たった今、mixiニュースで、こういうのを見つけた。
自分的には大ニュースだ。
mixiが見られない人は、短いけれど、こちらにYahooニュースがある。
じつはこの情報、以前にも得ていたのだ。
だが、ニュースソースの日付が4月1日だったので、「どうせエイプリルフールねただろう」と思い込んでしまった。↓
私と同じように思っていた人々も多いだろう。
だが、本当だったのだ。
上記の記事にしても、紛らわしい書き方するもんだから、ネタだろうと思い込んでしまった。
エイプリルフールと思わせておいて、じつは本当だったという逆転を狙ったのかもしれない。
『GACKPOID(がくっぽいど)』
Vocaloid2の製品といえば、初音ミクをはじめとするクリプトンヒューチャーズメディアの製品で知られている。
だが、Vocaloidというのは本来YAMAHAがエンジンを開発したしたもので、そのライセンス契約に基づいて各社が開発しているもので、クリプトンだけの独占契約ではないのだ。
今回Gackt版Vocaloidを出すのは、インターネットという会社。
それにしても、Gacktファンだけでなく、ビッグニュースだろう。
わたしはべつにGacktのファンというわけではないが、とても魅力的な良い声をしていると思う。
なので、個人的にGackt版ボーカロイドを使ってみたい気がする。^^
というのも、男声版Vocaloidで、ぜひ買いたいという魅力的な製品が、いままでなかったのだ。
製品名は『GACKPOID(がくっぽいど)』で、6月中旬発売予定とか。
初音ミクに続いてVocaloid2のヒット作を出したいというのは、どこの会社も思うだろうが、Gacktを起用したところに、先見性があるかもしれない。
それと、これだけビッグネームの歌手がVocaloidの声の主を引き受けたというのも、ちょっとした驚きだ。
買うべきか?
PRIMAを後回しにして、こっちを先に買うべきかな。
クリプトンのVocaloid2第3弾が男声版であることを期待していたこともあるし。
迷うところだ。
気になる価格だが、「初音ミクと大きく変わらない」との発表が出ている。
大きく変わらないということは、ちょっと高くなるのかな。
まあそうだろうな。
クリプトンのVocaloid2が大胆な価格設定だったから。
それが結果的にミクの大ヒットにつながったのだろうけど。
自分的には、実売価格2万円以内だったら即買いだ。
サンプル音源を発見
インターネット社によると、「新しいものにチャレンジするGacktさんだからこそ、実現したソフト」(インターネット)とか。
そうだろうな。普通の歌手だったら、権利の問題とか損得勘定を考えて、及び腰になるかもしれない。
「ニコ動とかネット中でGacktの声が流れたら、本家のCDが売れなくなるんじゃないか」とか。^^
インターネット社(それにしても紛らわしい社名だな)社のサイトでは、『GACKPOID』で「大きな古時計」を歌わせた音源を公開している。↓
ベタ打ちだとこうなるということで、あえて未調整の音源を公開しているのだろうか。
http://www.ssw.co.jp/press/gackpoid.html
初音ミクと較べると、ちょっと機械っぽくなってしまっている。
鏡音リン&レンのように、ある程度のいわゆる「調教」が必要だろう。
ミクのように、ベタ打ちだけでも何とか聴ける曲になるというわけにはいかなそうだ。
ということは、Vocaloid初心者がいきなり手を出さない方がいいかもしれない。
好き嫌いの問題ではなく、最初はやっぱりVocaloid入門用としてミクを買うのが無難だろう。
権利の問題とかどうなのか?
mixiの記事をネタにした日記の数がすごいことになっている。
これだけ注目度が高ければ、製品の売り上げが初音ミクを抜くかどうか面白くなってくる。
まあ抜くことはないだろうけれど、どこまでミクに迫れるか。
それから、権利の問題はどうなるのだろう。
たとえばガクッポイドを使用して曲をつくって、それをたとえばインディーズでCD化して販売できるかどうか。
Gacktの名前を使わなければOKということにならないかな。
私の頭の中ではすでに、Gacktが自作『折れた翼』を歌っている光景が飛び交っている。^^
せっかくこのブログに初めて来ていただいたみなさん、ついでにわたしのオリジナル曲も聴いてやってください。↓
…と、便乗したりして。^^;
http://piapro.jp/a/content_list/?pid=noya_japan&view=voice