探求三昧 by 百瀬直也 - 地震前兆研究家が地震予知・地震予測・防災等を探求

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パルデン・ドルジェ(ブッダ少年)の緊急メッセージ

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久々に、ネパールの「ブッダボーイ」ことパルデン・ドルジェ(Palden Dorje)の話題を。
YouTubeで最新の映像を検索したところ、重要なメッセージを見つけた。
いつ行われたものかわからないが、比較的最近のもののようだ。
YouTubeのビデオ自体は、2010年9月14日にあるロシア人が英訳したテロップを挿入して投稿したものだ。


この「ブッダの生まれ変わり」と噂される少年については、以前にも何度か紹介してきた。
下記の記事で、過去のスピーチを紹介したりしているので、まだ読んでいない方は、こちらから先に読んでください。

ブッダボーイ

このネパールの若者は、本名をラム・バハドゥル・ボムジャン(ラム・バハドゥル・バムジョン)という。
Ram Bahadur Bomjon、Bomjan/Banjan/Bamjanなど、さまざまな綴りがある。
1990年4月9日に生まれたので、今年で20歳になる。
長いことものを食べず、長期間にわたり瞑想を続けていて、話題になった。
そして「ブッダボーイ(Buddha boy)」として、世界中に知られるようになった。


私自身は、この人を釈尊釈迦牟尼世尊)の生まれ変わりだとは思っていない。
また、本人もそういうことを言っていない。
だが、過去の言動などを見ていると、この若さでかなり高い霊的段階に達しているように思われる。
「この世界は滅亡の危機に瀕している」
このような認識が、霊性にかかわるあらゆる活動の出発点だろう。
私は、小学生の頃からそういう認識をもって生きていた。
地球人は存在価値がないとまで言われてしまっているのだから、脳天気ではいられない。

緊急のスピーチ

ある夜、パルデン・ドルジェ師は、自分を支持する人々を呼び寄せた。
最初は彼らを見つめ、長い沈黙が続く。
英文のテロップを書き下し、私が和訳したものを下に載せておく。


◎Palden Dorje's speech at night

I'm here today to give out a message to the world.
私が今日ここにいるのは、世界に対してメッセージを伝えるためです。
The message of peace is...
その平和のメッセージとは…
The world of human is full of hatred, murder, anger, greed, and delusion.
人類の世界は、憎しみ、殺戮、怒り、強欲、邪念に満ちています。
This is the activity that has made the world helpless.
この行いが、世界を救いようもない状態にしてきました。
The end, the destruction is approaching...
終末、破滅は、近づいています。
There is now only one way to save everyone
ただ唯一、皆を救う道があります。
and that is through Dharma (spiritual practice)
それはダルマ(霊的な実践)を通じてもたらされます。
(訳者注:ダルマ=仏教の三宝のひとつである「法」)
When one does not walk on the path of Dharma,
人がダルマの道を歩まない時、
then the destruction of the world is unquestionable.
世界の破滅は疑いのないものです。
The purpose of my meditation is to make this world peaceful
私が瞑想を行う目的は、この世界を平和なものにするためであり、
and help people walk on the path of Dharma.
ダルマの道を歩む人々を助けるためです。
My aim is to help them
私の目的は、彼らが
overcome tatred, murder, anger, greed , and delusion.
憎しみ、殺戮、怒り、強欲、邪念に打ち勝つのを助けることです。
Sacrificing is not Dharma.
生贄を捧げることは、ダルマではありません。
This is murder, and it just makes matters worse.
これは殺害であり、事態を一層悪くするだけです。
True love and compassion is Dharma.
真の愛と哀れみこそがダルマなのです。
I called you here to ask you to spread the word,
私があなたがたを呼んだのは、この言葉を、
spread this message to all.
このメッセージをすべての人々に伝えてもらいたいからです。


この人は、動物犠牲というものを特に嫌っているようだ。
私も、動物をなるべく殺生せずに済むならば、その方がずっと良いと思う。
ちなみに、信奉者たちには、菜食を勧めているという。
「ダルマ(法)」については、さまざまな意味がある。
Wikipedia「法(仏教)」の項などを参考にしてください。

