探求三昧(はてな支部) - 地震前兆/超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

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武蔵野神社の例大祭~産土神あるいは鎮守神について考える


今日は昼前に出かけて、かつやで昼食を取り、サルちゃんがハードオフへ初めて行きたいというので付き合い、美容室で龍矢のカットをして、西友で買い物をした。
途中で武蔵野神社の例大祭の張り紙が目に入った。
3日と4日というから、今日だ。
危ないところだった。
夜に行くことにする。


武蔵野神社という、ありそうでない社名は、ここ小平市花小金井にしかない。
この地に引っ越してきた時には、この神社の存在すら知らなかった。
だが、私はこの神社があったからこそ、この地に住めたのだ。


何のこっちゃと思われるだろうが、全部説明しようとすると超大変だ。
ごくごく手短に説明すると…。
まず私は、諏訪大明神さまがお祀りされた神社が半径2Km圏内にある土地にしか、住んではいけないらしい。
事前に神社の有無を調べて物件を探すわけではない。
誰に教えてもらった訳でなく、あとで経験則としてわかったことだ。

武蔵野神社との神縁

そのことは、こちらの資料ページにまとめてあるので、興味ある人は読んでみてほしい。
読んでもらっても、こんな不思議な話、どうせ信じてくれる人は少ないだろうが。
■過去に住んだ土地と諏訪神社


…というわけなので、こういう不思議なことが偶然で起こり得るとは思い難い。
やはり、どうも諏訪大明神さまのお導きだと考えるしかなさそうだ。


ある琉球シャーマンの女性に、私の内の近所に「水神さま」があるはずだから、お参りに行くようにと言われた。
徒歩15分以内くらいのところに、銀杏並木があって、石段があるような神社があるはずだと。
その描写に合致するのが、産土神さまとしてお参りしていた武蔵野神社だった。


ここの主祭神猿田彦大神さまであり、「水神」には当てはまらない。
ところが、その後に知ったのは、当社には諏訪大明神建御名方神)も合祀されているということ。


「水神さま」という表現はちょっと適切ではないかもしれないが、諏訪湖畔の諏訪大社に鎮座される風と水の神とされている。
百瀬家は先祖代々諏訪に住み、諏訪大社の氏子であった。
そう、氏神様が合祀された神社の神が護ってくださっている土地を、知らずのうちに選んで住んでいたのだった。

産土神さまは大切

このように、人が住む土地というのは、縁ある神が司っていたり、縁がある土地であり、そういうところに住まわせてくれているのだ。
私が「産土神(うぶすながみ)」と呼んでいるのは、本来は「鎮守神」とでも呼ぶべきだろうが、現在では鎮守神産土神氏神とゴッチャにされて、同一視されるようになっていた。


このように、産土神さまは自分が住む土地を護ってくださっているのだから、宗教が仏教やキリスト教であっても、感謝の念を捧げても良いのではないかと思う。
「いつもお護りくださいまして有り難うございます」と感謝の念を捧げるのが人の道だろう。

私の「信仰」

ちなみに私は、特定の宗教団体に所属していることはない。
外国人に「宗教は?」と聞かれたら、「My religion is spiritual」と答えるようにしている。
特定の宗教団体への信仰はないが、お祀りしている神仏は多い。
宇宙創造主、釈尊天照大神さま、諏訪大明神さま、弁才天さま、猿田彦大神さま、日本武尊さま、弟橘媛命さま、七福神さま、イエスさま、マリアさま、ベルナデットさま…。
大部分は、自分の意思ではなく、後ろの存在の指示によってお祀りした。


これだけ多くの神仏を家でお祀りしていて、特に霊力が強い諏訪大明神さまもいるので、自然と「バリアー」ができていて、邪悪な存在が家に入ってくることはできないのではないか。
いままでの霊的経験から、そう思うのだ。
「結界を張る」必要など全然ないのだ。


何の話だったかというと…そう、お祭りの話だった。^^;
このように、人が自然と住むようになる土地というのは、その地を司る神とのご縁だったりする。
または、過去生で縁があって住んでいた土地を、自然と選んで住む場合も多いようだ。


私の場合、前者だと思われるが、「武蔵野」の土地に不思議と縁がある。
生まれた土地こそ港区の虎ノ門あたりだったが、幼稚園に入る頃に調布市へ移り、その後人生のほとんどを武蔵野の地で過ごしてきた。


いつも書いているように、猿田彦大神建御名方神というのは、霊力の強さからしても超強力コンビといえるかもしれない。
上に書いた「バリアー」という意味合いでも、やはり強い効果が出ているのではないかと察する。


とにかく、この家では本当に「霊のさわり(障り)」的なことが起きないのだ。
赤ん坊が全く夜泣きしないのも、もしかしたら、そのせいもあるのかもしれない。

お祭りに参加すること

あーそれにしても私のブログは説明ばっかりだな。
なかなか前へ進まない。
本当に疲れてしまうけれど、こういうことを書かないとチンプンカンプンだろう。
それでもまだ不親切な部分が多々あるだろうが、全部書いていたら到底やっていられない。
いくら説明したって、「経験」した人でないと理解不能ということも多々ある。


何の話だったかというと…お祭りの話だった。^^;
今日もそうだが、神社仏閣のお祭りの時あるいは前には、お祭りの成功を祈り、参加される方々が幸せになり、霊的成長ができ、皆が成り立つようにと、お祈りする。
もちろん、最初は宇宙全体の平和を祈ることは、言うまでもない。


いちいち書くのが面倒だから書かないが、個人の願い事は、基本的に祈らない。
何故かと聞かれると、また説明が長くなるから書かないが、そういう人間だからと言うしかない。
上に書いたような神仏に一々個人の願いをしていたら、おそらくおかしくなっていただろう。


「世界全体が幸福にならないうちは、個人の幸福はあり得ない」という宮沢賢治の言葉に若いころに接して、ガーンと頭を殴られたようになって…。
その後に神社仏閣で世界の平和ばかりを祈るようになってから、必然的にというか、宇宙創造神とチャンネルがつながったらしい。


何が言いたいかというと、常に「全体のこと」を祈っている人は、殊更に自分の願い事など祈らずとも、自然とうまくいくようになるのだろうということ。
地域のお祭りは、なるべく参加した方が良いですよという話でした。
それは、「神さまとのつながりを深める」ことでもある。


諏訪神社 謎の古代史―隠された神々の源流

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お諏訪さま―祭りと信仰

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親子で学ぶ神道読本(一)父と母と産土の神 (日本神道シリーズ)

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日本人なら知っておきたい神道

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【愛弥美】おはよごじゃいまーす。Ohayo gozaimasu.
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今日の夕食は、神社で食べた揚げパン、焼き鳥、パイナップルだけだった。
揚げパンは油が多いから、お腹がいっぱいになる。


産土神さまである花小金井・武蔵野神社のお祭りなう。Festival at the jinja nearby.
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