飲泉だけでなく湯治も定期的に行ってきた人の方が、末期がんの改善例が多いようだ。
いつものように、ノートPCやAmazonタブレットを持って行って、向こうで1日1本と言わず、余裕があれば複数本の記事を書くことにします。