探求三昧(はてな支部) - 地震前兆/超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

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いま、9.11疑惑に向き直る


2001年9月11日に、米国で、航空機を使った4つのテロ事件が同時に発生した。
今日9月11日は、その事件が起きてからちょうど9年目にあたる。
「9.11疑惑」については、さまざまな疑問・疑惑が囁かれている。
この事件について探求していくと、「9.11事件は米国政府の内部犯行ではないか」という疑問を抱くようになる。
そのような疑問をもたない方がおかしいかもしれない。
これだけ情報が氾濫している世の中だから、知らなかったでは済まされないこともある。

6年前のブログ記事

Googleで、「百瀬直也」で検索すると、約5,650件ほど見つかる。
同姓同名の人物に関するページもあるが、95%以上は私に関連したページだ。
その中に、某大掲示板の「9.11同時多発テロの疑惑」というページがある。
2004/09/12の私のブログ記事の内容を、誰かが無断で貼り付けたものだ。
(6年も前からブログを書いていたんだな)


あの番組を見たときに、これは歴史に残る大事件だから、見なかった人々に対しても情報を提供すべきだろうと思った。
それで、あのような詳細な記述をしたという次第だ。
この記事の以降の部分を読まれる前に、その6年前の記事を読んでいただきたい。
もう6年も前に書いたものなので、記事の内容に情報が古くなった部分もあるかもしれないが。↓

【目次】

『Loose Change』

『Loose Change』という映画がある。
911の嘘をくずせ ルース・チェンジ・セカンド・エディション』と題して、日本語版も出ている。
YouTubeでも、何編かに分かれてアップロードされていて、日本語版を見ることができる。


これは、映画の冒頭部分。
911の嘘をくずせ-ルースチェンジ2 完全字幕版 No.0


次のNo1で紹介されている内容の一分を以下に記しておく。
1999年、ハイジャックされた民間機が、世界貿易センタービルWTC)とペンタゴンに突っ込むことを想定した訓練をNORADが開始。
2000年10月24日、ペンタゴンボーイング757型機が突入することを想定した訓練を行った。
2001年4月、ペンタゴンに飛行機が突っ込むという想定でNORADが訓練を計画したが、非現実的すぎるとして不採用になった。
2001年7月24日、
世界貿易センタービル第7ビル所有者のラリー・A・シルバースタイン氏が、35億ドルのテロ特約保険をかけた。
2001年8月、WTCから爆弾探知犬が引き上げられ,2週間前から行われていた12時間交代制の警備も取り止めとなった.
2001年9月11日、NORADなどがテロ・大規模戦闘を想定した大規模な訓練をしていて、実際の事件にはほとんど関与できないように仕組まれていた。


911の嘘をくずせ-ルースチェンジ2 完全字幕版 No.1


YouTubeの映像は10ぐらいに分けてアップロードされている。
No.2以降は、YouTubeサイトへ飛んで、上記映像の関連動画から探してください。
現時点で、上記の映像のすべてを観終わったわけではないので、コメントは控えておく。
No.2以降のあらすじの中で、重要な部分を以下に紹介しておく。

◎No.2 (9分23秒)
77便を操縦したとされる「乗っ取り犯」ハニー・ハンジュールは、セスナ機もろくに操縦できなかった。
77便の残骸がほとんど見つからない。
「機体が見つからないほどの火災があった」と言うのに犠牲者の身元は189人中154人が判明しているという不思議。


◎No.3 (9分12秒)
極めて融点の高い部品でできた、ジェット燃料の火災で溶けるはずのないジェットエンジンが見つかっていない。
ペンタゴンの職員が、ブルーシートに包んだ大きな「物」を運び出していた.
最大の疑問:ペンタゴンが受けた損傷の大きさとB757の大きさがまったく一致しない。
この疑問は誰でもわかる簡単なことで、これについての解答はまったく出されていない.
ペンタゴンの受けた損傷・人々が受けた衝撃波から類推できるもっともあり得る衝突物体は≪巡航ミサイル≫である.


