探求三昧(はてな支部) - 地震前兆/超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

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結婚について〜結婚4周年記念日に想う夫婦の絆


昨日は4周年の結婚記念日だった。
4年目だと、花実婚式?
早く帰宅したいところだが、昨夜は松原照子さんのDVD収録が重なってしまった。
ワンダーさんに自分が都合が良い日を知らせたときに、この大事な日をすっかり忘れていたのだ。
次回の東京講演会DVDは、内容が濃いですよ。
私が出演したものだけでも、2回目となる「松原照子研究室」に加えて、松原さんと百瀬との対談も収録。
この他に、松原さんの独演や他の人との対談など、盛りだくさん。
1ヶ月くらい先に発売予定とのこと。


その収録で、帰宅が22:30になった。
帰宅すると、龍矢はすでに寝ていた。
サルちゃんが買っていたケーキを食べた。
松原さんからのお土産の洋菓子詰め合わせをおすそ分けしてもらい、ワンダーさんからクロワッサンたい焼きの差し入れも、残りをいただいて持ち帰った。


本題だが、昨日が結婚記念日だったこともあって、「結婚」というテーマで書いてみたい。
ちなみに、8月24日の松原さんのブログの「照の日記」が「結婚」というテーマだった。
そこには、こうある。

「結婚できますか?」と相談を受けて思うことは、結婚できない人って誰一人としていないと思えるのです。
(松原照子、ブログ「幸福への近道」、2015/08/24より)www.xn--l8ji6b8dbd9a6a7e0hd.com


「ほんまか?」とツッコミを入れたくなる。
これはさすがに異論がある。
相手がいて、初めて結婚云々の話になるだろう。
福山雅治さんの結婚で、独身の人たちは自分の結婚について色々考える人もいるだろう。

結婚できない人々

結婚できない人々の最大の問題の一つが、やはり「相手がいない」ということだろう。
最近は、二次元の存在を相手にしていた方が良いとか、オタクすぎて現実世界の異性をどう扱って良いかわからないとか。
また、相手がいないわけではないけれど、先立つものがなくてできないという男性たちも。


結婚できないという人々の類型のひとつとしてあるのが、過去生の生き方の傾向から、結婚できないというケース。
シャーマンとか聖職者だった人とかは、縁遠くなる傾向がある。
いわゆる、神仏と「結婚」していた人々だ。


以前にSE(ソフトウエアエンジニア)だった頃、IT業界では禁句があった。
それは、SEに向かって「結婚していますか?」という質問をすること。
それくらい、40代50代でも独身という男性が多かった。
なんだろうねー。
コンピュータと結婚してしまった?


また、結婚できない人のパターンとして、自分を特別視している人もいる。
自分は特別な人間だから、結婚相手も特別な人が現れるに違いないと。
まあ、一生待っていれば?


また、家族などに束縛されず、「一生自由に生きたい」という人。
そういう人は結婚しない方が良いだろうし、子供を育てることは難しいだろう。
子育ては、常に自己犠牲が伴う。
「自由は孤独だ」
いま、そんな言葉が降りてきました。(^^)


結婚相手の条件が厳しかったり、「高望み」したりする人も、婚期を逃しやすい。
物質的執着心が強い人ほど、配偶者の外見や収入などに囚われたりする傾向がある。
そういう人たちは、「見えない世界」のことがほとんどわからないのかもしれない。
「自分をわきまえる」ことも大切だろう。


本当に結婚したいという人は、やはり、神仏に頼ることだろう。
ただし、「ご利益信仰」で終わってしまってはいけない。
あまりにもご都合主義な人は、神さまだって怒る。
あとは、いろんな神社仏閣にお願いして廻る人。
私が神仏だったら、バチを当てたくなる。


あるいは、初めてお参りした神仏にいきなり願い事をする人。
個人的な願い事をするなとは言わないけれど、そういう重要な願い事は、やはりご縁がある神仏に願うのが本来だろう。


宇宙創造主のような高い次元の神仏ほど、個人の願い事を叶えてくれない。
だんだん階層が低くなっていって、人間に近づくほど、お願いの仕方次第では、叶えてくれる。
だが、必ず必要になってくるのは「お礼」だ。
たとえば良縁を得る願いが叶ったとして、お礼参りをして心から感謝することが大切だ。
ちゃんとお礼参りをして、お供物をお供えして、その後も度々通う。


夫婦の絆

昨日9月29日で、結婚4年になった。
結婚式など、挙げなかった。
あの東日本大震災が起きた直後に二人は出逢った。
そして、その年は私がSEの仕事を失業して、極貧の生活を送っていた。


