探求三昧(はてな支部) - 地震前兆/超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

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【地震】エクストリームスーパームーンの影響は終わったわけではない→11/17千葉県北西部でM4.1の地震


この記事を書き始めた矢先に、地震があった。
この記事は、便宜上11/16の日付とするが。
日付は変わったが、11/17の1:01に、千葉県北西部を震源とするM4.1、最大震度2の地震があった。

発生時刻 2016年11月17日 1時1分頃
震源地 千葉県北西部
最大震度 震度2
位置 緯度 北緯 35.6度
経度 東経 140.2度
震源 マグニチュード M4.1
深さ 約80km

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3~4日前に頭痛体感があったが、これの前兆だったようだ。
耳の閉塞を伴う、耳鳴りも、一昨日と昨日あった。


昨夜から、ばけたんも何度か点滅していた。

スーパームーンの影響は終わりではない。

11/14のスーパームーンから3日目。
だが、スーパームーンの影響は、終わったわけではない。
当たり前だが、満月・新月の影響は、その日限りではない。


もっとも、今の地震の程度でスーパームーンの影響だと騒ぐつもりはない。
まあ、たまたま揺れただけかもしれない。


通常、満月から数日間は、地震に注意した方が良い。
9/21の記事で、過去に作成したグラフを載せておいた。


tankyu.hatenablog.com


1991年〜2004年に世界で発生したマグニチュード7.0以上の地震961件を集計し、月齢の分布グラフを描いたもの。



数字は地球から見た太陽と月の度数を示していて、0度が新月、180度が満月となる。
これを見ると、満月の直前(1日前位)、そして満月の数日後あたりにピークが見える。


これを見ると、満月から下弦にかけての中間と、下弦から新月にかけての間が大地震が多く起きている。
今度、M8超だけに絞ったデータを使用して、再度グラフを作ってみたい。

前回と次回の満月も「スーパームーン

実は、11/14がエクストリーム・スーパームーンだったが、その一つ前の10/16と一つ後の12/14の満月も、通常のスーパームーンなのだ。
「通常の」という表現は変かもしれないが、「エクストリーム」(ウルトラ)ではないということ。


では、一つ前のスーパームーン前後に何があったか?
10/21の鳥取県中部地震(M6.6)も、その影響で起きたのではないか。


なので、(エクストリーム)スーパームーンの影響を云々するならば、まだまだ終わりではないのだ。
ということで、1時を過ぎてしまったので、もう寝ます。


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