探求三昧(はてな支部) - 地震前兆/超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

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カムチャツカ半島沖オホーツク海でM8.2地震


今日5/24 17:44(日本時間14:44)、ロシア・カムチャツカ半島沖のオホーツク海で、M8.2の巨大地震が発生した。
ロシア科学アカデミーではM7.7、米国USGSではM8.3と発表された。
一時津波警報が出たが、その後解除された。


震源カムチャツカ半島の約120キロ西の沖合。
震源の深さは約600キロと、非常に深いところで起きたために、規模にしては被害は少なかったようだ。
日本でも、東日本のほぼ全域から鹿児島県まで揺れたようだ。
その後、M6規模の余震も起きている。


ちなみに、いままで「カムチャッカ」だとばかり思い込んでいたが、ニュースサイトなどを見ると「カムチャツカ」と、「ツ」が促音ではない。


震源周辺のGoogle Earthのマップを貼り付けておく。

さまざまな前兆

宏観レンジャーで、今日の地震の前兆と思われるさまざまな報告があった。
北海道の人からは、Bluetoothマウス動作不良とAMラジオノイズが強かったという。
頭痛や心臓などの体感報告もあった。

異様な眠気

私は1週間以上前から、職場で朝から午後まで異様な睡魔に襲われる日々が続いていた。
私が主宰する宏観レンジャー(Twitter)プロジェクトで、眠気があった人はいなかったかと聞くと、ここ数日異様な睡魔に襲われたという人が何人かいた。


「眠気」は電磁波過敏症の症状とされている。
もっとも、電磁波過敏症自体が医学的に認められていないのだが。
何度も書いているが、自分の経験からいうと、海外など遠方で発生した地震の前に、異様な眠気が何日か続くことがある。


地下の岩石破壊によって発生したパルス電磁波が、電離層で反射して遠方まで届く可能性はあるだろうが、なぜ睡魔が発生するのかという説明原理がわからない。
東京から今日のカムチャツカの震源までは、2千キロ以上ある。


この地震はオホーツクプレートの境界ではないところで揺れた。
満月トリガーで、日本でも大きめの地震がなければ良いが。


宏観レンジャーの過去のツイートは、下記のTwilogのページで見ることができる。


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