探求三昧(はてな支部) - 地震前兆/超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

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武蔵野神社のお祭りと七福神さま


これは超ローカルな話題なので、地元の人しか関心がないかもしれない。
昨日、久しぶりに産土神(うぶすながみ)である武蔵野神社にお参りした。
ちょうど夏の祭礼の日なので、お祭りがつつがなく行われますようにと、お祈りしに行った。
境内には地元のボーイスカウトの小屋があって、少年たちが境内にテントを張っていた。
どこかへ行くための練習なのだろうか。



祭神である猿田彦大神さま、諏訪大明神さまに対して祈る。
神道では一日参り、十五日参りということをする。
家では神棚に旧暦一日、十五日にお供物をお供えするが、仕事があって産土神さまにお参りはむずかしい。
これからは、なるべくその近くの休日にお参りすることにしたい。
通常は新暦グレゴリウス暦)の1日15日だろうが、私はうしろの存在からの指示で、こういう行事は旧暦で行うことにしている。


お祈りをしたあと、ふと気がつくと、手水舎の隣に大きな石碑が立っている。
「こんなのあったかな?」と、見てみると、七福神さまのレリーフが彫られていた。
それぞれ7柱の神々のお姿がある。
どこかの会社の社長が寄進したもののようで、平成20年5月吉日となっている。
5月以降にお参りしていないわけはないのだが、気づかなかったようだ。



「なんだか出来すぎだな」と、内心思う。
あるとき、夢のお告げで、七福神をお祀りするように言われた。
何度かダウジングを行い、うしろの存在からの指示だということを確認して、お祀りすることにした。
江の島七福神の置物を買ってきて、2006年4月23日にお祀りした。↓


それ以来、毎日お水を供えて、旧暦1日と15日にはお供物(お菓子)をお供えしている。
あれから2年で、こんどは産土神様でも七福神がお祀りされるとは。
弁才天さまは別に、神棚でも以前からお祀りしている。
自分の経験からしても、七福神さまは、ほんとうに「福」をもたらしてくれるようだ。


夕方から、花小金井駅前で、お祭りが始まった。
アジアのどこかの国の衣装を着たグループが、打楽器を叩いて練り歩いている。
さいきんは、お祭りが子供たちのダンスグループの発表の場にもなっていたりする。
今日(7/20)は、夕方からサンバフェスティバルだ。


各地を聖地巡礼して、さまざまな神社仏閣にお参りしていると、そこがよく拝まれているかどうか、なんとなくわかるようになってくる。
武蔵野神社でお祈りして感じることは、よく拝まれていて住民から大切にされているという印象だ。
ネット上で検索すると、交通安全と家内安全にご利益があるのでお参りするようになったというような人もいるようだ。
だが、産土神というのは本来そういうものではないだろう。
個人的な願いをするなというのではない。
物事には順番があるということなのだ。
まず何よりも、その土地に住まわせて護っていただいていることに感謝の念を捧げるべきなのだ。


さいきん運勢が良くないので、扇形のおみくじを引いてみることにする。
すると、2番の大吉が出た。
健康のところは「体をこわす恐れがあります」とある。
たしかに体調はよくないので、注意が必要だろう。


花小金井駅前というと、以前は北口に高校があったりして、開発が遅れていて、パッとしなかった。
それが最近は北口・南口とも開発整備が進み、広々としてすっきりした駅前となった。
こういうところにも、じつは神々の力が働いているのだろう。
なんといっても、猿田彦大神諏訪大明神建御名方神)という超強力コンビだから。


ちなみに、諏訪神社は全国で5千社あるとも1万社あるとも言われる。
猿田彦さまを御祭神とする神社は、全国で2000社ぐらいあるらしい。
諏訪大明神は、たんに軍神ということだけではなく、水の神、風の神、そして強い霊力をもった神さまだと信じられてきたからこそ、これだけ全国で広く信仰されるようになったのだろうと思う。


私はいままで東は福島県、南は京都と、各地の諏訪神社にお参りしてきた。
だが、それでもやっと30社ちょっと廻ったにすぎない。
来月の長崎聖地巡礼では、西の果てが一気に九州まで広がることになる。
どういう巡礼になるか、いまから楽しみだ。


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