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探求三昧 by 百瀬直也 - 地震前兆研究家が地震予知・地震予測・防災等を探求

地震前兆研究家、ノンフィクションライターの百瀬直也が地震予知・地震予測等を探求するブログ

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【地震予知】年末年始にM7地震?ネット上を賑わす噂~暖水渦と地震は関係ある?ない?

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数日前に、急にネット上で騒がしくなったのは、「年末年始にM7規模の地震が来る」という地震の予言というか地震予測の話題。
Twitterのツイートが拡散され、それをまたいくつかのWebメディアが取り上げて更に噂が広がった。


噂というのは常に尾ひれがつくもので、「南海トラフ地震が来る?」ということも言われだした。
ちょうどそんな時、12月28日夜に茨城県北部でM6.3があり、「コレか?]と思った人もいるだろう。


この地震予測の信憑性を考えてみることにしたい。


f:id:nmomose:20161229191400j:plain
 

発端のツイート

事の発端は、「地震情報・地震予知」(@jishinkenkyu)というTwitterアカウントが12月26日に発したツイートにある。
ツイート自体は騒ぎになった後で削除されてしまったが、下記のような内容だった。

12/25南海域の暖水渦が消滅、スタンバイしました。これにより、12/27~1/10までにM7~の地震発生の可能性があります。南海トラフが発生した場合の、ハザードマップなどをしっかりよんでください。


twitter.com


これを読む限り、M7以上の「南海トラフ地震」が発生することを予測したものと捉えられても不思議はないだろう。
だが、どうも本人はそのつもりではなかったようだ。
あー紛らわしい。


www.yukawanet.com


このアカウントは3人の人々が共同でやっているものらしい。
そのうちの一人が発したツイートだったが、その後に「暖水渦=地震」は「疑似科学」だということで訂正した。
そのへんのツイートも、なぜか削除されてしまったようだ。

暖水渦とは?

そもそも、「暖水渦」(だんすいうず)とは何か?
海中には、直径数十km~数百kmの渦が多数あるが、周囲よりも温度が高いものを暖水渦と呼ぶ。
その反対に、通常よりも低温の渦は「冷水渦」(れいすいうず)と呼ばれる。


下記の「そよかぜ速報」のブログ記事は、この噂について突っ込んで書いている。
そこでは、暖水渦は地震の発生と関係ないが、地震と海流についてはその限りではなく、関係がある可能性があるとしている。
そして、「南海トラフ地震黒潮の非蛇行期に発生している」というところまでたどり着いている。


そう、どこかで聞いたことがある話でしょう?
私がネット上で広めた説だ。


暖水渦と地震発生の関係!南海トラフ地震は黒潮の蛇行期に発生している? - そよかぜ速報


下記が、上記記事で引用されている私のTOCANAの記事。


tocana.jp
 

黒潮の大蛇行・海流・海水温

そういう訳で、今回の騒動はともかくとして、「暖水渦」と地震の発生については、まったく関係なくもないかもしれないと思う次第だ。
(回りくどい?)


しかしながら、上記ブログでも紹介しているが、この説とは反対に、「黒潮の蛇行期に大地震が発生する」という説もあるのだ。
もちろん、この2つは矛盾するものだが、果たしてどちらが正しいのか?
あるいは、両方とも意味がないものなのか?


この人も少し書いているが、深海魚の出現も海流や海水温と無関係ではないだろう。
特に冬場の日本海では、珍しい深海魚がよく捕獲されるが、その後に特に大きな地震がなく終わったりする。

疑似科学」について

こうした分野は確かに「疑似科学」ではあるが、それを言ってしまえば私が研究する地震予知地震前兆分野の多くも同様だ。
まだ「未科学」ではあるが、それが確かかもしれないという可能性があると思うからこそ研究する。
そして駄目と思った時には見放すこともある。


疑似科学」ではなく「科学」のまな板に乗る(科学者たちが研究を始める)ようになったら、もう私の出る幕はないと思って退く。
そういう気持ちでやっている。


今の世の中、「疑似科学」だけど地震との結びつきの可能性が非常にあるのではないかと思われる事が非常に多い。
だからこそ、私のような研究を行う意義があるのではないかと思うのだ。
地震予知は不可能」などと政府や機関が言っているこの国では、やはり反発を覚えずにはいられないのだ。
たとえ一人でも命を助けることができるならば。


※私が企画・執筆したこのムックは、これまでの研究を圧縮して紹介しているものだ。

地震予知利権の構造 (別冊宝島 2524)

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帰宅して冷凍物を見たら、まだ凍ったままだった。



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千葉香取観測点グラフ

■行徳地震前兆観測プロジェクト リアルタイムグラフ by SC
ラドン濃度グラフ:市川観測点
『RadGraph - 大気中ラドン濃度グラフ集』より




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