下記の記事で紹介した、スーザン・ボイルさんのその後のこと。
- ネット上の話題〜最高の感動を最後に
http://d.hatena.ne.jp/nmomose/20090422/net
今日のニュースで、決勝戦の結果が報道されていた。
世界中が注目を集めた『Britain's Got Talent』の決勝戦。
スーザン・ボイルさんは、2位に終わってしまった。
最後の曲に選んだのは、初登場の時と同じ「レ・ミゼラブル」の『夢破れて(I Dreamed a Dream)』
- 「夢やぶれて」も大人気=48歳英歌姫ボイルさん、惜しくも2位
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090531-00000007-jij-int
その決勝戦の歌唱の模様を貼り付けておく。
優勝が決まった瞬間の映像は、YouTubeで探してもまだ投稿されていないようだ。
この動画はエンベッドで再生できると思うが、万が一「再生できません」と表示されたら、ウインドウの中をクリックしてYouTubeへ飛んで再生してみてください。
審査員たちは、最初の時よりも良かったと賞賛していた。
だが、勝負の世界は厳しかった。
10人のダンスグループが優勝を勝ち取った。
この番組が「ヤラセ」ではなく、審査員たちが公正かつ厳正である証拠だろう。
たしかに初登場の時よりは良かったと思う。
抑えるところは抑えて、メリハリが利いていた。
だが、下記の記事で紹介したプロの歌手たちの歌と聞き比べると、まだ表現力で劣ることは否めない。
- レ・ミゼラブル『I Dreamed a Dream』
http://d.hatena.ne.jp/nmomose/20090424/dreamed
初めて登場した時のようなオーラも、いまいち感じられなかった。
今回は、ものすごいプレッシャーがかかっていたようだ。
先日どこかのニュース記事で、彼女が決勝戦から逃げ出そうと思っていると報じていた。
これからもっと経験を積んで、表現力あふれる歌手になってもらいたいものだ。