探求三昧(はてな支部) - 地震前兆/超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

地震前兆・超常現象研究家の百瀬直也が地震予知・災害・防災・予言などを探求するWeb/ブログ(はてな旧サイト)




動物とテレパシー交信する女性(1)


今日は、だいぶ前にYouTubeで見つけた映像を紹介する。
この動画を見ると、優しい気持ちになれるかもしれません。
動物と対話ができる、キャロル・ガーニーさんという女性を紹介したものだ。
スプリームマスターテレビジョン(SMTVJP)というYoutubeのチャンネルが提供している映像だ。
スプリームマスターというのは、以前に下記の記事で紹介した。
ベトナム出身の、人道的救援活動家、霊性の指導者、芸術家だ。


キャロル・ガーニーさん(Carol Gurney)は、日本ではほとんど知られていない。
動物とテレパシーで対話ができる人なのだそうだ。
20年以上にわたって、動物との心の交流の仕方について、講演や著作で紹介したりしてきた。

飼い猫との出来事

SMTVJPの映像は、いままで何度か紹介してきた。
いちばん最初は、たぶん「ネパールのブッダボーイ」ことパルデン・ドルジェ師のビデオだったと思う。↓

多くの言語による翻訳が画面上に表示されるので、ここが作っているビデオだとすぐにわかる。
これは便利なのだが、言葉が流れていくのが速くて、読むのが追いつかない。
それで、動画を見てもらう前に、内容を簡単に紹介した方が良いだろう。


ある時、キャロルが飼っていた猫のソウエイが家中を汚すようになった。
それで、獣医に相談しに行ったところ、体に異常はなく、感情的なものだと言われた。
そして、動物とコミュニケイトできる人がいるから、行ってみると良いと紹介してもらった。
そのペネロペ・スミスさんという人に会いに行った。
そして言われたのは、あなたの猫はあなたとご主人の間に緊張している雰囲気がいっぱいだから、家でゴロゴロしているのだと。
猫は、二人の間に入り込んで、状況を鎮めたかったのだと言われた。


キャロルさんは、猫の自分に対する愛情に心を打たれた。
自分も、動物が考えていることがわかったら良いだろうと思うようになった。
そして、ペネロペの講演会に行ったりした。
その後、馬のタラニーとの交流を通じて、馬の気持ちがわかるようになった。


◎テレパシーによる動物交信者キャロルガーニー

動物と対話するということ

このビデオ、「1/2」となっているのだけど、「2/2」の方が見つからない。
削除されたのか、または何かの間違いで、最初から投稿されなかったのか。


動物たちの「言葉」は、イメージや感情なのだそうだ。
まず最初は、うまく「聞く」ことが大切なのだと。
人間は常にいろんなことを考えすぎていて、動物たちが「電話をかけて」も、動物たちからすると、常に「話し中」のような状態になっているのだそうだ。
だから、動物たちが訴えようとしていることを聞こうとすることが大切なのだ。


ちょうど昨日の朝日新聞で、処分される犬のことについて書かれた記事を読んだ。
処分される直前の犬たちの写真が載っていた。
みんな、優しい目をしているなと思った。
こういう動物たちが生き残るようにするには、どうすればいいのかと考えた。

人間と変わらない

また、このような犬たちが言いたいことがわかったら、どうだろうか。
いったいどんなことを訴えたいのだろうかと、考えてみる。
昨日の新聞を読んでいて思ったのは、飼い主たちがとても身勝手な行動をするが故に、結果的に動物たちが処分にされてしまうことが多いのだということ。
自分の飼い犬が「アホだから」という理由で、処分を依頼する飼い主とか。
正月に江島神社へお参りした時には、捨て猫をたくさん見た。
江の島は、要らなくなった猫を捨てるための島になってしまっている。
動物を飼うのもいいけれど、最後まで責任をもって飼ってほしいものだ。


宜保愛子さんによると、ペットも守護霊になったりすることもあるという。
動物だって、自分を養ってくれた恩義は忘れないのだ。
人間とそう変わらない心や感情をもっているのだと知れば、そう簡単に自ら命を奪ったりはできないだろう。
そういう気持ちをもつ人が増えてほしいものだ。


キャロル・ガーニーさんの団体


米国では、多くの著作やビデオが出ているようだ。
Amazonで本とCDを見つけた。

Die Sprache der Tiere: In 7 Schritten zum Animal Communicator

Die Sprache der Tiere: In 7 Schritten zum Animal Communicator



にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ
にほんブログ村


Copyright (C) 2004-2020 Naoya Momose - 百瀬直也. All Rights Reserved. Email