探求三昧(はてな支部) - 地震前兆/超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

地震前兆・超常現象研究家の百瀬直也が地震予知・災害・防災・予言などを探求するWeb/ブログ(はてな旧サイト)




時間を無駄にしない生き方(2)~時間の節約のためにやっていること


1年ほど前に書いた下記の記事の続編を。
続きとして書くので、まずこちらを読まないと意味が通じない部分があるかもしれません。tankyu.hatenablog.com


今回は、第2弾として、自分がどのようにして時間を無駄にしない努力をしているかを紹介したい。
時間をムダにせず有効に使うための自分なりのノウハウを書いていくが、かなり長くなり、冗長な部分もあるかもしれないので、時間の管理術的なことに関心がある方だけ読んでください。


「1日何時間寝ているんですか?」と聞かれることがある。
5〜6時間寝ていると答えると、驚かれる。
それだけ十分に(?)寝ていて、なお且つあれだけ色んなことができるのかと。
たしかに、本当に一人の人間が全部やっているのかと疑問をもたれてもおかしくない程、様々な活動をしている。


派遣の仕事をし、
超常現象を研究し、
地震前兆現象を研究し、
TOCANAのネタ出しと執筆、
雑誌記事や本の企画と執筆、
ブロガーとしてブログを毎日書き、
時には子供たちのお守りをしつつ、
週末に1日は家族とどこかへ遊びに行く。


もちろん、「週休0日制」でないと、できない。
家族と一緒にどこかへ行った日も、年中無休で書いているブロガーの仕事は果たすので、ほぼ1年365日、働いていることになる。
休みなど、ほしいと思ったことはない。


このように色々なことをするには、人生で与えられた時間を極力有効に使う努力が必須となってくる。
昨年の記事で書いたように、SEだった頃に、時間を無駄にしないという点を徹底的に突き詰めた生活をしていた。
開発スケジュールに縛られ、徹底的に時間を無駄に費やさないようにする。
それが、体に染み付いているというのもある。
それ以前に、元々かなりせっかちな性格だ。


具体的に、やっていることといえば…。
前回も書いたように、速歩きを徹底している。
階段は1段飛ばしで上り下り。


携帯やスマホがなかった頃には、必ず読む本をバッグに入れていた。
電車の中では、座っていても立っていても、本を読む。
バッグには、常にピンクマーカーがあり、それを手にして読む。

iPhoneを買ってからは、ニュースなどで執筆ネタ探しをしたり、Facebookのコメントに返信したり、メールチェックや返信。
ブログを書いたり、TOCANAの記事を書いたりもする。

通勤時の行き帰りの電車では、乗り換え時はもちろん走る。
移動集団の先頭に出ないと、前がつかえて自分の普通のペースで歩けず、すごく時間を無駄にしたと後悔す
る。
乗り換え時には、階段を1段おきに駆け上る。
この歳にしては体力がある方だから、できるのかもしれない。


夜は0時か1時頃に寝て、朝は6時に目覚ましをセットして6時15分頃に床を出る(寝起きが悪い)。
朝食は食べず、起床後20分で家を出る。
6時50分発の急行に乗り、1時間後に平和島駅に着く。
そこから職場まで2キロの道のりを15分位で歩く。
但し、朝は途中の美原観音でお祈りをする。
8時半には職場の机に座る。
9時の始業までの間は、前日の自分のブログを見直して修正したり、Web上で情報収集などをして、あっという間に時間がすぎる。
もっとも、あっという間に時が経つという点では、私の人生で死ぬまでずっと、こういう調子だろう。


昼休みは、以前は1時間あったが、今は45分に変わった。
「昼は私の戦場です」というのがあるが、その通りだ。
昼はおにぎり1個と決めていて、実質1日1.5食に近い。
サンドイッチは、たしかトランプをしながら食べられるようにと発明されたと本で読んだことがある。
おにぎりも、左手で食べながら右手でiPhoneをいじって情報収集などができる。


昼休みに入ってから15分後頃に自席に戻り、残された自由な時間は30分。
仕事場と弁当を置いているロッカーと食堂がそれぞれ異なるフロアーにあり、移動時間がもったいないが、速足で歩く。
ちなみに、ここで誰も見ていなければ、「ロケット歩き」をする。
体をまっすぐ前傾姿勢にすると、自然と足が前に出るが、それを繰り返す。
これを外で歩く時でもやることがある。
自席では、その日のブログをiPhoneで書いたり、TOCANAの原稿を書いたり、PCで情報収集したり。


仕事が終わると、まっしぐらに家路につく。
飲みに行ったりはしない。
もちろん女遊びなど一切なし。
賭け事もやらない。


定時の17時で終わる時には、平和島まで速歩きで17時半頃の電車に乗り、19時のNHKニュースが始まる前頃に帰宅。
サルちゃんが子供たちの食事を作ったり、食べさせたりしている。
それが終わると私たちの食事を作るが、その間は私が子供のお守りをして遊んだりTVニュースを見たりする。


