探求三昧(はてな支部) - 地震前兆/超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

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ボイシャキメラ2010〜バングラデシュ正月祭


2010/04/18(日)に、池袋西口公園で行なわれた『第11回 カレー フェスティバル & バングラデシュ ボイシャキメラ (正月祭)』へ行ってきた。
ボイシャキメラ』というのは、バングラデシュの新年のお祭りだ。
バングラデシュのベンガル暦では4月14日が新年になり、その前後に毎年行なわれる。

バングラデシュについて

バングラデシュ人民共和国はインドの東側に位置し、ミャンマーとも国境を接している。
国名は、ベンガル語で「ベンガル人の国」という意味。
ベンガル人は、インドの西側とバングラデシュに別れて住んでいる。
文字通り、ベンガル人の国として建国された。
ベンガル人は、ベンガル地方バングラデシュ、西ベンガル、ビハール州)を中心に住んでいる。
古くからベンガル地方にはモンゴロイド系の先住民が住んでいて、混血が起こった。


バングラデシュの国民の約83%はムスリムイスラム教徒)で、16%がヒンドゥー教徒となっている。
残りの1%には、仏教、キリスト教無神論が含まれている。
バングラデシュの国旗も、「日の丸」だ。
ただし、日本の日の丸が「白地に赤」なのに対して、「緑地に赤」となっている。

ボイシャキメラについて

この祭は、ジャパン・バングラデシュ・ソサイティが主宰している。
今年で11回目になり、バングラデシュの大臣や有名歌手や日本の要人を招くなど、大規模なものとなっている。


ベンガル語で「ボイシャキ」は「正月」、「メラ」は「祭」の意味がある。
バングラデシュの料理は、インド料理とあまり変わらない。
つまり、カリー(カレー)料理が中心だ。
私が大好きなダールカリー(ダル豆のカリー)もある。
この祭は、正月祭だが、同時に「カレーフェスティバル」としても行われている。
東京近辺のバングラデシュやインド料理店が約20店ほど出店していた。
その他にも、書籍、食品、衣料などの店が出ていた。
訪れる人々の多く(70%ぐらい?)がバングラデシュ人で、自分が日本にいることを一瞬忘れるような雰囲気が漂っていた。


ステージ上では、さまざまな模様しを無料で見ることができた。
在日バングラデシュ人たちによる音楽・舞踏のグループや、招かれた日本の芸能グループなどによる様々なパフォーマンスがステージ上で行われた。
その他に、バングラデシュの子どもたちのファッションショウなどもあった。
ライヴステージの最後の呼び物として、バングラデシュから招かれた2人の人気歌手の歌があった。
19歳の女性歌手サルマと、男性歌手キショルだ。
特に最後のキショルのライブでは、大変な盛り上がりを見せて、会場全体がディスコティックに化した。
バングラデシュは非常にホットな人々が多いようで、それに比べると日本人はかなりクールに見える。

ボイシャキメラの映像

この日10:30から18:00頃まで行われていたフェスティバルの模様を、ビデオに収めた。
編集して、パート1と2に分けてYouTubeで公開した。
窓の中をクリックすると、YouTubeサイトへ飛んでHDのワイド版高画質で見ることができる。


◎New Year Festival of Bangladesh "Boishakhi Mela 2010" in Tokyo #1 「ボイシャキメラ


後半では、前述のサルマとキショルの歌も聴ける。
◎New Year Festival of Bangladesh "Boishakhi Mela 2010" in Tokyo #2 「ボイシャキメラ



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