探求三昧(はてな支部) - 地震前兆/超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

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【熊本地震】6/14の最初の「前震」から2ヶ月~地震から学ぶこと~サバイバルのために「勘」を働かせること


4月の熊本地震から…正確に言うと、熊本地震の最初の前震から今日で2ヶ月たった。
2016年4月14日21時26分に、熊本県熊本地方で、その前震が発生した。
規模はM6.5、熊本県益城町で最大震度7を記録した。


だが、これで終わりではなかった。
2日後の2016年4月16日1時25分に、熊本県熊本地方でM7.3歳代震度7の「本震」が発生した。


2ヶ月たっても、まだ終わりでは全然ない。
熊本県内では、124カ所の避難所で、合計5211人がまだ避難している。


f:id:nmomose:20160415142839j:plain
 

これが「前震」だという可能性を考えるべきだった

4/14の夜に書いた下記の記事は、前震が起きた直後に書いたものだった。
前日は頭痛と胃痛で、14日には派遣の仕事を休んだ。


tankyu.hatenablog.com


まさかとは思うが、この体調不良は熊本地震の「体感」だったのだろうか。
この辺は、慎重に考えなければならない。


上記の記事を書いた時点では、この地震が「前震」である可能性など、まったく頭になかったようだ。
この時点での気象庁の見解は、「今後1週間ほどは震度6弱程度の余震が続く可能性がある」というものだった。


thepage.jp


だが、この地震よりも大きな「本震」が起きる可能性については、まったく言及されていなかった。

バイバルのためには「勘」が大切

4/14の前震が起きたときに、家で寝るのは怖いからと、車の中などで寝た人々の中には、何かしらの「勘」が働いた人もいたのかもしれない。


そのような「勘」は、日頃から神仏やご先祖様に対して手を合わせている人の方が、得やすいのだろう。
というか、「受信しやすい」というべきか。


それが「霊力」というものだ。


「余震」の回数が異常に多いことからも、おかしいと思うべきだったか。
私自身も、反省すべき部分が非常に多い。

仮設住宅が不足している

今日の報道によると、住宅被害の「全壊」「大規模半壊」「半壊」の認定が約2万8千件に上る。
一方、県などが被災者のために予算を確保したとする仮設住宅などは8200戸分しかなく、現状では大幅に不足する。
3600戸分が必要という報道もあった。


もしこれが、首都直下地震ならばどうなるか?
それを考えると、ゾッとする。


いつ起きてもおかしくないとする地震学者が少なくない中で、被害想定は出ているものの、「そこから先」の検討が十分になされているとは言いがたいのではないか。
一つのは、前述の仮設住宅や避難所の問題だ。


まず、何万人もの人々が避難する場所は十分確保できるのか?
仮設住宅を建てる土地がないのでは?


今夜はやることがあるので、すみませんがここまでということで。


阪神・淡路大震災東日本大震災熊本地震といった都市を襲った大地震から、東京および首都圏が学ぶべきことは多いだろう。
私自身、その関係の本を読むなどして勉強することにしたい。


実証・仮設住宅: 東日本大震災の現場から

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