夕食後にはブログを書いたり、TOCANAのネタ出しや原稿執筆を行う。
幼稚園からの連絡事項や行事のお知らせがあるときには、日本語が読めないサルちゃんに説明してあげる。
家計のこともすべて私がやらなければならない。
23:30には風呂に入りたいところだが、あれこれやっているうちに0時になり、風呂に入るのをスルーすることも。
時間の有効活用の点で一目置いている荒俣宏氏は、かつては何日も風呂に入らずに生活していたというから、相当なものだ。


平日は、寝るのが1時頃になってしまうことが多い。
睡眠時間が5時間を切ると情緒が不安定になりがちなので、5時間ラインはなるべく守るようにしている。
金曜日や土曜日だと、どうしても時間を気にせずあれこれやってしまい、気がつくと3時4時とか外が明るくなっていたりする。


以前は趣味と言えるものがあった。
例えば、音楽創作、多重録音、楽器演奏。
特にPCや初音ミクを使った創作や全ての楽器を一人で演奏する多重録音は超時間がかかる。
2013年春にハピズムから声がかかった頃からはそういう作業をやっている暇はなくなり、キッパリやめた。
限られた人生の時間の中で、何を最優先すべきかは明白だった。
神に全てを託した人生。
自分がどうなりたいとか、個人的な「夢」など一切ない。


好きなスポーツも、特にない。
若い頃は一人で山歩きをして自然と親しむのが好きだった。
今は、平日に1日5キロほど速歩きをするのが何よりの運動になっているだろう。


というわけで、ほぼ年中無休で仕事をしている。
たまには休みたいとか、のんびりしたいとか思うことは、ほとんどない。
私の辞書には「暇」の文字はない。
あー暇で仕方ないと思うことなど皆無だ。
起きてから寝るまで、とにかく無益に時を浪費しない。


知的な作業をしていると、時があっという間に過ぎ去る。
集中している時には、周囲の音が聞こえなくなる。
そのため、帰りの電車の中で、花小金井で降りずに乗り過ごしてしまうことが度々ある。
その度に、サルちゃんに笑われる。


以上書いてきたようなことは、超多忙な著名人たちも普通に行っていることかもしれない。
ただ、そういう人たちは睡眠時間を削ったりすることが多いかもしれないが、私は睡眠以外の部分で時間を切り詰める。
やはり健康も人生にとって大切な要素だから。
だが、まだまだ無駄な時間を費やしている部分が多いと思う。
たとえば、何か買い物をする時に、これを買うと決めるまでの決断が遅い。
たとえば食品にしても、裏の成分表とにらめっこして、自分が精神的に影響されないか、家族の健康に良くないものが含まれていないか、などをチェックする。


あとは、これはかなり致命的かもしれないが、遅筆だということ。
ただ遅筆には理由があって、ものを書く時には、関連する情報の収集に時間がかかる。
SEの時には、ものを調べることも商売の内だったが、そういうのが体に染み付いているのかもしれない。

涙ぐましい努力と思われるかもしれないが、自分としては悲痛な部分はまったくなく、無理しているところも全然ない。
これだけ無駄な時間を費やさずに突っ走るのは、やはり一つの道への「意気込み」があるからこそできるのだろう。


私には、決してブレない人生の道がある。
30代後半に、ジャワ島で働いていたときに、あることがあって、神さまのワヤン(操り人形)として生きようと決めたのだ。
もう使われるままに生きようと。
なので、こうなりたいとか、個人的な「夢」など一切ない。
夢としてあるのは、地球全体や宇宙が、こうなってほしいというものだ。


若い頃、旅先にある神社で、誰に言われたのでもなく、自然と世界の平和を祈っていた。
考えてみると、神社仏閣で個人の願い事を祈った覚えがない。
これも、誰に言われるでもなく、そうなっていた。
いろんな意味で、変な子供、不思議な子供だった。


自分の価値観を共有できる存在がいないということで、いつも孤独だった。
インターネットの時代になって、こうしてブログを書き始めるようになってからも、それはあまり変っていない。
読みに来てくれる人が、どれだけ理解してくれているのか、いないのか。
ほとんどわからない。


時間を無駄にしない生き方から、ちょっと離れてきてしまったか。
とにかく、ものを書くのは好きだ。
たとえ孤独でも、それで救われているかもしれない。
理解してくれるかどうか別として、探求三昧には、1日1万人以上のユニークアクセスがある。
読みに来てくれる人たちが多いということだけでも、感謝すべきだろうか。
それがブログを書く原動力になっているということも、事実だろう。
読みに来てくれる人の多くは、私よりも年下の人たちだろうと推測する。
自分の経験を、そのような人々に少しでも役に立ってもらえれば、ブログを書く意味があるというものだ。


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