【松原照子氏】8/28自分の住む地域の歴史を見直して、災害に備えましょう～南海トラフか琉球海溝が気になる？

今日は頭痛がひどくて、胃も気持ち悪くて、夕食が食べられなかった。
そのため、手短な記事を書いて早く寝ることに。
松原照子さんの8月28日の世見「自分の住む地域の歴史を見直して、災害に備えましょう」から。

4つのプレートがあると言われる日本。
「コリャ　揺れるわサ」
ユーラシアプレートとフィリピン海プレートの接点ってどこかなぁ？
今後気になる場所のように思えるのです。
（松原照子、ブログ「幸福への近道」、2015/08/28より）www.xn--l8ji6b8dbd9a6a7e0hd.com

ユーラシアプレートとフィリピン海プレートの境界にあるのは、南海トラフや琉球海溝がある。
南海トラフといえば、もちろん南海トラフ地震。
でも、そのことではないように思う。

下記のサイトより画像をお借りします。

http://www.asahi-net.or.jp/~rk7j-kndu/kisho/kisho46.html

琉球海溝は、南海トラフ地震が連動してM9規模の地震が懸念されているところだ。
気になるというのは、大きな地震が起きるということか。

昔は人口をどのように把握したのかはわからないが、弥生時代には59万人くらいしか日本列島で暮らしていなかったようです。
だからネ。
大災害が起きても、今とは随分と被害が違うと思うのですよネ。
（松原照子、同上）

そうなんですよね。
だから、たとえば関東大震災と同規模の地震がいま起きても、首都東京は特に、あの時代と比べ物にならないような被害が出ると思うんですね。
本当に想像もつかないようなことが。

私が生まれた1946年頃の人口になる日は近い。
人口1億人といえば、2777万人もの人が日本からいなくなるのですよネ。
人口が自然に減少した分、自然界も少しは我々の日常を許してくれるかもしれません。
（松原照子、同上）

松原さん、ちょっと間違った情報をもっているのかな。
1946年の日本の人口は、7600万人くらいだった。
だから、現代からあの頃の人口に戻るということは、5千万人くらい減るということになる。
こら大変だ。
少子化社会で少しずつ減っていくというのならば良いけれど、自然災害とか原発事故とか戦争で減るとしたら…？
あんまり考えたくない可能性ですね。

某秘密結社は、世界の人口を減らすことを目標にしているとか。
前述のような要因で減らそうとしているのならば、もちろん許容できないことだ。

関東大震災で壊れた海堡があるとしたら、その辺りは気を付けた方がいいかもしれません。
いつ何が起きてもおかしくない最近、過去の歴史を見直し、人工島か埋立地かそれとも人工的に造られたのかくらいは住む人は知っておいても損はないと思います。
（松原照子、同上）

ありますよ。
海堡（かいほ）というのは、いわゆる人工島のこと。
東京湾には3つの海堡があって、そのうち第三海堡は関東大震災で甚大な被害が出た。
3つの海堡については、下記のサイトに詳しい。

東京湾の海堡とは（３つの海堡）｜国土交通省関東地方整備局-東京湾口航路事務所

この第三海堡を、下記のサイトにある地図で見ると…。

東京湾、海の砦は今･･･

走水神社の沖合あたりなんだ。
三浦半島・観音崎にある、大和武尊さまと弟橘媛命さまをお祀りした神社で、うちではこの神社の神札を神棚にお祀りしている。
まあ関係ないのだけど、この辺は前述の伊豆諸島の地震が起きたら、津波で甚大な被害が出るかもしれない。

そういえば、以前に平和島の美原観音で地震鎮静の祈りをしていたら、「まぼり　つなみ」の声が聞こえた。
前述の走水神社の近くに、馬堀（まぼり）海岸がある。
このへんが、いつか起きる地震で津波の被害が出るということか。
東京湾を津波が直撃するとすれば、南海トラフ地震よりも、この伊豆小笠原諸島の大地震に注意しなければならないでしょう。

津波といえば…。
ちょっと皆さんにお願いがあるんですが。
どこか海沿いに津波碑みたいなのがあるところをご存知の方は、教えてください。
「此処より下に家を建てるな」とか、ありますよね。
そうでない内容でも良いのですが。
そういう碑石が建っているところを集めて、何らかの形で情報をまとめたいのです。
お願いします。