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古代イスラエルの民は桜を見たか?


先日Facebookで、あるイスラエル人の友だちが、イスラエルのアーモンドの花の写真を投稿していた。
それが、桜にそっくりなので驚いた。
下記のGoogle画像検索結果でたくさん写真が出てくる。


そういえば、イスラエルでこの花を見たことがあるかもしれない。
イスラエルには、会社の研修で4回訪れた。
今となってはうろ覚えだが、滞在していたテルアヴィヴか、またはエルサレムへ向かうバスの中でだったか。


アーモンドは、バラ科サクラ属の落葉高木だ。
同じバラ科サクラ属のサクラと花が似ていても不思議はない。
和名はヘントウ(扁桃)、ハタンキョウ(巴旦杏)あるいはあめんどう(ポルトガル語からの借用か)。
原産はアジア西南部、つまりイスラエルのあたり。
この辺で、古くからの探求三昧読者はこの記事がどういう方向へ進むか察しがつくだろう。


アーモンドはイスラエルの春の使者だ。
冬に別れを告げるように、葉の出ていない一見枯れたように見える木にに花が咲く。
そして2月の前半から一ヶ月位咲き続ける。
イスラエルのアーモンドも、日本のサクラより咲くのはちょっと早いが、春を告げる花なのだ。


ヘブル語(ヘブライ語)で「見張る」、「目覚める」という動詞を「サクダ」(saqda?)や「シャカッ」と言い、アーモンドはそれと同根で、聖書時代のヘブル語ではシャケド(shaqedh)といった。
現代ヘブル語では「シェケディーム」だ。


桜の語源がヘブル語の「サクダ」にあるとしたら面白いのだが。


モーセの兄アロンの杖はあめんどうの木で作られていて、その杖が芽を出し実を結んだことからイスラエルの祭司族の祖となるレビが選ばれた。


桜の語源説はいろいろある。
木花之開揶姫(コノハナサクヤヒメ)」の神名から来ているとか、「咲く」+接尾語「ら」(彼等など)から来ているとか。


桜の語源説はどれもイマイチ説得力に欠ける。
だからといって、ヘブル語である可能性も、それだけを見るならば低いだろうが。


花見は奈良時代の貴族の行事が起源だといわれる。
日本後紀』には、嵯峨天皇が812年に神泉苑で「花宴の節(せち)」を催したとある。
これが記録に残る花見の初出と考えられている。


第52代蘇我天皇は、第50代桓武天皇の第二皇子だ。
その桓武天皇は、平安京を建設した天皇として知られる。
この天皇は、古代イスラエルの風習に似た道教の燔祭の儀式を行ったりしていた。
今上天皇がワールドカップの際に指摘されたように、桓武天皇の母上は百済からの渡来人だった。


また、平安京の建設には、秦氏が土地や多大な資材を投じて都の建設を助けた。
古代イスラエルの聖都だったエルサレム平安京も、同じ「平安の都」を意味していた。


桓武天皇が陸奥(みちのく)の蝦夷(えみし)征伐のために征夷大将軍に任命したのが、坂上田村麻呂だった。
この人物は赤ら顔で碧眼で大男だったと言われているから、コーカソイド的だ。
娘は桓武の妃になっている。
坂上氏はスキタイ系のサカ族だという人がいて、この辺からどんどん話がアヤシクなってくる。
坂上氏は東漢氏(やまとのあやうじ)の末裔で、多氏や秦氏といった渡来系のつながりも考えないといけない。


日本の桜とイスラエルのアーモンドを無理やりこじつけるつもりはない。
ちょっと想像の翼を広げてみただけ。
でも、古代イスラエルの民が古代の日本を訪れていたとしたら、やはり桜を見て何も思わぬわけはないだろう。
失われた故国の花を想っただろう。
さて真実の程はどうなのだろうか。


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