探求三昧 by 百瀬直也 - 地震前兆研究家の地震予知・地震予測関連ブログ

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『「気づき」の幸せ』(木村藤子著)

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青森の「蛇のカミサマ」こと木村藤子さんの初めての著書の紹介。
5月に出版された、『「気づき」の幸せ』(木村藤子著、小学館)。
初版を買い損ねて、長いこと版元品切れで、増刷が待ちきれずにAmazonユーズドストアで買ってしまった。
5/30(水)頃にAmazonで増刷を買えるようになったと思ったら、もう品切れのようだ。
Amazonでは、またユーズドしか扱っていない。
私が2000円弱で購入したのは第3刷だった。
このように本当に入手困難な本なので、このブログで増刷の知らせがあったときには、すぐにネットで購入した方が良いだろう。


「気づき」の幸せ

「気づき」の幸せ


木村藤子さんがどういう人かご存知ない方は、こちらの資料ページを先に見てください。

「気づく」ということ

本の帯には、こうある。

”青森の神様”初の著書
話題の霊能者が明かす「幸せの見つけ方」。
この方法を知れば、あなたは苦しみから解き放たれる。


これだけを見ると、よくある霊能者の本と大同小異かと思われるかもしれない。
だが、木村さんが言われる「幸せ」とは、よくあるような「イコール現世利益の追求」というようなものとは程遠いものなのだ。


そのことは、帯の裏を読んでもらえれば、わかるだろう。

 現代の人は、自分勝手に生きること=強く生きること、と勘違いしています。多くの不幸はこの”身勝手””自己中心”の考え方に端を発していることが多いのです。
 物事がうまくいかない、と感じたとき、まず誰かのせい、何かのせいと考えるのをやめてみましょう。
【以下省略】


これまで幾多の霊能者本を読んでこられた方も、「この人のはちょっと毛色が違うかも…」と思われるだろうか。
では、木村さんは、人々に何を気づいてもらいたいと思っているのだろうか。
一度はTV出演を拒否した人が再度カメラの前に立った理由には、みなさんに気づいてほしいことがあるということだった。
「気づき」があれば「幸せ」はもたらされる。
それが、まさに木村さんがこの本で主張したいことだったのだ。

カルマの気づき

木村さんは、こう書く。

人間はカルマゆえの人生です。カルマは自分で気づき、自分で乗り越えなければ脱出ができません。
−『「気づき」の幸せ』(木村藤子著、小学館)より


カルマを乗り越える=「気づく」こと。
そして、それが幸せになるための条件だというのだ。
これだけでは、まだ何のことだかよくわからないだろう。
自分の欠点、自分のカルマにいかに気づくか、それが人間にとって霊的成長のために必須なことなのだ。
木村さんは「霊的成長」という表現はしていないが、要は言いたいことはそうだろうと思う。

木村藤子さんという人

本書では、まず木村さんのおいたちから始まる。
そして、「ヘビのカミサマ」と呼ばれるようになった出来事など。
このあたりは、以前に『金スマ』などのテレビで紹介されたことだが、それだけではない。
同じ「カミサマ」(青森のシャーマン)だった母の苦悩を見てきたこと。
神からの神人としての招命。
神から授かった力。
私は十代の頃から霊の世界、神仏の世界を研究・探求してきた。
霊能者とかカミンチューとか、いろんなシャーマン・神人たちにも会ってきた。
だが、そういう人間でも、「この人の場合は違う」と思わせるようなことが少なくない。
どういう神さまがついているのか、現時点ではよくわからない。
だが、高い次元にいる神さまがついているのではないかと思う。
さすがに美輪明宏さんが太鼓判を押すだけのことはある。

さまざまな相談事

この本では、木村さんのもとに相談に訪れる人々についても紹介される。
株価の上昇や宝くじが当たること、金が儲かることを期待して来る人々に対して、木村さんはこう言う。

「私の仕事は困っている人を助けること。金もうけのお手伝いはしません」
−『「気づき」の幸せ』(木村藤子著、小学館)より


私利私欲の目的で霊能者たちに相談に行く人々が多い中で、ここまでキッパリとこういうことが言える霊能者が、世界にどれだけいるだろうか。

 お金の話というのは、誰かがもうかれば、必ず誰かが損をするものです。そこに不平等が生まれます。
 ですから、欲得、損得に絡むものはお断りしているのです。
−『「気づき」の幸せ』(木村藤子著、小学館)より

このような言葉は、そのへんの神霊の口からは出ないだろう。
人々を平等に扱う高次の神だからこそ出てくるのだ。
スピリチュアルなことに関心がある人々の中には、自分の守護霊や過去生を見てほしいという依頼も多い。
だが、木村さんはこう書く。

前世がなにものだったかということなど、どうでもいいのです。カルマを見つめてください。
−『「気づき」の幸せ』(木村藤子著、小学館)より

自分を正当化する人々

相談事を持ってくる人々の9割方は、自分を正当化する言葉を並べるのだという。
それを木村さんは「言葉づくり」という。
人間は言葉づくりをして、自らを不幸にすると述べている。
自分や他の人々のことを、ありのままに語らないのだ。
何もかも見えている木村さんには、どう取り繕っても無駄なのに…。

 幸せには条件があります。自分に気づくこと、人に対して気づくべきことを気づくこと−この条件を満たしてこそ幸せが成立します。
−『「気づき」の幸せ』(木村藤子著、小学館)より


自分に気づくこととは、自分の欠点にも気づいて、自分をありのままに見られるかどうか、ということだろう。

「気づき」=自己中心からの卒業

木村さんによると、現代の人々は、自分勝手に生きることが「強く生きること」と勘違いしているのだという。
この「身勝手」「自己中心」が、多くの不幸を生み出すのだ、と。

 物事がうまくいかない、と感じたとき、まず誰かのせい、何かのせいと考えるのをやめてみましょう。
−『「気づき」の幸せ』(木村藤子著、小学館)より

まず自分に問題はないかと、視点を変えて、自分と向き合ってみる…それが「気づき」なのだというのです。


たしかに、いまの世界は、「自己中心」がさまざまな問題の根源にあると思う。
「自分さえよければ」「自分たちさえよければ」という考えが、すべての調和を乱しているのだ。
この本を読んで、自分にもいろいろと反省しなければならない部分があることに気づかされた。
私にとっても、多くの「学び」と「気づき」があった。
そういう意味でも、読んでよかったと思うし、また木村藤子さんと「木村のカミサマの神さま」(ややこしい表現)に感謝している。


さらなる気づきをいただくためにも、いつか(近いうちに)お会いしたいと思っている。
また、同じようなことを考えている方々にとっても、この本は必読だろう。
木村さんは、どういうことならば相談に乗ってくれるのか、どういうことは断られるのか。
そういうことをよく理解するためにも、ぜひ一読をお奨めする。


木村藤子さんに関する情報は、こちらの資料ページにまとめてあります。↓

また木村藤子さんの著書は、こちらにまとめてあります。

耳鳴り(2007/06/06 23:30)

なんだか、耳鳴りがひどい。
珍しく両耳で「キーン」と鳴っているような感じがする。
そういえば、今日は昼間から、ちょっと頭(頭痛)にもきていたか。
忙しくて覚えていないが、耳圧もあったかもしれない。



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