探求三昧(はてな支部) - 地震前兆/超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

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【TOCANA】「日本沈没」がすでに始まっていることが判明! 理学部教授が“列島消滅の危機”を警告


今日TOCANAで、私が執筆した記事が掲載された。
『【ショック】「日本沈没」がすでに始まっていることが判明! 理学部教授が“列島消滅の危機”をガチ警告』と題した記事だ。


また毎度お騒がせ的なタイトルですね。
いや、編集部がそういう懇意的なタイトルをつけたわけではない。
私が書いた内容そのもののタイトルです。


日本沈没」といっても、SFの世界の話ではない。
ちゃんとした科学者が持論を展開しているわけです。


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TOCANAの記事

この日本沈没説は、新妻信明・静岡大学理学部教授が提唱しているもの。
昨年6月のブログ記事で、紹介しています。


tankyu.hatenablog.com


小松左京氏の『日本沈没』は、ある程度の科学的基盤の上に、多少のハッタリ的な要素を入れ込んで書いたSF小説です。
なので、それが現実になることはない。
でも、新妻氏の学説は?


今後の日本列島の地殻変動に関する話題も出て来るので、眉に唾をつけながら、「ほんトカナ?」と思いながら、読んでみてください。
下記がその記事です。


tocana.jp
 

日本列島は今のままで有り続けるわけではない

トカナの記事で書いたように、「日本沈没」は、現時点では一科学者の学説にとどまっている。
万が一、すでに「始まっている」としても、SF小説のように2年かそこらで沈没するわけはない。
これが映画化された1970年代前半は、私は十代後半だったが、「なにこの子供騙しのSF」と学生ながらに思ったものだった。
マンガだったら話は違うけれど、日本中が大騒ぎするような話かと。


新妻氏の説は、そんなトンデモなものではなく、ある程度の地震などの観測に基づくものだ。
そして、日本沈没が現実になるにしても、今世紀とかではなくて、数百年、数千年、数万年というタイムスパンの話だろうと推測する。


この説が正しくないとしても、2億5千万年後の地球では、アフリカ大陸、ユーラシア大陸オーストラリア大陸は結合されて「アメイジア」という超大陸が形成されているという説もある。


これだけ太平洋プレートとユーラシアプレートの衝突が起きている中で、日本列島がずっとこのままの形を維持するとは考えにくい。


更に、地球温暖化による陸地現象とか、中央構造線が割れる巨大地震とか、いろいろ試練が待ち受けている(かもしれない)。


余談だが、世見者の松原照子さんは、西暦2500年頃には、日本列島の形は弓形からまっすぐになり、朝鮮半島から離れる(遠ざかる)と、どこかで書いていた。
そんな短期間で、ほんまか?と、突っ込みどころがあるかもしれない。


いずれにしても、日本列島は地殻変動でいまのままの形を維持しないかもしれないので、政府は何らかの対策を取れ!というのは酷な話だろう。
それよりはむしろ、大規模カルデラ噴火(破局噴火)のことをバックレてないで、何らかの対策を講じろ!と言う方が真っ当だろう。
これが起きるのは、数百年か数千年先の話ではないかもしれないのに。


日本沈没よりまず津波防災用ではないが玄関用ソーラー電灯はもう常識。
うちでは、ひさしの下で直射日光当たらないのにちゃんと充電されている。


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【タイフェスティバル】やっと投稿できる余裕ができた。やっぱり午前中に買い物をするのがベスト。お昼時からは戦場になる。Thai Festival Tokyo now.#タイフェス #タイフェスティバル


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