いま、私の運気はかなり落ち込んでいる。
誰に言われなくても、自分でわかる。
こういうときは、ただ耐え忍ぶしかない。
また、そういう時には、元気が出る歌を聴きたい。
ということで、自分にとって、これは元気にさせてくれるという歌を5曲ほど紹介する。
ただ…
私が企画するようなことだから、
普通に言う意味での「元気が出る」とは、ちょっと違ってるかもしれないが。^^
Blue Man Group『Baba O'Riley』
まず最初は、ブルーマングループの曲を。
いちばん好きな歌のひとつで、『Baba O'Riley』という曲だ。
こういう音楽は、無条件に身体的に元気を出させてくれる。
そして、ステージを見ると笑わせてくれるネタもちゃんと用意されている。
◎Blue Man Group - Baba O'Riley
Noya『キス・すき・Kiss』
次は、ヒンシュクものだろうが、自分の曲も入れてしまおう。
これも、いままで自分が書いた曲の中では、いちばん元気が出そうな曲だ。
YouTubeのコメントで、「うちの子供が大好きで、いつも踊ってます」とか海外から書き込みがあると、嬉しくなってくる。
ヴォーカルは初音ミク(Vocaloid 2)だ。
自分が歌っていない曲だと、安心して聴ける(?)
ちなみに、これだけスムーズに自然に歌える歌手(?)は、他のVocaloidシリーズの製品では誰もいない。
ヴォーカロイドのことを知らない人たちは、生身の人間が歌っているものと完全に思い込むようだ。
別に騙してるつもりはないが、それがけっこう楽しかったりもする。
まあ、すぐには気づかれないように微妙な調製に多大な時間を費やしているということもあるのだが。
◎[Original] "Kiss Suki Kiss" by Vocaloid2 "Miku"
KOKIA『So Much Love For You』
次はKOKIAの歌を。
この人の歌では、元気が出てくるというのはあまり多くはないが、これは文句なしに元気にさせてくれる歌だ。
エンベッド(外部からの再生)が禁止されているので、ウインドウの中をクリックしてYouTubeサイトへ飛んで聴いてください。
◎KOKIA - so much love for you
ミスター・チルドレン『タガタメ』
次は、ミスチルの『タガタメ』。
この曲は、元気が出るというよりも、勇気が湧いてくると言った方がいいか。
自分も「何か始めなければ」という想いをもたせてくれるという意味で。
愛知万博の国際赤十字のパピリオンでこの曲を聴いた時には、衝撃的だった。
戦争や災害の中でも強く生きる人々の姿が、映像で紹介されていた。
その時のことは、下記の記事で書いている。
- 愛知万博で地球の未来を考える(5)
http://d.hatena.ne.jp/nmomose/20050510/expo
また、『クリスマスの約束』で桜井和寿がゲスト出演した時のことも忘れられない。
彼は小田和正二人で『タガタメ』を歌うことを希望したが、小田さんが難色を示した。
こういうメッセージ色の強い歌を歌うことに抵抗があったのだ。
だが結局は小田さんの方が折れて、デュエットで歌うこととなった。
その時のことは、下記の記事で書いている。
「キリストは来ないだろう」なとという、メッセージ色の強いタイトル(?)を付けてしまっているが。
しかし、むかし自分が書いたものを読むと、気恥ずかしくなるな。
思わす削除してしまいたいという衝動に駆られたりして。
このライヴ映像では、フルオーケストラと共演している。
最後に、メンバーへのインタビューがあるので、特にミスチルファンの人は最後まで見てください。
◎Mr.Children タガタメ