読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

探求三昧 by 百瀬直也 - 地震前兆研究家が地震予知・地震予測・防災等を探求

地震前兆研究家、ノンフィクションライターの百瀬直也が地震予知・地震予測等を探求するブログ

- 真理を得たいから、分かち合いたいから、はてない探求@はてなブログ -

HOME ABOUT LIST WEB VIDEO TWITTER FACEBOOK EMAIL PROFILE 

スポンサード リンク

【熊本地震】松原照子さんが熊本・大分地震を世見していた?~「万年山」(はねやま)とは?

スポンサード リンク

今日は、松原照子さんに関するスクープ…とまでは行かないけれど、私が最近発見したことを紹介します。
スクープと言い切れる内容ならば、ムーかTOCANAにネタ出ししているでしょう。^^;


松原さんが熊本地震の2ヶ月弱前に、地震を世見するようなことをブログで書いていた。
あくまでも可能性として、そう解釈できるかもしれない記述がある、ということです。


問題の世見は、今年2016/02/26の「怯えていたって何一つ解決できません」と題したブログ記事。
ここでは、日本に住む以上は噴火・地震津波は避けられず、怯えているだけでは解決策は出てこないという書き出しで始まる。

「怯えていたって何一つ解決できません」

そして、(地震が?)気になる地名を書き出していく。
九十九里浜沖、三浦半島、千島海溝、日本海溝茨城県沖、宮城県沖、三陸沖、南関東
そして、こう続く。

いなだに 布引(神戸ではない) ここって山地? この名前が付くものって何なのでしょうか?
万年山も書きたくなりました。
糸魚川も書きたくなりました。
中央が少しずつ動いています。
(松原照子、ブログ「幸福への近道」、2016/02/26より)
www.xn--l8ji6b8dbd9a6a7e0hd.com


実はこの日の世見、私がこのブログで題材にして記事を書いていたんですね。
松原さんも忘れっぽいけど、私も人のこと言えない。^^;


tankyu.hatenablog.com


ここに出てくる「万年山」とは?
実は、これが今日の記事のメインとなるところなのです。

「万年山」(はねやま)とは?

「万年山」は、「はねやま」と読む。
大分県玖珠(くす)郡玖珠町にある標高千メートル位の山だ。
だが、松原さんというか不思議な世界の人々が意味するのは、その山ではないでしょう。


私はこう書いていた。

万年山は大分県にあるけれど、いきなり飛ぶ?
糸魚川
はっ、やっぱり糸静線?
(百瀬直也、同上)


万年山がどこかまで、ちゃんと調べていたんだな。
それらも含めて、すっかり忘れてた。;;


「いきなり飛ぶ?」じゃないっつーの。
糸静線の地名が出てきているところで、急に大分県?って、もっと疑問をもって突っ込むべきだったんだ。


万年山は火山でもないのに、なぜ登場するのだろう?と。
そうすれば、更にググって「別府-万年山断層帯」の存在を知っただろう。


そうすれば、「あ、もしかして、ここで地震が起きるのかな?」と気づいて、ブログに書いていただろう。


あ、答えを書いてしまった。
そうなんです。
おそらく「不思議な世界の人々」は、万年山という山ではなく、活断層としての「別府-万年山断層帯」のことを知らせようとしていたのではないか。


この断層帯は、下記のマップの上の方の赤で示した部分だ。


f:id:nmomose:20161024212250j:plain
【画像】東京新聞より


このブログ記事が掲載されてから2ヶ月弱たった4月16日、熊本地震の本震が発生した。
これは、布田川断層帯の北東端の布田川区間を含む27Kmほどの長さの部分が活動した結果、起きた地震だった。


その同じ日に、大分県中部と西部でも地震が相次いだ。
その最大規模となったのが、2016/04/16 7:11に大分県中部で起きたM5.3、最大震度5弱地震だった。
この地震こそが、「別府ー万年山(はねやま)断層帯」が活動した結果として起きたものだった。
上記マップで、黄緑色の丸印で震源を示してある。


この日の松原さんの世見を読み返していて、「これだ」と思った。


九州には、中央構造線は存在しない。
それは四国の西端の海上で切れている。
だが、その延長線上にある活断層が、今年の熊本-大分地震で動いたのだ。

活断層の名称だった

実は、松原さんがこの日の世見で書いている地名は、みな活断層に関連するものなのだ。


伊那谷」(いなだに)→伊那谷断層帯→木曽山脈とその東側の伊那盆地の境界に位置する活断層帯。


「布引」→布引山地(ぬのびきさんち)東縁断層帯→三重県の北部から中部にかけて、布引山地と伊勢湾の間に位置する活断層


「万年山」(はねやま)→別府-万年山断層帯→大分県東部の別府湾の海底から大分県西部にかけて分布する活断層帯。


糸魚川」→糸魚川-静岡構造線断層帯→長野県北部から諏訪湖付近を経由して山梨県南部にかけて延びる活断層


「中央」→中央構造線→九州から関東へ、西南日本を縦断する日本最大級の大断層系。


これで、話の筋が通るではないか?


今日の記事では、この個々の活断層について掘り下げる余裕はない。
後日、一つ一つ詳しく見ていくことにしたい。


ここで重要なことは、まず一つの「万年山」が既に動いたということ。
いや、「中央」も、中央構造線の延長線上にある熊本の活断層が動いたといえるだろうか。
では、他の活断層もこれから活動するのか?


今年4/16の熊本地震の本震の後で大分県中部でM5.3の地震が起きたのは、当初は本震を起こした布田川断層帯による揺れと考えられていた。
だが実際は、本震の約30秒後に別府-万年山断層帯で誘発された地震が重なった揺れだとわかった。

「万年山断層帯」が動いて地震が起きることを世見していた?

松原さんが、ふと「万年山」と書きたくなったのは、不思議な世界の人々が一生懸命、「この活断層が動くよ!」と教えようとしていた?


単に脈絡なく「万年山」とだけ書かれていたならば、無視したかもしれない。
だが、その名を冠した活断層が1ヶ月半後に動いたとなれば、これはやはり世見していたと言えるかもしれないではないか。


松原さんは、「万年山」が活断層の名称だとは知る術もないだろう。
というか、読み方も知らない?
映像として「万年山」が見えたのならば、そうかもしれない。


以上、ここに書いたことは、あくまでも一つの推理であり、確定的に断定するのではない。
松原さんの世見の解釈の一つのたたき台として、ここに提示した次第だ。


鳥取中部地震は、未知の活断層が動いた結果の大地震だった。
東京都の地下には、まだ発見されていない活断層が多く眠っていると考えられている。
自分が住む土地に活断層がないからといって、安心はできないのだ。


[最新版] 活火山 活断層 赤色立体地図でみる 日本の凸凹

[最新版] 活火山 活断層 赤色立体地図でみる 日本の凸凹

3D地形図で歩く日本の活断層

3D地形図で歩く日本の活断層


https://www.instagram.com/p/BL6-BWHhubK/
【龍矢】【愛弥美】おはよ。Mornin'#愛弥美
タイ王国大使館にて。



スポンサード リンク

千葉香取観測点グラフ

■行徳地震前兆観測プロジェクト リアルタイムグラフ by SC
ラドン濃度グラフ:市川観測点
『RadGraph - 大気中ラドン濃度グラフ集』より




Copyright (C) 2004-2017 Naoya Momose. All Rights Reserved.