探求三昧 by 百瀬直也 - 地震前兆研究家の地震予知・地震予測関連ブログ

地震前兆研究家の百瀬直也が地震予知・予測・予言・体感などを探求する

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電子自費出版はどこが良いか

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ずっと失業中で、いまだに仕事が見つからない。
この歳になると、アルバイトや派遣もなかなか雇ってくれない。
というわけで、ネット上のビジネスなどで少しでも稼ぐ手段を模索中だ。
執筆で収入を得ることも考え始めた。
老後の収入源として以前から考えていたが、それを早める必要が出てきた。


執筆するジャンルは、古代史、民俗学東南アジア地震予知、超常現象、スピリチュアル関連などの他、多岐に渡るようになるだろう。
本の内容によっては、東日本大震災のチャリティー本というのもやるかもしれない。
以前にWebやブログで発表したものを加筆訂正して本にするというのも、内容によっては面白いかも。
というわけで、この記事では、電子自費出版のサービスをいくつか比較してみる。

判断の基準は

まず、売れる本を作るためには、電子本販売の媒体を検討することが重要になる。
つまり、電子ブックの販売サイト自体が、どれだけ集客能力があるか。
どんなに売れそうな良い商品を作っても、それを売る店に人が集まらなければ話にならない。
何冊売れましたと、自ブログなどで公言している人は少ない。


サイトの集客力を判断する方法の一つとして、サイトのPageRankを見ることがある。
PageRankって?」という人と、その見方がわからないという人は、こちらの記事を。↓

PageRankが高ければ、それだけ多くのアクセスがある可能性が高くなる。
PageRank=アクセス数」ではないとしても、ある程度の判断はできる。
ネット上での「重要度」が低いとGoogleにみなされているということになる。


また、Yahooなどのブログ検索をやってみるのも、ある程度参考になる。
たとえば、後述する「bookway」で検索すると、「BookWayで自費出版しました」というような個人ブログが、ほとんど見つからない。
つまり、個人には敷居が高いということになる。

ドットプレス

このブログの古くからの読者ならば、ご存知かもしれない。
電子出版の老舗ボイジャー社による電子本+オンデマンド本の出版システム。
2006年10月に、ここを利用して『ヴィア・ロロローサ〜イエスが歩いた悲しみの道』を出版した。↓

電子本とオンデマンド本の両方を同時出版した。
だが、これが大惨敗。
いままで電子本で売れたのが、たしか2冊だったか。
オンデマンド本の方は、たった1冊売れただけ。
版下の制作に1万円以上かかったので、制作費を回収できていない。
本の内容が悪いのか、それとも、販売委託している理想書店の集客力がないということか。


近く、こことの契約を切るつもりだ。
この本は、絶版にするか、他のところで再出版してもらうかもしれない。
理想書店PageRankを見ると、4だ。
けっこう知名度はあると思うが、集客力がないということか。
ドットプレスのサイトのページランクは3だった。
個人ブログの探求三昧でも4なのだから、老舗サイトとしてはちょっと頼りない。
5年前は選択肢が少なかったとはいえ、他のところで出版すべきだったか。

でじたる書房

10年以上の歴史がある(?)電子自費出版サービス。
私はここに数年前にライターとして登録した。
だが、まだ何も書いていない。
本の制作から出版まで無料でできるというのが、何といっても嬉しい。


電子本のフォーマットは、『でじブック形式』または『PDF形式』に対応。
制作は、「でじブックメーカー」(Windows版のみ)というPCアプリを使用する。
Macでも読める形式の電子本を作るには、PDF形式にする(両方も可)。
販売価格は、0円または300円以上で著者が自由に設定可能。
つまり、無料の本も出版できる。
著者の印税率は価格の50%(そこから源泉税10%が引かれるから手取りは45%)。
出版にあたって、一応審査はあるが、「公序良俗に反しなければOKです」という。
掲載タイトルが1万2千冊以上というのは、かなりのものだ。
だが、PageRankが4というのはイマイチ。

e-ブックランド

「eブック登竜門」というのがあって、まず無料公開の電子本から始めなければならない。
そして、ある程度人気が出てきたら初めて有料の本が出せる。
気長にやっても良いという人以外には、大きなマイナス点だ。
Yahooブログ検索で、ここで電子本を出しているという人がけっこう出てくる。
もっとも、その多くは無料出版の方かもしれないが。

