探求三昧 by 百瀬直也 - 地震前兆研究家の地震予知・地震予測関連ブログ

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ネパールのブッダ少年は今(2)

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昨日というか日付的には今日、ネパールのブッダ少年(ブッダボーイ)こと、ラム・バハドゥル・ボムジャン(ラム・バハドゥル・バムジョン)を紹介しました。
まだ読んでいない方は、そちらを先に読んでください。↓


今日はその続きとして、日本ではほとんど知られていないこの少年について、もう少し紹介することにします。
Wikipedia(英語版)などを参考にして。
Photobucket


ラム・バハドゥル・バムジョン(Ram Bahadur Bomjon、Bomjan/Banjan/Bamjanとも綴る)は、1990年4月9日に生まれた。
僧侶として、パルデン・ドルジェ(Palden Dorje)という名がある。
こちらの名前を主として使うことにする。
バーラ(Bara)地区のラタナプリ(Ratanapuri)村で生まれた。
そこは、釈尊が生まれたルンビニ(Lumbini)から遠くない。
来月でちょうど20歳になる。
一部の信奉者たちは、彼をブッダの生まれ変わりと言っているが、本人はそれを否定している。
一般に仏教徒では、釈尊は涅槃に入ったのだから再び生まれ変わってくることはないと信じられている。
欧米では、「Buddha Boy」などとも呼ばれている。


パルデン・ドルジェは2005年5月16日から瞑想に入り、10ヶ月後に人々の前から突然に姿を消した。
後で彼が語ったところによれば、あまりにも人が集まりすぎて、平安が失われたからだと語っている。
その後、2006年12月26日に別の場所に現れ、2007年3月8日に再度姿を消していた。
2008年11月10日に、パルデンはまたラタナプリに姿を現した。
その後、1年に何度か、人々の前に姿を現したらしい。

ブッダへの修行

パルデン・ドルジェは金剛乗(ヴァジュラヤーナ)仏教のある一派に所属している。
2005年11月8日に、彼は信奉者たちにこう告げた。
「人々に、私をブッダと呼ばないように伝えてください。私はブッダのエネルギーはもっていません。私はリンポチェのレベルにいます。」
ブッダのレベルに達するには、あと6年間修行しなければならないと彼は語った。
もちろん、ここでいうブッダとは、固有名詞としての釈尊ではなく、「目覚めた者」を意味する位のことだ。


彼の母は、マーヤ・デヴィ・タマンといい、奇しくも釈尊の母と同じ名前だ。
2006年3月19日、彼の信奉者の数名がパルデンに出逢った。
彼は6年後(2011年か2012年)に皆のもとに戻るだろうと語った。
2006年12月25日、村人たちがパルデンが瞑想しているところに遭遇した。
彼は身近の薬草だけを口にしているという。

はじめての説法

2007年8月2日、彼は3000人の聴衆の前で教えを説いた。
殺人、暴力、流血、怒り、誘惑は人間の世界を絶望的状態にすると彼は言う。
以下に紹介する映像がこの時のものかどうかはわからないけれど、内容からすると、そうかもしれない。
映像の日本語テロップから、また転記することにします。
日本語がおかしいと思うところは手直しして。


◎Ram Bahadur Bomjan - The Meditating Buddha-Boy from Nepal - Part 1c

今日の私たちの世界の平和についての伝言


殺人 暴力 貪り 怒り 誘惑は
人間の世界を危険な場所にしてきました。
恐ろしい嵐が人間の世界を襲いました。
そしてこれは世界を破壊へと向かわせています。
この世界を救う方法は ただ一つ 
ダーマ(ダルマ、法)の道に従うことです。


人は修行の正しい道を歩かなければ
この危険な世の中は必ず破滅するでしょう。


したがって霊性の道に従い
このメッセージを仲間に広めてください。
私の瞑想の布教の道に
決して障害 怒り 不信をもってはいけません。
私はただ道を案内するだけで 
あなたが自分自身で探すのです。


どうあるべきか
何をすべきか
来るべき日に 明らかになるでしょう。
人間の救済
生きもの全ての救済と世界の平和は
自分の目的であり 自分の道なのです。
ナモ ブッダ サンガヤ
ナモ サンガヤ


私は瞑想しています。
怒りや誘惑に無関心で
感情の海と化した
混乱したこの世界を解放するために
そして一瞬でも
道を踏み外さないためにです。


私は永遠に自分の人生と
家族に対しての執着を捨てています。
私は全ての生命を守るために働いています。
しかし このはかない世界において
私の人生の修行は単なる娯楽です。
多くの仏陀の修行と献身は
世界を向上と幸運に向かわせます。


これは根本です。
しかし修行と献身を理解することは
大変難しいのです。
この単純な知識を理解するのは
簡単なことなのですが
人間はそれを理解しません。


けれどいつか私達は
この不確かな世界を
死神と共に去らねばなりません。
私達は長年の親友や家族を、
無に溶け込むために
置き去りにしなければなりません。
私たちは蓄えた富と所有物を置き去りにしなければなりません。


私たちの幸せの使い道は
始めから私を愛してくれていた人
母親 父親 兄弟 親戚の
不幸に対してです。
したがって 全ての感覚ある衆生を救うために 
仏陀の心でいなければなりません。


深く瞑想し 自分の地下洞穴から抜け出し
神の道に従いましょう。
正しい道 そして知識を実現するためです。
ですから自分の修行を怠らないでください。
修行は身体 魂 そしてこの現実から
私を引き離します。


この状態には72人の女神カリス(Kalis)がいます。
違う神も居合わせているでしょう。
雷鳴や他の沢山の音があるでしょう。
この時 天の神と女神は礼拝をしているのです。
そして私がメッセージを送るまで
ここへ来ないでください


そして人々に伝えてください。
世界中の至る所に
霊的なメッセージを広めてください。
皆に世界平和のメッセージを広めて
正しい道を探すのです。


そうすれば智慧は
あなたのものになる。


柔和な顔で語っているけれど、内容は非常に厳しいですね。
我々が日本で出逢う人々のような「おいしい言葉」は決して語ってくれない。
それだけ現代の世界が危機に瀕していることを伝えたいのでしょう。


彼の教えは、基本的に一般的な仏教の教えと大きく変わるところはない。
平和、慈悲、非暴力を受け入れるようにとか、
怒り、嫉妬、富など世の執着から事由になるようにとか。
だが、万巻の経典や高僧の教えに接することなく自らこのような境地に達したとすれば、すごいことだろう。
いま、現代の先進国ではマテリアリスティックな自己中心的な生き方の結果として、どんどん世の中の秩序が乱れて、世界は破滅に向かおうとしている。
そんな中で、彼の東洋的な霊性中心の教えがどれだけ世界に理解されるだろうか。
いや、絶対に理解されてほしいと思う。
そうでなければ、この世界は本当に手遅れになるだろうから。

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