探求三昧(はてな支部) - 地震前兆/超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

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九州の大地震に注意〜木村政昭氏の予測など


ハピズムの記事執筆などで多忙で、電車の中でしかブログ記事を書く暇がない。
iPhoneだと効率が悪くて、iPad Miniが欲しくなってきた。


琉球大学木村政昭名誉教授については、今まで大きな地震を予測し的中してきた人として、このブログで何度も紹介してきた。


その木村氏が、アサヒ芸能のサイトで、九州の内陸地震を警告している。


この記事で、木村氏はこう語っている。

東日本大震災三陸沖のストレスが取れた結果、太平洋プレートが南に押してくる圧力が強まって、桜島、新燃岳などの火山活動が活発化していると思われる。注意しなければならないのは内陸地震です。歴史を見てもわかるように90〜95年まで続いた雲仙普賢岳噴火の真っただ中に阪神淡路大震災が発生し、その1年後の96年、日向灘地震が発生した。これは単なる偶然ではありません」


桜島が年明けから約1カ月で100回以上も噴火したのは、大地震の危険な兆候を示していると、編集部が書いている。
これに対応する地震があるとしても、今月来月の話ではないかもしれない。
長期的に警戒が必要だろう。


ちょうど九州では、2/5に大分県リュウグウノツカイが出現している。


上記を含めて、1月以降に多発しているリュウグウノツカイサケガシラの出現は、2月16日にフィリピン・ミンダナオ島で発生したM6.2の前兆だった可能性もある。
だが、その後もサケガシラが捕獲されていて、2月3月に西日本あたりで大きな地震がある可能性を、さらに警戒する必要があるだろう。


また、ここ数日、トカラ列島近海で群発地震が続いている。
東日本大震災の前にも群発があったが、どうだろうか。
昨年夏にも群発があったが、その時は特に大きな地震はなかったと思うが。


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