探求三昧 by 百瀬直也 - 地震前兆研究家の地震予知・地震予測関連ブログ

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節分の豆まきに殻付き落花生を撒く

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今日2月3日は節分。
うちの母から、今日は大豆でなくて殻付きの落花生を買ってくるように言われた。
その方が、撒いた後で食べられてもったいなくないからだという。
いつもながら、まったくユニークな発想をするなと思い、こんなことをするのは日本でうちだけだろうと思って、念のためググってみた。
すると、東北などでは落花生を使うような記述がたくさん出てきた。


Wikipediaの「節分」の項を見ると、たしかにそうらしい。
北海道・東北・北陸・南九州の家庭では落花生を撒く場合もあるが、「落花生は大豆より拾い易く地面に落ちても実が汚れない」という合理性から独自の豆撒きとなったという。
母はきっとTVで情報を仕入れたのだろう。
面白いと思ってTwitterでツイートすると、続々と情報が入ってきた。


まず、秋田の人が、東北ではほとんど落花生を撒くと。
豆をまいた後で、雪の中でも探しやすく拾いやすい様に落花生になったみたいだという。
また、長野の人からは、長野県では大豆と落花生に分かれるが、北信では落花生らしいという。
うちの父方の先祖は諏訪だが、落花生を撒くなんて父はやっていなかったので、地域的にも恐らく大豆なのだろう。
また、北海道のニセコ辺りでは殻付の落花生を使うとも教えてもらった。


ネットで調べると、他に宮城県、鹿児島県、北海道、新潟県もたしかに同様の風習があることがわかった。
落花生の産地で知られる千葉県でも落花生を撒くというのは、ちょっと違う理由で始まったのかもしれない。


私は生まれてから今日までの56年間、落花生を撒く地域があることなど、まったく知らなかった。

落花生で豆まき

さきほど、サルちゃん(タイ人の家内)と龍矢(生後10ヶ月)と、豆まきをした。
サルちゃんのために、ローマ字で「Oni wa soto, Fuku wa uchi」と紙に書いてあげた。
龍ちゃんに落花生をもたせようとすると、「なんか変なもの」と警戒してるのか、掴もうとしない。
無理やりつかませたら、投げるというより、落とした。^^;


落花生といえば、インドネシアやタイでは茹でて食べる。
日本人にはすごい違和感があるだろうと思ったが、千葉県などではけっこう普通にやられているようだ。
サルちゃんに聞いたら、炒って食べることはなく、茹でてしか食べないという。
多少柔らかくなって、消化にも良いかもしれない。

イスラエルの豆まきに似た風習

これは数年前にも書いたが、イスラエルにも節分の豆まきと似た風習があるという。
例のみのもんたの歴史ミステリーの番組で紹介されていた。
それによると、イスラエル人たちは河原で川に向かって石を投げる。
それは、厄を祓うためだということで、たしかに目的も節分と共通している。
だが、これだけでは古代イスラエルと日本の繋がりを云々することはできない。


節分の行事は平安時代の『延喜式』の頃から宮中の年中行事としてあったが、その頃にはまだ豆まきの風習はなかった。
それが始まったのが室町時代で、当時使用されていた「桃の枝」への信仰に代わって、炒った豆で鬼を追い払う行事になったという。
更に調べていくと、もっと面白いことがわかるかもしれない。



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