8つの道徳とルール

また、パルデン・ドルジェが信奉者たちに与えた「8つの道徳と規則」というのがあるので、これも和訳しておく。

EIGHT MORALS OR RULES
8つの道徳と規則

1. The world should avoid discriminating against other human beings according to their caste, religion, gender and color etc.
世界は、カースト、宗教、性別、(肌の)色などによって他の人類を差別することを避けるべきである。

2. The world should respect the religions of others and should strictly avoid comparing one’s own or another’s religion as superior or inferior.
世界は、他者の宗教を尊重し、自分と他者の宗教、師、後輩を比較することを厳格に避けるべきである。

3. The world should not follow the religious or irreligious doctrinal principles which are harmful or discriminative ofcaste, religion, gender, societies, fame and income etc.
世界は、カースト、宗教、性別、社会、名声、収入などに対して有害で差別的な宗教的・非宗教的な主義主張に従うべきではない。

4. The world should avoid dividing nations by labeling them as friends or enemies.
世界は、友と敵というラベル付けをすることによって国々を分割することを避けるべきである。

5. The world should avoid practicing negative actions and other actions which are inhuman and wicked.
世界は、否定的な行動や他の非人間的で邪悪な行動を実践することを避けるべきである。

6. The world should stop exaggerating (i.e. claiming to have achieved enlightenment or other forms which are not attained) and devaluation (i.e. by ignorance or jealousy making somebody or something seem quite less important than that person or thing really is).
世界は、誇張すること(たとえば、悟りやまだ達成していない形を成就したとか)や地位の格下げ(たとえば、誰かや何かがあるがまま以上に重要ではないなどといって無視したり嫉妬したりすること)を止めるべきである。

7. The world should practice the three training principles:discipline, concentration and wisdom as well as dedicating their life to serving society and the nation.
世界は、3つの訓練の原則:修行、集中、そして彼らの人生を社会や国家に捧げる叡智を実践すべきである。

8. The world should strive to attain perfect enlightenment for the benefit of all sentient beings.
世界は、すべての意識ある存在の利益のために、完全な悟りを得るように努力すべきである。


公式サイトによれば、2011年6月から、現在建設中のTerthup Dharma Hallで教えを説き始めるという。
そして、本やCDによっても教えを広めていくそうだ。


彼のことを「ブッダボーイ」と呼ぶのは、適切ではないかもしれない。
本人が言っているように、まだ「ブッダ(目覚めた人)」の境地には達していないからだ。
ちなみに、釈迦(釈尊釈迦牟尼世尊)を「ブッダ」と呼ぶのは、数多いブッダの一人として呼ぶものであり、固有名詞ではないことは、言うまでもない。
固有名詞として呼ぶならば、「ゴータマ・ブッダ」とか「釈尊」とか呼ぶべきだ。
この若者は、将来的には本当に「ブッダ」と呼ぶにふさわしい人物になるのかもしれない。
…ということを否定する根拠は、どこにもない。
今後も、この人の活動を見守って行きたい。

発話障害が癒された

YouTubeで、興味深い映像があるので、紹介しておく。
この映像に登場する美しい女性は、発話障害、つまり聾唖者者(ろうあしゃ)だった。
ビデオのテロップに流れる英文を、以下に要約する。


ある日、彼女はラム・ボムジャン(パルデン・ドルジェの本名)について聞いた。
そして、近所の人々が彼に会いに行くのを知った。
それで、自分も行ってみようと思った。
友達と一緒に行く途中で、ジャングルの近くに来た。
その時、自分の体に何か異変を感じた。
そして、現場に到着し、香を焚き祈り始めた。
すると、彼女は声が出るようになっていた!
彼女は喜びのあまり、泣き続けた。
この後、彼女はヴェジタリアンになった。
だが、ある時から、誰かが彼女の食事に肉か何かを混ぜるようになったようだった。
彼女の声は、また失われた。
その後、彼女の家族すべてがラム・ボムジャンの瞑想場へ行くようになった。
すると、また彼女の声は元に戻った。


このストーリーを読むと、やはりこの女性の声が蘇ったのは、パルデン・ドルジェと関係がありそうだ。
不思議な話だ。
この映像を貼り付けておく。


◎Interview with a "speechless" girl



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