BookWay

自費出版、専門書籍を中心とした電子書籍販売サイトだ。
このサイトで電子本を販売するには、最低でも10,500円かかる。
そして、1冊売れる毎に50%取られる。
著者の「印税」が50%ということになる。

初期費用も含めて、割高の感が否めない。
また、トップページのPageRankが3になっている。
こりゃ駄目だと思った。
探求三昧ブログよりも低いというのは話にならない。

DL-MARKET

「日本最大のオープンマーケット」という謳い文句だが、その割にはサイトのPageRankが4だったりする。
販売手数料は、定価200円〜1000円の場合は15%、1000円を超える場合は10%+60円。
いわゆる紙書籍の印税に相当する著者が得られる割合は、非常に高いようだ。
ここは、現時点ではまだ深く探求していない。
電子書籍だけでなく、さまざまな形のデジタルコンテンツを販売できる。
あやしげな情報商材みたいなのも多そうだ。


人気の高い本を見てみると、閲覧数がけっこう多い。
…と思ったら、「総閲覧数」というのは、紹介ページが閲覧された回数であって、購入された回数ではないようだ。
しかも、この数は自分でクリックしてどんどん上げていくという「不正」ができてしまうようで、あまり当てにしない方が良いかも。
現時点で、ダウンロード会員が18万人だという。
ここは有望株かもしれない。

パブー

paperboyという会社が2010年6月に開始した個人向け電子書籍作成サービス。
とりあえず、PageRankをチェックすると、6だった。
始まってからあまり日が経っていないのに、これは有望だ。
ひとつの理由として、運営会社が「ブクログ」(Web本棚)というサービスをやっていたことがある。
Googleなどで本を検索していて、本が並んだ本棚の絵に遭遇したことがある人がいるかもしれない。
蔵書管理や本のレビューを書いたりするサービスだ。
パブー立ち上げ直後から、ここのユーザーが大量に流れ込んだのだろう。
Yahooブログ検索でも、「電子出版しました」という個人ブログが大量に見つかる。


電子本の制作は、パブーのWebサイト上で作業する。
本の制作までは、無料でできる。
マンガ、写真集、イラスト集、絵本なども作ることができる。
本が売れると販売手数料30%が引かれるので、「印税」は70%ということになる。
でじたる書房に比べると、かなりの太っ腹だ。
自分で出版した電子本を、ブクログの自分の本棚に並べることもできるという。
パブーで作った電子書籍は、PC上で読むだけでなく、PDFとePubという電子書籍要フォーマットで出力でき、iPhoneiPadKindleなどで閲覧することもできる。
販売されている電子本を見ると、今までのダウンロード数(販売部数)がわかるのが良い。
本を作る側にしても、どういう本が売れるか参考にもなる。
販売されている本の価格は様々で、無料、数十円、100円とかもある。

どこを選ぶか

サイトによっては、ある本がどれだけ売れたのかわからない。
そういうところは、売る方にとっても買う方にとってもデメリットだろう。
ある商品がいったいどれだけ売れているのかがわからないサイトは、日本人的心象として買いづらいのではないか。
あんまり人気がないサイトだということを知られたくないというのも、あるのかもしれないが。


自分的には、でじたる書房、DL-MARKET、パブーが選択肢に入る。
客観的に見ても、個人的にも、パブーがいちばん良いように思う。
何と言っても、ブクログで培ってきた集客力が魅力だ。
ここを採用する場合は、同時にブクログも利用開始するかもしれない。
でじたる書房とパブーで同じ作品を販売するというのも、もし可能ならば検討するかも。
いままで探求三昧で書いてきた書評を電子出版するというのもありかもしれない。

AmazonKindle Store

ご承知の通り、米国Amazonでは、Kindleでの電子自費出版が可能となっている。
詳細は下記の記事で紹介している。

上記の記事にもあるように、日本版がいつ出るかと以前から話題になっているのだが、まだその気配はない。
いったい何がハードルとなっているのだろう。
もしここが既に日本でサービス開始していたら、最有力候補となっていただろう。
私の場合、日本版が始まる前に、もしかしたら英語版の出版ということも考えるかもしれない。

追記

この記事の続編を、こちらの記事で書いています。

追記2(2012/12/05)

AmazonKindleダイレクト・パブリッシングのサービスが既に日本で始まった。
詳細は下記の記事で書いている。


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