探求三昧(はてな支部) - 地震前兆/超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

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日向灘と南九州沖でも地震連発~これもフィリピン海プレートの活動


昨日7月18日(土)~7月19日(日)にかけて、日向灘から大隈半島東方沖にかけて、M3~M4規模の地震が4回ほどあった。
下記は19日2:13の大隅半島東方沖M4.6の地震

発生時刻:2015年7月19日2時13分頃
震源地:大隅半島東方沖
最大震度:震度3
位置:北緯31.1度、東経131.5度
震源:M4.6
深さ:約40km


f:id:nmomose:20150720001925j:plain
 

下記のGoogle Earthの地図には、USGS提供の世界の地震発生データがプロットされている。
これを見ると、13日の大分県南部M5.7の地震から、震源が次第に南下して来ているようにも思われる。


f:id:nmomose:20150720002319j:plain


そして、これらに共通しているのは、フィリピン海プレートユーラシアプレートの下に沈み込んでいるあたりで起きているということだ。
先日から指摘しているように、これも同プレートが活発化していることの一貫だろう。
14日以降の、八丈島北西沖の群発地震も同様だ。


再三指摘しているように、木村政昭氏は伊豆小笠原海溝あたりでM8.5(2017年まで)、日向灘あたりでM8.7(2019年まで)の地震を予測している。


また18日にはサンタ・クルーズ諸島でM6.9の地震があった。
南太平洋のあたりでも、大規模な地震が頻発してきているようだ。
以前から指摘しているように、このあたりの太平洋プレート境界付近で大きめの地震があると、日本の太平洋側(日本海溝小笠原海溝など)のプレート境界あたりでも大きめの地震が起きることが多い。


こちらの方は、同じフィリピン海プレート境界付近でも、太平洋プレートとの境界あたりでの活動ということになる。
以上の地域で、注意を促しておきたい。


巨大地震が再び日本を襲う!

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2015予言戦慄の未

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【愛弥美】これから花小金井サンバフェスティバルへ行ってきます。Going to the Samba Festival.
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