探求三昧(はてな支部) - 地震前兆/超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

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松原照子さんは2009年から東日本大震災を世見していた


昨日はサルちゃんがチューリップを見たいというので、立川の昭和記念公園へ行ってきた。
130種22万本のチューリップは圧巻だった。
この1つ前の記事にはYouTube動画を貼り付けてある。


この前Facebookで、松原照子さんの3.11の予言が捏造だと「立証」したサイトがあると紹介している人がいた。
私も3.11直後の当初は、「陸前高田」「釜石」といった固有名詞が出てくる予言を疑っていたが、ソフトウエア開発25年のSEとして、自分なりに調査したところ、真実であることがわかった。
その辺の経緯は、3年前のこちらの記事で書いている(超長文ですよ)。
東日本大震災:松原照子さんの予言は真実だった


また、問題の「陸前高田」などが登場するブログ記事を3.11より前に読んでいたという人を何人か(少なくとも5名)知っていて、そのすべての本名も知っている。
そのため、自分の中では、少なくともあの3.11の地震津波の予言は真実の予言だったという確信をもっている。


なんでこんな出だしになったかというと…。

津波を世見した2009年の記事

実は昨日、松原さんが「ナスカプレート」に言及しているブログ記事を検索していて、別の興味深い記事を見つけた。
それは2009年8月26日に書かれたもので、それをブログ「あほうどりのひとりごと」のkikiさんが転載していたのだ。
以前に、この記事をメモ(PC上で?)を残していたものを記事にしたという。
下記がその記事だ。


世見2009年8月26日ナスカプレートが動き始めた



ナスカプレートが動き始めた」という下りの前に、このような記述がある。

地震も M10は起きる周期に入りました。
津波も28mもの高さで襲う日も近いでしょう。


ナスカプレートが動き始めたのを 指が察知しています。
ここが大きく動くと 太平洋を横断して日本にもやって来ます。


M10の地震というのは、理論的にはあり得るが、まだ現実にはなっていない。
その代わりに起きたのが、その2年後に起きたM9.0だった。
高さ28mの津波というのは、決して大げさな予言ではなかった。


津波の高さは、岩手県大船渡綾里・白浜で26.7mだった。
また、、津波の遡上高(津波が斜面を駆け上った高さ)では、宮城県女川町沖の無人島・笠貝島で43.3mだったことがわかっている。

津波を世見していた

その記事は、こう続く。

津波の高さは10m いやもう少し高くないかもしれない。
でも 5mと言う事はないように思われる。
その日は5年以内?
こんな不安な気持ちがあります。


5年以内ところではなく、1年半後に現実のものとなってしまったのだ。

太平洋を横断させる大津波発生の地が 我が国でない事を願いますが どこの国であっても 犠牲になる人がいる事だけは事実です。


自分が世見する地震津波が、日本で起きるものであることが、この時点ではまだわからなかったようだ。


上記の記事が、kikiさんが転載している松原さんのブログ記事の最古のものだが、その次に古いのが、2010年の下記の記事だ。
世見2010年1月29日餓死

ペルーで大洪水 ハイチで大地震
これらは これからやって来る 前座に過ぎません。
もう 他国の出来事ではないのです。


これは、昨日の記事で書いた、3.11の1年前2011/2/27に起きたチリ・マウレ地震(M8.8)に関連してくるが、まだそれが起きていない時のものだった。
南米が揺れると日本も揺れる~ナスカプレートと太平洋プレートの関係

陸前高田」「釜石」

「あほうどりのひとりごと」では、問題の「陸前高田」「釜石」が登場する2011/2/16のブログ記事も転載されている。
世見2011年2月16日そのときの世見の記述


もう何度も引用している行だが、次の記述がある。

やはり太平洋側は動く気配がムンムンしています。


陸前高田


と云う地名が声にならない会話を 自分にしています。


どこにあるのだろうと 探してみると 見付かった。
指で感じ取ろうとしたが 期待ほど感じなかったが 釜石辺りが赤く見えた。


そう、kikiさんも、このブログ記事を3.11よりも前に読んでいたのだ。
そのことは、私が本人に直接確認しているから、確かなことだ。


この2/16の記事を3.11以降の捏造だと言う人が少なくないけれど、他にこの記事で紹介したような記事や、他の3.11以前の原発事故などを示唆したような記事も含めて、「捏造」だったという根拠を示さないと、説得力はないだろう。
がんばってくださいと言うしかないが(何を?)。


この記事を書いている間も、何ともいえない気持ちになっている。
もし、この時点で松原照子さんのことがもっと知られていて、東北の人々にこの情報が行き渡っていたら、無駄な死はもっと少なく済んだかもしれない。


次は、南海トラフ地震か?
富士山噴火か?
首都直下地震か?
いや、松原さんによると、それらがほぼ同時期に襲ってくるという。
それは、あと2年か3年か…。
福一以上の原発事故も伴うのか?
日本が「終わり」を迎えないように、戦い続けなければならない。


「不思議な世界の力」を借りて、幸せになる

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南海トラフの巨大地震にどう備えるか: 日本科学者会議ブックレット3

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昨日の国営昭和記念公園で。 #昭和記念公園 #チューリップ #tulip


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