今日10月15日、フィリピン中部のボホール島で8:12(日本時間9:12)頃、M7.1(USGS)の地震があった。
先日立ち上げた宏観レンジャーの「地震前兆アラート」ページにTECマップ(電離圏の全電子数)があるが、10/13 12:40時点のマップでは、フィリピンあたりが真っ赤になっていた。
もっとも、地震の規模にしては発震が早かったので、判断が微妙なところだが。
台風26号との関係は?
また、現在関東に接近中の大型台風26号だが、この地震の震源からそう遠くないところで発生して、震源を避けるような形で日本へ向かって行った。
たまたまそうなっただけで、地震とは関係ないのだろうか。
地震と台風とは関係があるという説があるが、今後の探求課題としたい。
下記の地図に台風の進路を書き込んでおいた。
ピンが立っているところが震源だ。
ちなみに、今ロシアのヴォスコフ博士の予測では、北海道の南沖あたりに、M6〜M7を示す紫色のマークが出ている。
地震前兆アラートのページにある画像は、リアルタイムに刻々と内容が変わっていくので、ある時点での画像を残しておくには、ローカルPCやスマホに画像として保存すると良い。
- 宏観レンジャー地震前兆アラート
http://d.hatena.ne.jp/nmomose/19250701/zencho