◎No.4 (9分19秒)
WTC崩壊の謎
「いたるところで爆発が起こった。どこに逃げたらよいのかまったくわからなかった」
9:59 WTCサウスタワー倒壊
10:28 WTCノースタワー倒壊
17:20 WTC第7ビル倒壊(CIA,国防総省国税庁シークレットサービス,NY市危機管理センターがあった。証券取引委員会の膨大な書類が保管されていた)
911の前までそして911の後も、火災で崩壊したビルはなかった。(過去のさまざまな火災の例を紹介)
ビルの崩壊は「爆破解体」のみで起こる。


◎No.5 (9分44秒)
バン・ロメオ氏(ニューメキシコ鉱山技術所副所長)「ビデオテープを見ると,WTC内にいくつかの爆破装置があったと思う.両タワーの崩壊はあまりにも整然としている」と語った10日後,「確かに火災が崩壊を引き起こした」と言を翻している。
ケビン・ライアン氏の手紙(WTCで使われた鋼鉄の品質保証をしたアンダーライト・ラボラトリーズ社)「その鋼鉄は耐火試験に合格している.その耐火試験は約1100℃で数時間さらすというものです.われわれは,WTCで使われた鋼鉄が規格を満たしていることに合意している.通常の鋼鉄でも約1650℃に達してはじめて溶ける.(上記の)ブラウン博士の1100℃という温度がハイグレードな鋼鉄を溶かしたと言う主張は意味不明だ.もし,あの鋼鉄が柔らかくなったり,溶けたりしたと言うのなら,WTCの火災 の原因はジェット燃料ではなかったと言うことになる」この手紙を書いた数日後、ケビン・ライアン氏は解雇された。


当日の同時中継テレビ映像では,飛行機突入とは物理的に因果関係のない爆発があったことを次々と報道している.
ノースタワーに飛行機が衝突したとき地下1階にいたウィリー・ロドリゲス氏(きくちゆみさんが招聘し,来日して証言しています)
「それで突然ドーン!というものすごい音がしたんだ.地下で発電機が爆発したと思った」


◎No.6 (9分40秒)
まだ,飛行機の燃料がWTCを倒したと思っていますか?
崩壊をとらえたすべてのビデオに崩れ落ちる建物の20〜30階下で爆発が起こるのが記録されている.
ビルの中に爆弾があったと言うなら,誰にも気づかれずにどうやって仕掛けたのか聞きたいだろう.
WTCで働いていた証券アナリストのベン・ファウンテン氏は「9.11までの何週間かにわたって,両方のタワーと第7ビルで予告なしで異例の安全のための避難訓練があった」とピープル紙に語った.
「9.11の前2週間は,警護特務部隊が12時間シフトで活動していたが,6日の木曜日に突然,爆弾探知犬がビルから撤去された」と守衛だったダリア・コード氏は語った.


WTCの瓦礫を集めて調査できれば良かったのだが,ジュリアーニNY市長は海外のリサイクル業者に船で送ってしまった.連邦緊急事態管理局でさえ立ち入ることはできなかった.要するに,彼は犯罪現場を全部立ち入り禁止にし,証拠を全部破壊してしまった.
誰が中に入れたか.それはコントロールドデボリューション社.1995年,オクラホマの爆破事件で後片付けを担当した.さらには 2001年7月15日,この会社は第二次世界大戦時代に使われていた12mの高さの燃料貯蔵タンクを破壊した.はっきりした理由もなく行われた爆破に苦情が殺到.跡地は空き地のまま.取り壊し理由もまったく不明だ.
<つまり,WTC解体の予行演習だった>


とにかく,WTCで起きたことは実に単純だと思う.じっくりと計画された解体爆破による崩壊.それは軍事的な正確さでやり遂げら れたアメリカ人への心理的な攻撃である.
<アメリカ人だけではなく,全世界の善良な市民への攻撃だ>


◎No.7 (9分38秒)
9.11で起きた出来事の中で最大の混乱をもたらしているのはこの93便だ.「撃ち落された」「いや,そんなことはない」しかし,93便はシャンクスビル付近にはいなかったんじゃないのかという証拠がある.
乗客に関しては「20分で検視官のお役ごめんでした.だってしたいがひとつもなかったんです」.ピッツバーグレビュー紙には「これまで一滴の血液さえ見ていない」と語っている.
衝突と同時に,飛行機と乗客がまるごと消えるという,歴史上2度目の出来事が一日のうちに起こったことになる.


93便がシャンクスビルに落ちなかったとしたら,どこに行ったのか?
デルタ1989便は10時10分に着陸.12時半全員避難.2時間半近くたって乗客は連邦航空局の本部へ.93便は10時45分 に着陸.30分以内に200人ほどの乗客が空のNASAリサーチセンターにすばやく避難した.
デルタ1989便に乗っていた乗客はきっとどこかで無事だろう.でも疑問は残る.93便に乗っていた約200人の乗客はどうなったのか.
93便に起きた本当のことは永遠に謎かも.でも何が起こらなかったのかは知っている.


9.11調査委員会が11便と175便のデータレコーダーはなかったと言うのはなぜか.ロバートミューラーが77便には役立つ情報はなかったと言うのはなぜか.93便の最後の3分には何が入っていたのか.答えてもらわなければいけない重要な疑問だ.


