夏休みに聖地巡礼する場所を、いままで何度かダウジングで伺ってきた。
そして何度か出てきたのが長崎だった。
今日再度うかがって、いちおう長崎で決まったようだ。
ANAの往復航空券を購入した。
そして宿は、楽天トラベルで、浦上駅近くの長京ホテルを予約。
航空券と宿の予約で二転三転あって、予約が流れたりしたが、なんとか落ち着いた。
運良くANAのキャンセル待ちが取れて、いちばん良い結果となったかもしれない。
日程は、8/8(金)〜8/12(火)の4泊5日。
祈りの目的はまだ伺っていないが、この日程からして、長崎原爆犠牲者の供養が目的の一つであることは間違いないだろう。
それだけではないかもしれないと思い、何気に長崎の緯度を調べてみる。
長崎に原爆が投下された中心地が、32度46分25秒ぐらい。
Google Earthで見ると、ちょうどその同じ緯度に、中国・四川省大地震の震源があった。
「なるほど、四川大地震の犠牲者供養のためでもあるんだな」と、納得。
土地のカルマ・民族のカルマ
長崎は、かなり深い土地のカルマ・民族のカルマがありそうだ。
かつて16世紀に、イエズス会領となった長崎では、すべての神社が焼き払われた。
「なんと惨いことを」と思う。
このへんが、キリスト教が世界中に残してきた汚点のひとつではないか。
だが、その後に立場が逆転して、こんどは切支丹たちが追われる立場になった。
島原市へ行かされるのも、「土地のカルマ」という観点からすると、なんとなくわかる。
島原藩のキリシタン弾圧。
日本の歴史上最大の一揆であった島原の乱。
多くの血が流され、そして原爆…。
長崎市も島原市も、行ってみないとわからない部分があるが、まだまだ多くの祈りが必要とされているのではないか。
野母崎の観音寺は、長崎半島の南端に近いところにある。
かつては隠れ切支丹の寺だったのではないかという説もあるようだ。
じつは、四川省大地震の震源とは、野母崎の方が緯度的に近い。
ここで四川大地震の犠牲者追悼の祈りをすべきだろうか?
後日、詳細を伺ってみることにしたい。
前述の聖地巡礼の目的以外に、「これから起きる地震」のための祈りというのが加わらなければ良いのだが。
…というのは、かつてはこういうこともあったからだ。
2004年11月中旬に、沖縄聖地巡礼に行った。
その際に、沖縄本島の最南端に近い糸満市の港にある白銀堂神社にお参りした。
それから40日ほどたった12月26日に、あのスマトラ島沖地震津波が発生した。
私のうしろの存在は、そこまで見据えて聖地巡礼先を決めているのだろうか?
なんだか、ちょっと気が重くなってきた。^^;
…というのはウソ。
行く手にどんな危険が待ち受けていようと…
そんなの関係ない。