今日はちょっとPCのモニターが映らなくなって、サルちゃんのノートPCから入力しているので、いろいろ勝手が違うので、あまり長くは書けない。
液晶モニターいかれたかな?
日本時間の今日の朝、南米のチリ中部沖でM8.3の地震が発生した。
陸地に近い沖合で、首都サンティアゴまで2百数十キロの地点だった。
日本での津波の到達時刻は、最も早い北海道では18日午前5時半ごろの見込み。
これまでに数名の犠牲が出て、避難者は100万人以上だという。
YouTubeで、地震発生時のビデオがあったので、張り付けておく。
言葉はスペイン語か何かで、わからない。
Chile Earthquake & Tsunami SHOCKING Raw ...
これを見ると、スーパーの商品の棚がかなりの揺れ方だ。
日本の震度でいうと、震度5弱といったところ?
この地震で、津波が発生している。
チリの沿岸で最大4.8mの津波を観測したほか、沖合のイースター島でも0.2mの津波が確認された。
日本へ津波が到達する可能性だが、気象庁では太平洋沿岸で高さ20cm~1m以下としている。
この程度の津波の場合、海中の流れが速くなるが、陸上への影響が出ることはないという。
ただ、遠方から来る場合、長時間にわたり、津波が繰り返されることがあるという。
過去にチリ沖では、M8クラスの巨大地震がたびたび発生している。
1960年にM9.5の巨大地震が発生した時には、日本の太平洋沿岸に1~4mの津波が到達し、多数の不幸・行方不明者が出た。
2014年4月のイキケ地震M8.1では、最大で岩手・久慈港で55cmの津波を観測している。
ここで、津波に関する最低限の知識のおさらいを。
津波の威力は、高さ30cmの津波ならば、健康な大人はなんとか立つことができるが、歩くことは難しく、流されることもある。
50cmだと、立っていられなくなる。
高さ1mになると、ほぼ確実に流されて死亡するという。
津波は、第一波よりも第二波、第三波の方が高くなる可能性があるので、安心してはならない。
また、気象庁から津波到達予想時刻が発表されても、それから1時間や2時間遅れて来ることもある。
各地の津波到達予測時刻は、下記の地図の通り。
釧路が最も早く、明朝5:50頃となっている。
宮城県気仙沼市はでは17日17:30、津波の到達に備え、沿岸の8557世帯約2万2千人に避難準備情報を出した。
小学校や公民館など10の公共施設に避難所を開設した。
太平洋岸にお住いの方は、くれぐれもご注意してください。
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今日は与党が特別委員会で安保法案を強行採決。
よほど国会前のデモが「怖い」らしい。
学生をはじめ、国民の「デモクラシー」意識が芽生えてきたということか。
創価学会員も公明党に対して怒っている。
報ステより。国会前で創価学会員がスピーチ。今の公明党は仏法を無視している、我々は党に騙されたんだと。別の学会員の女性は、次の選挙では公明党に投票しないと語った。