◎No.8 (8分2秒)
周辺の出来事の検証

  • 墜落・激突したはずの旅客機が現役で活躍中!!
  • 「ハイジャックされた」航空機の「乗客」の携帯電話による会話
  • 2004年7月15日,アメリカン航空の乗客は機体に設置した受信ステーションにより,携帯電話を地上にいるときと同じように使えることができるようになった。(2001年9月にはまだ不可能だった)
  • オサマ・ビンラディンの告白テープはニセモノ


◎No.9 (8分58秒)
WTCを2001年7月に購入したラリー・シルバースタインは,法外な保険金支払いを要求したが,裁判所から認められたのは3分の1にも満たなかった.
良心の呵責を感じたのか,前に見た株のインサイダー取引の利益を受け取りに来ない客がたくさんいた.
WTCの瓦礫の中から見つかったコンピュータのハードディスクのデータサルベージにより,インサイダー取引の証拠が見つかったが,この報告を受けたFBIはまったく調査をしていない.
WTCの地下には1600億ドル相当の金(ゴールド)があったと見られるが,ジュリアーニ市長が見つかったと言った金の量は2億3000万ドルに過ぎない.≪つまり誰かがネコババした≫
9.11事件以来,ブッシュ大統領はこれを口実にやりたい放題だ.愛国者法,国土安全保障省アフガニスタン,そしてイラク.アメリカは今9.11を見直すときにきている.
多くの人を殺した嘘で,さらに多くの人を殺し,巨額の富を得る.
怒らない人のほうがおかしいくらいだ.
9.11の真相の試みは公式発表に疑問を投げかけるだけでも,政府とマスコミに排除され,あざ笑われ,攻撃されてきた.


ジミー・ウォーカーのインタビュー(ジミー・ウォーカー氏は9.11の真相を追究するため自費を投じて調査している真のアメリカ愛国者
「私はこの国に打撃を与え,変えようとしている真のテロリストからこの国を守ろうとしている愛国者なんです.9.11によって未亡人となり,孤児となった人々,友人・家族を失った人々と同じ事を尋ねているんです.しかし,9.11調査委員会は答えてくれませんし,ニューヨーク住民の66%が求めているこの大量殺戮に関する真の捜査も行われていません.」


もう一度言おう,なぜ隠すんだろう,何を隠しているんだろう.アメリカ国民がこの問題に真剣に取り組まない限り,問題は解決しな い.アメリカは乗っ取られた.アルカイダにでもオサマ・ビンラディンにでもない.この国の支配を続けるためにはなんでもする一握 りの独裁者によってだ.じゃあ,どうしたらいい.どんなことでもいい.この情報を友達,家族,赤の他人と分かち合おう.上映会, 会議を開き真実を伝えるためできるだけのことをしよう.後はあなたしだい.疑問をぶつけよう.答えを求めよう.


911の嘘をくずせ ルース・チェンジ・セカンド・エディション』を始めとして、9.11事件関連のさまざまなビデオが、下記サイトからダウンロードできる。

きくちゆみさんの講演

次に紹介するのは、上記『ルースチェインジ』の翻訳を行っている、きくちゆみさんの講演。
2008年9月11日に行われたものだ。


◎9.11真相究明講演会 きくちゆみさんダイジェスト Part1/2


ベンジャミン・フルフォード氏の講演と本

9.11について、日本で早くから陰謀説を唱えていた人に、ベンジャミン・フルフォード氏がいる。
この人の今までの言動を見ていると、注意深くならざるを得ない部分があるのだが、ひとまずそれは置いておく。
この人が9.11について語っている講演映像のダイジェスト版を貼り付けておく。
途中からは、きくちゆみさんも登場する。
個人的には、ここに登場する人々の主張のすべてを受け入れるものではない。


◎「9.11事件の真相とその歴史的な意味の深層に迫る!」ワールドフォーラム2006年12月講演ダイジェスト版1/2


フルフォード氏には『暴かれた9.11疑惑の真相』という著書があり、読んでみようと思っている。
この本はDVD付きだが、既に絶版となったようだ。
私は今日、古書を注文した。
DVDがついていないものもあるので、確認した方が良い。

暴かれた9.11疑惑の真相

暴かれた9.11疑惑の真相

こちらはまだ新品を入手可能な文庫版だが、DVDはついていない。
文庫 暴かれた[9・11疑惑]の真相 (扶桑社文庫)

文庫 暴かれた[9・11疑惑]の真相 (扶桑社文庫)


9.11事件について探ることは、「世界の裏側を探求する」ことでもある。
深い意味を込めて、そう書いておく。
今週末にタイ行きを控えて時間がないということもあるが、この問題については、帰国後にじっくり取り組んでみたいものだ。


【参考サイト】


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