昨日の夜、急に体がだるくなり、早く寝た。
マンゴーリキュールみたいなのを初めて少し飲んで、マンゴーアレルギーか何かかなと思ったが、違っていた。
翌朝、酷い頭痛と吐き気で、派遣の仕事を休んだ。
iPhoneの『頭痛~る』アプリをチェックすると、昨夜夕方から急激な気圧低下が起きていたので、低気圧頭痛だと思う。
今朝TOCANAで、私が執筆した記事が掲載された。
『「富士山は20XX年までに噴火する」!? ついに“炎の輪”が動き出した!!』というもの。
これも、だいぶ以前に原稿を書いていたものて、いつ書いたかも忘れていた。
だが、内容はそれほど古くはなっていない。
「リングオブファイア」(環太平洋火山帯)が動き出し、海外で地震や火山噴火が相次いでいて、その影響が次第に日本でも現れ始めている。
トカナの記事を読んでみてください。
何人かの地震学者諸氏が言われているように、東日本大震災の影響による火山活動の活発化は、まだ鎮まっていない。
というか、これから本格化して噴火が始まる火山も少なくないのではないかと思えてくる。
13日には、箱根山が先か富士山が先かという記事が掲載されたが、タイムリーということで掲載したのだろうか。
今の箱根火山の状況を見ていると、富士山よりも先に噴火するんじゃないかという勢いだ。
今後も、箱根の状況には注視したい。
リングオブファイアのもうひとつの視点
以前に日本を「神の国」と言って批判を浴びた首相がいた。
「神の国」であること自体は、確かにそうだと思うんですね。
ただ、「天皇を中心としている神の国」だと言ってしまったことが、時代錯誤と言われても仕方ないところだったのだけど。
たとえこの国が、「お金こそすべて」という我利我利亡者たちに占領されてしまったとしても、
「霊性」という言葉がすでに死語となってしまったとしても、
それでも辛うじて、八百万の神々の国であり続けている。
日本は太古の昔から、「シャーマニズム王国」であり「アニミズム王国」であった。
そこには、地理的な要因もあった。
それが、「リングオブファイア」が貫く島国であるということ。
20年ほど前に、インドネシア・ジャワ島にSEとして派遣されて、のべ1年半ほど滞在した。
その時に、向こうのシャーマンに会いに行ったり、いろんな不思議現象を見聞したり自分でも体験したりした。
この国もまた、というか日本以上に、シャーマニズムやアニミズムが盛んな国だ。
そして両国に共通しているのが、「リングオブファイア」のまっただ中にあるということ。
勘の良い人々には、これ以上いらんこと書く必要もないとは思うけれど、そういう人がすべてではないかもしれないので。
地震多発地帯であり火山帯の上にある国土というのは、磁気的な異常があるために、それが超常現象を発現させる一因となる。
また、「熱」というのも超常現象にとって重要なファクターでもある。
インドネシアのように気温が高い国ということだ。
下記の「The Ring Of Fire」の地図をじっくりと見ていただきたい。
いろんなことが「見えて」くるだろう。
"Pacific Ring of Fire" by Gringer (talk) 23:52, 10 February 2009 (UTC) - vector data from [1]. Licensed under パブリック・ドメイン via ウィキメディア・コモンズ.
いわゆる「聖地」と呼ばれるところの多くは、活断層や断層帯やプレート境界の付近にある。
中央構造線はその最たるものだろう。
古代日本で、そうした「聖地」を探し、辿り歩いた人々がいた節がある。
多氏という古代史族が、どうも怪しかったりする。
ついでにいうと、多氏と深い関係がある秦氏も。
古代イスラエルの民?
この大地震と火山噴火が多発する日本列島に渡ってきた人々が、それを鎮める目的で、祈り歩き、「聖地」を作っていったのだろうか。
中央構造線と糸魚川-静岡構造線が交差する諏訪の土地は、日本のヘソであり、霊的観点でも日本の中心にあると言えるかもしれない。
多氏たちは、そこに辿り着いた?
諏訪が、古代イスラエルの民渡来の地といわれるのも、関係なくはなかったりして。
ついでに書くと、諏訪では変わった形の雲ができやすい。
あれは、地下の磁気的異状が上空に影響を与えているのかもしれない。
これ以上書くと1冊の本になってしまうので(いつかそうするつもりだが)、今日はヒントだけ書いて、このへんでやめておく。
日本はかつて、「霊性」の国だった。
いまはその面影もないとしても。
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