探求三昧(はてな支部) - 地震前兆/超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

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肥満・飲酒・肉食・ガン


相変わらず多忙で、朝日新聞の昨日(12/14金)の朝刊をやっと読んだ。
「肥満・飲酒は高リスク」「肉食と大腸がん『関連確実』」という見出しの記事に目が止まる。


ガンにならないようにするには、どういう食生活が望ましいのか。
世界中の研究を検討した報告書の改訂版が10年ぶりに出たという内容。
報告書は、世界がん研究基金と米国がん研究所が作成したもの。


この結果の中で、確実にリスクを上げるとされた代表が「肥満」だった。
関連するのは、食道、すい臓、大腸、子宮体、腎臓、閉経後の乳がん。


肉食については、大腸がんのリスクを「確実に上げる」としている。
アルコールでは、食道がん、口腔・咽頭喉頭がん、(男性の)大腸がん、乳がんとの関連が「確実」になった。


肉食の過多はやはりリスクが多いという、いままで当然と考えていたことが、やはりそうだったと再認識させられた結果だった。
私はセミヴェジタリアン(ペスタリアン)だが、人にヴェジタリアンになることを薦めるようなことはしない。
というか、人間の食の嗜好というものは、一朝一夕で変えられるものではないと思っているので。
たとえ家族に対しても、同じだ(同じ食卓について違う料理を食べることに寂しさを感じるのも確かだが)。
でも、一般論として、これは世界的な傾向だとも思うが、肉の食べすぎはいいことはないということは言えそうだろう。


病気というものは、突き詰めればすべて「自分のせい」でなるのであって、他の誰のせいでもない。
…という認識が、スピリチュアルな世界(つまりカルマの観点とか)では必要だろう。
まあ、そうはいっても、悪いと知りつつもやめられないというのが、身の回りにたくさんあるだろうが。


もっというと、病気になるというのは、何を食べたかだけではなくて、精神的態度とかにもよるだろうから、食べるものだけを考えていては片手落ちだろう。
そういう話はまた別の機会に。


いつも思うことだけど、病気というのはスピリチュアルな観点からすると、その人間を成長させるための「薬」なんだと思う。
人間病気になると、自分のあり方を反省したりするではないか。
そういう意味では、私はあまりに健康すぎるから、もっと病気がしたい(わけはない)。


病気の話にカルマという言葉を出してくると、ヘタをするとかなり暗い話になってしまいがちだ。
だが、それは「罪と罰」と考えるからだろう。
「作用と反作用」…これならまだいい。
私の場合、「学習と習得」と考えることにしている。

ナマジー

ぜんぜん関係ないけれど、ナマジーは今日から1週間ほど、振り出しに戻って再度「学習期間」に入るため、その間は報告はお休みです。
詳細は以前の記事で書いたので省略しますが、設置する環境での電磁波の度合いを学習するための期間があって、その間は正確な報告ができなくなるためです。


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