探求三昧(はてな支部) - 地震前兆/超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

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【松原照子氏】5/2”火の国 日本”のXデーは近い!?~貞観時代に起きた大災害とは?


今日は、まず松原照子さんの火山についての予見をネタにする。
2015年05月2日の「”火の国 日本”のXデーは近い!?」と題した予見だ。

この地球は人類の為にだけあるのではないことをわかってはいるものの、自我欲求には勝てず今日のように自然界を大きく乱してしまっています。
お金と権力を片手に大きなことを考えている一部の人達も自然界の猛威には太刀打ちできないのです。
(松原照子、ブログ「幸福への近道」、2015/


本当に地球上の地震津波・火山噴火・台風・洪水といった自然災害は、人為的な要素も多分にあるようだ。
地球温暖化もその一つ。
本来人が住んではいけないところ、昔は川や田んぼだったところで甚大な被害が出たことは、阪神淡路大震災で経験済みだ。
大雨による土砂災害でも、山を切り崩したようなところで大きな被害が出る。

320キロも離れて飛行している旅客機も火山灰がエンジンを停止させます。
火山灰の威力は想像を遥かに超える脅威の世界です。
私達にとって恐ろしい噴火も地球にとっては生命維持の行為です。
昔々の人達には火山噴火は神の怒りと受けとめていました。
(松原照子、同上)
世見2015年05月2日”火の国 日本”のXデーは近い!?: あほうどりのひとりごと★幸福への近道


自然災害というものは、地球の「自浄作用」によって起きる要素も多分にあるだろう。
人間の体は、ウィルスなど病の源となっているものを退治しようと、発熱・咳・くしゃみ、発汗などによって迎え撃つ。
地球の身体も、同様に地震・雨・台風などによって地中の歪などを直そうとする。

日本は火の国火山国です。
864年。この時日本は大変な思いを体験しているはずです。
我々のXデーは近付いている気がします。
(松原照子、同上)


864年に何があったかというと、「富士山の貞観大噴火」だ。
「Xデー」というからには、当然富士山の噴火だろう。
松原さんは以前に、世界遺産の登録によって噴火が早まるのではないかと書いていた。
人間が本来容易に立ち入ってはならない領域がある。
コノハナサクヤヒメさまのお怒りが爆発しなければ良いと思う。


過去に何度か書き、また拙著『予言・天変地異』でも書いたと思うが、貞観時代の大災害シリーズは、現代の「写し」のようだ。
下記に時系列に並べておく。


863年7月6日:越中・越後地震新潟県中越地震(2004年)
864年7月2日:富士山・貞観大噴火→富士山平成大噴火?(201X年?)
868年7月30日:播磨・山城地震(M7~)→阪神淡路大震災(1995年)
869年7月9日:貞観三陸地震(M8.X)→東日本大震災(2011年)
878年10月28日:相模・武蔵地震→首都直下地震?(201X年?)
887年8月22日:仁和地震(M8.X、南海トラフ)→南海トラフ地震?(201X年?)


このように、貞観時代の一連の大災害シリーズを現代に対比させてみると、まだ起きていないのは、富士山噴火と南海トラフ地震と首都直下地震だ。


静岡、山梨、関東近県の方々、そろそろ防災の準備を。
いや、他人ごとではない。
東京都民にも同様に呼びかけないと。


そう、日本は火の国。
特別に自然災害が多い国。
そして、それが故の特別な霊性の国でもあった。
「早く気がつけ、気がつけ」
大自然が日本に、かつてのように霊性に目覚めなさいと訴えているかのようだ。


石碑は語る ~地震と日本人、闘いの碑記~

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