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探求三昧 by 百瀬直也 - 地震前兆・超常現象研究家が地震予知・予言・スピ等を探求

地震前兆研究家、超常現象研究家、ライターの百瀬直也が地震予知・予言・スピリチュアル等を探求するブログ。

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やさしい心になる絵本〜じいじのさくら山

読書
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だいぶ前になりますが、一昨年の、ゆうちゃんの2歳の誕生日の日に、こういう記事を書きました。↓


でも、いまだに「優しい心になれる絵本」というのは、なかなか見つかりません。
あの「沖縄の一男性」S師が沖縄中の小中学校に配って歩いたという絵本も、見つからないし。
今ちょっと、スーパー源氏という古書サイトで「大道社」で検索してみて、『お大師様(大道社こどの本シリーズ) 』というのを見つけたのだけど、これは漫画本なんですね。
S師が配った絵本というのは、この1冊もあったのかもしれません。
マンガだとちょっと、4歳になろうとしているうちの息子に読んであげるには早いかなと思ったりして。


小さい頃に、調布市のマルガリタ幼稚園というカトリックの幼稚園に通っていて、イエスズさま、マリアさまやノアの箱舟が出てくる絵本をよく読まされたものでした。
ああいう本の中にも、いいものがあるかもしれない。
そうだ!この夏休み中に、あそこへ行こう。
四谷の聖イグナチオ教会の近くにある『サンパウロ』。
カトリックの聖パウロ修道会(男子パウロ会)が運営している、キリスト教書籍や聖品を販売している店。
あそこならば、キリスト教関係の良い絵本があるかもしれない。

『じいじのさくら山』

上の「優しい心になれる絵本は?」の記事を書いた頃でした。
あるマイミクさんから、息子の誕生日にと絵本をいただきました。
とても感動的な本なので、それを紹介することにします。
短い絵本だから、ストーリーをばらしてしまったら面白みがなくなるので、ほどほどにしておきます。
『じいじのさくら山』(松成真理子著、白泉社

じいじのさくら山

じいじのさくら山


この本では、「じいじ」と「おれ」という二人の登場人物がいます。
「おれ」という一人称を使う少年の独白体なんです。
その少年は、相手の老人から「ちびすけ」と呼ばれています。
この少年は、山に行って少しずつ桜を植えたりする「じいじ」をすごく尊敬しています。
木と対話ができたりして、自然に関する知識が豊富だからなんです。
こうして、「おれ」は、じいじから自然についての色々なことを学んでいくんですね。
そして、命がいつか尽きてしまうということも…。


うちの子は、2歳ぐらいの頃は、たんに桜の花の色がきれいだということで、読んでもらうのが楽しかったようです。
うちでは、平日でも比較的早く帰宅できたときには、パパが息子が寝る前に絵本を読んであげる係です。
ウルトラマン仮面ライダーが出てくる本が多いのですが、たまに「読んで」と持ってくるのが、この絵本。
数ある絵本の中でも、これが特に好きみたいなんですね。


この絵本は、植物に対する優しさをもつことが大切だということを教えてくれます。
3歳ぐらいの幼児に、人が「死ぬ」という概念を教えるのは、なかなかむずかしいものがある。
この絵本を読んであげることをキッカケにして、虫や生き物を簡単に殺さないで、命を大切にすることを教えられるかもしれません。
今の子供たちは、ゲームなどで、人を簡単に殺したり、ゲーム機のように「リセット」すればすぐに生き返るという概念が心の片隅にあるのかもしれない。


とにかく、桜で埋め尽くされたページがきれいです。
うちの息子も、幼いながらに、桜のきれいさが気に入っているよう。
桜というのも、花の寿命が短く、人生のはかななさに通ずるものを感じさせてくれますね。
まあ、そういうことを幼児に教えるのは早いとしても、この絵本は、ヴィジュアル的にも、命の尊さを教える意味でも、良い本だと思います。

小学校1年生の感想文

もっと詳しいことを知りたいという人は、Googleなどで「じいじのさくら山」で検索すれば、ネット書店のサイト以外にも、書評などがいろいろ出てきます。
で、ここでちょっとGoogleの使い方のおべんきょう。
たとえば、単純に「じいじのさくら山」などと書名だけを打ち込んでも、ヒットするのはほとんどネット書店のページばっかりだったりします。
そういうときには、たとえば「じいじのさくら山 -書店」と打ち込みます(スペースに続いて半角のハイフンを使うこと)。
すると、「書店」という言葉が出てくるページはふるいにかけられて出てこなくなります。
まあ、それでも一部はネット書店が出てきてしまいますが、ある程度の効果はあります。
ためしに、下をクリックしてみてください。
google:じいじのさくら山 -書店


こうして見つけたページの中で、ひとつ紹介しておきます。
ページのタイトルには「東邦ガス 第6回『こころの木』章受賞作品」とあります。
小学校1年の少年がこの絵本を読んで書いた感想文が、どうも賞をもらったようです。


小学校1年生になると、さすがに「テレパシー」というような概念がわかるようになるんですね。
こういう子供の目から見た観点というのは、いろいろ考えさせられますね。
「なんで俺はこういう考え方をなくしてしまったんだろう?」とかね。



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