普通のタイ人女性が日本人男性に関心を持つ場合、多くは「お金持ち」だという理由がひとつにある。
だが、私はそうではない。
それでも、サルちゃんは私を選んでくれた。
マテリアリスティックな女性ではないことは明白だ。


いつかタイでは結婚式を挙げなければならない。
それが彼女の夢だろうから。


4年前と二人の関係が変わったかというと、あんまり変わってない。
サルちゃんが、あの頃はもっとキャピキャピしていたのが、子供を二人産んだせいもあるのか、大分落ち着いてきた。
それと、日本人の中にいて、自分だけ明るすぎるのも、「浮いている」と思うのだろうか。
それでも、まだ十分に明るいし、日本人タイ人、国籍に関わらず誰とでもすぐ仲良くなる。
よく買い物に行く店…たとえばマツキヨに一緒に行ったりすると、店員の女性と顔なじみになって笑顔で話している。


彼女のように明るく素直で従順ならば、そして料理上手ならば、「良い妻」にならないわけはない。
従順なのは、23歳も年下ということもあるかもしれない。
それと、怒らないからケンカもしない。
怒らないというのはタイ人に一般に見られることだが、彼女は特に情緒が安定している。


この3年の間に、二人の間に危機的状況があったかというと、まったくなかった。
ごくたまに喧嘩したこともあったし、泣かせたこともあったが、翌日には二人とも全く忘れてしまって、工場出荷状態にリセットされたという感じ。


お互いに浮気などしたことはないし、したいと思うこともない。
ご承知の通り、タイ人と結婚したら、浮気や不倫をしたら大変だ。
体のいちばん大事なところを盗られてしまう。


以前に会った琉球シャーマン(♀)が、「不倫と親不孝は神様が絶対許さない罪です」と口癖のように言っていた。
それは厳しいとしても、みなさん結婚式で神仏の前で貞節を誓うんですよね?
それだったら、不倫とかしたらその後の人生が開けないのは当たり前ですよね。
もうそういう人たちは知らんわ。
配偶者や恋人を騙すような嘘つきは人間として信用できないというのもある。


私は2回の離婚の教訓をある程度生かしているかもしれない。
この歳になったから、うまくいくようになったというのは、多少なりともあるだろう。
若い頃は、いまよりもっと短気だったし、わがままだった。


夫婦がうまくいくために必要なもの?
パッと思いつく限りで一番大切だと思うのは、やはり「我がない」ことだろうか。
お互いに我を通さず、相手のことを想って行動する。


欧米では離婚率が高かったりするが、なんだかんだ言っても60過ぎても手をつないで歩いたりできる。
いつまでも、そんな夫婦でいたいものだ。

I got sunshine.
I got my wife.
I got my kids.
Who could ask for anything more?
日の光があって、
妻がいて、
子供たちがいて、
他に何を望むというのか?


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これ、知ってますか?
ジョージ・ガーシュウィンの"I Got Rhythm"という歌。
私が好きなマイク・オールドフィールドがカバーしている。
その歌詞をちょっと変えてみたのが上の歌詞。


アメリカ人でも、こういうこと考える人もいるんだな。
「足ることを知る」
いちばん大切なことではないか。
いま世界で生きている人々の大半は、「足ることを知る」ことを忘れた状態。
そのために、自然が破壊され、人々の心が荒れ、戦争になる。


欲望を抑えることが、いまの人類の共通の課題だろう。
「目に見えないものこそに本質がある」
お金とか家とか、目に見えるものは死んでからあの世に持っていけないもんね。
残念!


アップテンポの曲が有名だけど、元々はこういうスローな曲だったみたいですね。
I GOT RHYTHM (Gershwin) Debbie Gravitte with ...


マイク・オールドフィールド版。アルバム「プラティナム」より。
Mike Oldfield I Got Rhythm - YouTube


アイ・ガット・リズム !

アイ・ガット・リズム !

Platinum

Platinum


結婚直後の2011年10月に横浜のタイ料理店で撮影したサルちゃん。
【タイ料理店】ゲウチャイみなとみらい Keuchai in Yokohama - YouTube


【龍矢】【愛弥美】サワディーカー、おやすみなさい。Sawasdee ka. Good night.
https://instagram.com/p/8O3s94I2mP/


【愛弥美】Facebookのタイムラインで流れてきた写真、「かわいい子だな」と思ったら私の娘だった。^^; あるある?ないない?On my Facebook timeline, " Who is this pretty girl? Oh it's my daughter." :D
https://instagram.com/p/8P6HrOo2r5/


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