今日は、『災害の夢ブログ』のスズさんの今日の記事を取り上げる。
スズさんって誰？という人は、下記の記事とその最後にリンクしている記事を読んでください。
災害の夢をよく見る主婦で、それを止めるために御札流しという尊い行為を続けている人です。
今日6/2の「夢、、。」と題したスズさんの記事を読んだ。
ちょっと読み過ごすわけにはいかない内容なので、解説を加えることにする。
この記事では、数日前に2日続けて見た夢について書いている。
１日目は、白いお家と大きな木が斜めになってお水に浸かっている夢でした、、。
お家は、２階建てなのか３階建てなのかわからなかったのですけれど、２階か３階の窓が半分お水に浸かっておりました、、。
2階か3階まで浸水ということは、通常の洪水ではないだろう。
ということは、津波か。
お家がお水に浸かる夢は、場所は、東京かと思ったのですけれど、それほどの被害があるのならば、直前だと確信する夢をもう一度見るのではないかと、今は言わずにいようと思っておりました、、。
一昨日に、霊感の強い真ん中の子が、朝早くに起きて目を丸くして、「学校の砂場で遊んでいたらお水が来て逃げた、お水でいっぱいになった」
と、夢のお話をしておりました、、。
過去の夢で、東京東部は、２階のお部屋の床から一メートル程の高さに、水が引けた後がついている夢を見ました、、。
千葉県柏駅等、他にも水没する夢をいくつか見たのですけれど、何れも、同じ位の高さだった様に思います、、。
直前になったら、ぜひ再度夢を見て知らせてほしいものだ。
「過去の夢」でも、2階の床上1mほどまで水浸した跡が残っていたと、辻褄があっているところが怖いではないか。
柏駅が水没する夢については、柏市の標高は最低地点が0.1m。
それは柏市水道橋あたりだ。
利根川の津波の遡上は、さすがにありそうもないことだ。
となると、これについては洪水だろうか。
東京湾に大津波？
それにしても、東京に大津波？
マスコミでも言っていないし、あり得ないことではないか？
3.11まで、東京湾に津波が来るのを想定することもタブー視されてきたという声もある。
たしかに、東京湾は入り組んでいたりして、大きな津波が都内に達することはないという想定もある。
だが、元前橋工科大学教授・濱嶌良吉氏はこう語る。
「東京湾に5~6mの津波が押し寄せる危険があります。東京湾は閉鎖的な空間のため、海水が逃げる場所がない。津波が来たら、湾岸の臨海工業地帯は壊滅的な被害を受け、3000基ともいわれる燃料タンクが破壊されます。大規模な火事が発生することは避けられません」
東京湾の大津波というのは、やはり一つのタブーとなっているのかもしれない。↓
都庁があえて“無視”する東京湾大津波 本当の規模と被害 （日刊ゲンダイ） 赤かぶ
私は以前に、赤い鳥居が破壊されて浸水しているヴィジョンを見た。
あれがもし東京だったら怖いと思う。
2年前の下記の記事で書いている。
スズさんのことをよく知らない人は、「単なる夢ではないか？」と思う人もいるだろう。
では、過去のこの夢はどうだろうか？
「慶長地震がそのままに起こる」
スズさんが昨年8月に見た夢では、耳元で「噴火はもちろんのこと、大分県北部地震、そして、慶長地震がそのままに起こる」と囁かれた。
あれは、熊本地震として、すでに一部が現実となったではないか。
大分県北部地震の代わりに、熊本が揺れたとも考えられる。
夢の詳細は下記の記事で書いている。
こうなると、あとは浅間山噴火→南海トラフ地震（または伊豆小笠原諸島？）という流れになるのだろうか。
南海トラフ地震よりも、伊豆小笠原諸島の方が東京湾で大津波の可能性が高くなる。
そうなれば、上記の東京が水浸しの夢ともリンクするではないか。
他にも、中央構造線上の大地震も懸念される。
今回は、スズさんが見た、飛行機の緊急脱出用の滑り台が現れる夢については取り上げなかった。
これも、現実になったら大変だろう。
大津波？大洪水？にしても、大難が小難になりますようにと祈りたいものだ。
※百瀬が企画・執筆したこのムックでは、スズさん、リシルさん、ミッヒーさんも紹介しています。
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1週間以上前に届いて毎日iPhoneを充電しているけれど、まだ一度もチャージしていない。
（重量450gであることをお忘れなく。ハンドバッグや手提げかばんに入れるのは重すぎ？）
