今日はもう1本、短くなるが重要な記事を。
高知県の東西の2つの漁港で、ブリの大漁となっている。
幡多郡大月町の古満目協栄組合の大敷網では、3月17日に約3千匹、19日に約2千匹が獲れた。
室戸市の椎名大敷組合の定置網では、19日に今季初の水揚げとなる約2700匹となった。
ソースは下記の高知新聞の記事。
http://www.kochinews.co.jp/article/87047/
南海トラフ巨大地震の前兆か?
昭和南海地震(1946年12月21日)の前兆として、スルメイカの大漁があったことは、昨日の記事で書いたばかりだった。
ブリの大漁・不漁が大地震の前兆としてあったケースは…パッと出てこない。
過去データを調べている暇もないので、後日わかったらまた書くことにしたい。
このケースだけでは、南海地震(南海トラフ巨大地震)などの大地震の前兆かどうかは判断が難しい。
異常潮位、海水汚濁、井戸水の異常など、他の前兆現象と思われることがなければ、その可能性は低くなるだろう。
今後も様子見としたい。