探求三昧 by 百瀬直也 - 地震前兆研究家の地震予知・地震予測関連ブログ

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【熊本地震】400年前の慶長大地震と類似している?古文書に予測の手がかりはあるか

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今日はTOCANAの原稿をもう1本書き上げたので、残り時間が少なくなってしまった。
熊本地震に関する、1つの話題に絞って書くことにする。
ソースは、TBSのニュースから。


被害の大きかった場所の1つである熊本県西原村は、大きな揺れを引き起こした布田川断層帯の上にある。
住民の男性が、村の郷土誌を見せてくれた。
そこには、布田川・日奈久断層が1200~1500年前ごろに活動していたとある。


「予測してあったな。布田川断層を抱えているので、この辺りは大地震に見舞われるという認識はみんな持っていたと思う」と住民の男性が語る。
だが、断層があると認識しながらも、「まさか来るとは思わなかった」と言う。


いわゆる、「正常性バイアス」というやつだ。
大災害などについて、都合の悪い情報を無視して、「自分は大丈夫」「今回は大丈夫」などと思い込むこと。


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「ポシティブシンキング」などというけれど、やはり「現実をありのままに見る」ことは、それ以上に重要だろうと私は思う。


「まさか来るとは思わなかった」と思うことには、まったく根拠はない。


古文書を見直すと、観測史上、例がないことではなく、よく観測されている可能性があることがわかったという。
歴史研究家の磯田氏は、今回の熊本地震と似た事例がおよそ400年前に起きたと指摘する。
先日も紹介した、慶長大地震のことだ。
詳細は、下記の4/17の記事で書いている。


tankyu.hatenablog.com


この時代に起きた一連の大地震を、再度挙げておく。


400年前と同じところがまた揺れるとは限らないにしても、中央構造線の東の方でも更に大きな地震が起きることは、可能性として頭の中に入れておきたいものだ。


国際日本文化研究センターの磯田道史准教授は、下記のように語る。

今回のように、最初の揺れではお城は残っているが、余震活動が活発で、どんどん建物を壊していくという様子が、約400年前の地震でも同じような傾向がある。熊本の地震が大分に波及、もしくは同時に大分で起きるということが、このとき(400年前)も起きた可能性が高い。
国際日本文化研究センター 磯田道史准教授)


高知大学 防災推進センターの岡村眞特任教授は、中央構造線に注目し、「この付近では地震はどこでも起き得ると指摘します」と語る。


現在の日本では、いつどこで大きな地震が起きてもおかしくないという態度で、決して「正常性バイアス」など持たずに、事実をありのままに見て考え、行動したいものだ。


※元のニュースは下記YouTubeに。



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まるで私が古書価格を釣り上げてしまったみたいですが…。
絶版の本は、もうあんまり強くお薦めするのやめよう。^^;
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