探求三昧(はてな支部) - 地震前兆/超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

地震前兆・超常現象研究家の百瀬直也が地震予知・災害・防災・予言などを探求するWeb/ブログ(はてな旧サイト)




【TOCANA】【3.11震災から4年】いま考える、生き延びた人の“5つの共通点”とは!?


東日本大震災から、明日でちょうど4周年になる。
TOCANAでは、大震災特集ということで、今日と明日、私が執筆した2本の記事が掲載される。
この2本は、いつになく力を入れて書いた。
今日の1本は、既に今朝掲載された。
いつものように、excite、biglobeなどのニュースサイトへも配信されている。
これもいつものように、配信されてるんだか勝手に転載してるんだかわからないサイトもある。


今日の記事は、3.11で幸運にも命が助かったという人々に何か共通する部分がないか考えてみようという試みだ。
まず、TOCANAの記事を読んでみてください。



【3.11震災から4年】いま考える、生き延びた人の“5つの共通点”とは!?|TOCANA



記事のまとめとして書いた、助かった人々に見られる5つの共通点について、一つずつコメントしていきます。

1. (学校や家庭で)防災訓練などの備えを怠らなかった

まず、「釜石の奇跡」ですが、岩手県では奇跡と呼ばないということにしたんですね。
釜石市では常日頃から避難訓練や防災教育に力を入れていて、その結果こうなっただけなそのだと。
野田村保育所の奇跡の脱出でも、如実に見られますね。
子供たちが繰り返し避難訓練を受けたり防災教育を受けるうちに、地震があったら一人でも避難できるようになる。


これはすごく大きいですね。
自分の子供たちにも、同様に教えてあげたい。
こんど、家族で防災センターみたいなところへ行って、震度の大きな地震の疑似体験などをさせたいと思います。

2. (学校や家庭で)指導的立場の人間による適切な判断があった

もしも指導者たちの判断が誤って、大川小学校のようなことになったら大変ですね。
こういうケースはもうどうしようもない…わけではなく、大川小学校の哲也君のように、お父さんの教えと自分の判断で、津波から命が助かったケースもあるんですね。
これはほんとに、取り返しの付かない事態にならないために、教師たちへの適切な教育も欠かせないでしょうね。

3. 予測・予言の類に日頃から注意を払っていた

宏観異常現象などの前兆現象や予言・予測の類いに、常に注意を払うこと。
TOCANAでは書かなかったけれど、木村政昭さんや村井俊治さんのような貴重な情報もありますね。
ただネ。
SNSやブログや掲示板で、小難しいデータなどを駆使して、前兆現象があることが当然であるかのようにSNSなどで書いている人たち。
「ほんトカナ?」と思うことが少なくないんですね。


ちゃんと統計的データに基いて言ってるのかとか、思い込みはないのだろうかとか。
科学者の学説のように、他者によって批判的な評価に耐えて定説となった科学的学説と違って、あくまでも仮説的なものだという認識が大切だと思うんですね。
情報を受け取る方にも、判断が必要だということです。

4. まず自分の身の安全を確保してから、他の人々などのことを考えた

津波てんでんこ」ですね。
でも、「地震てんでんこ」とは言わない。
地震の場合はちょっと事情が変わって、たとえば家の中で地震に遭遇して、「さあみんな、てんでんばらばらに逃げよう」とは行かないんですね。


たとえば私が家族とともに今の家にいて、震度7ぐらいの大きな揺れが起きて、家が半壊したとする。
そういう時は、やっぱり子供や家内を探しますね。
ただ、そういう場合でも、自分の命が危なくなるようなことはすべきではないでしょう。


よく、家事が起きていったん外へ逃れたのだけど、家族がまだ中にいて、助け出そうと戻って自分も命を落としてしまうケースがある。
そういうことになってはいけないけれど、とっさの判断は難しいですね。
やっぱり、日頃から色んなケースを想定して、対策を練っておくことが大切でしょう。

5. 地域に伝わる伝承類を重視していた

度々大地震津波の被害に見舞われる地方では、何かしらそのような言い伝えがあるでしょう。
中には迷信的で、現代の実情にそぐわないものもあるでしょうけれど。
日本人は嫌なものはすぐ忘れようとするけれど、子孫が自分と同じ目に遭わないようにと、子々孫々に伝えていくことが大切です。


この記事を叩き台にして、いざというときの避難などについて家族で話し合ってみるとよいでしょう。


津波てんでんこ―近代日本の津波史

津波てんでんこ―近代日本の津波史

はしれ、上へ!  つなみてんでんこ (ポプラ社の絵本)

はしれ、上へ! つなみてんでんこ (ポプラ社の絵本)

はなちゃんの はやあるき はやあるき (いのちのえほん24)

はなちゃんの はやあるき はやあるき (いのちのえほん24)


サルちゃんのお母さんがすごく料理がうまくて今でも作ってくれるから、タイの姉妹もみんな料理を作らない(作れない)んだって。
タイ人女性がみんなタイ料理が作れると思うのは大間違いで、食べ物なら何でも近所で安く売ってるから、作る必要なんてないんだよね。
タイ人女性と結婚を考える時には気をつけて。
「知らなきゃ良かった」?(^o^)
【今日の食卓】カイ・パットロー、骨鶏と卵と厚揚げの煮物パクチー添え。サルちゃんはタイでは料理の経験が皆無で、日本のタイ料理店の店主が彼女の才能を見出した。おかげで私は幸せ。Kai pa lo. Aroi.
https://instagram.com/p/0C7a9qI2qr/


この子は市販の離乳食はあまり食べず、ママが作ったのだとよく食べる。
母親に似て、将来味に超うるさい子になりそうだな。(^^)
【愛弥美】おはよ。Ohayo.
https://instagram.com/p/0Bg-mXI2vd/


Copyright (C) 2004-2020 Naoya Momose - 百瀬直也. All Rights Reserved. Email